「世界のバリアフリー絵本展2015」が高知市の認定NPO法人「高知こどもの図書館」で開かれている。点字をつけたり、文字を大きくしたりした50冊が並ぶ。近年は障害のある子とない子が一緒に楽しめるものも登場している。 展示されている本は、子どもの本の出版や普及を支援している「国際児童図書評議会」の障害児図書資料センターが選んだもの。今回の企画展は巡回展で、2015年に選んだ21カ国の本を展示している。 フランスの「はじめての点字アルファベット」はフェルトを切り抜いて作ったアルファベットの下に大きな点字があり、視覚に障害のない子も点字を学べる。 日本の「さわるめいろ」は、正…
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