施川ユウキ(ハジメ) @ramuniikun 『バーナード嬢曰く。』最新第6巻を含む既刊全巻、50%ポイント還元セール中です。明日12/15まで、お早目に! amazon.co.jp/dp/B074CJRHW8 pic.twitter.com/EjgvL0hQ7t 2022-12-14 11:59:26
黄昏(たそがれ)時の米国連邦議会議事堂。1898年、あるジャーナリストが、この議事堂を「おそらく世界で最も呪われた建物」と評したことで、その神聖な廊下に出没する不吉なネコの伝説が生まれた。(PHOTOGRAPH BY BILL CLARK, CQ-ROLL CALL INC/GETTY IMAGES) 建設中に死亡した技師の呪いから議事堂司書の幽霊まで、米国ワシントンD.C.の連邦議会議事堂をめぐる怪談は数多い。なかでも根強いのは、立法府の廊下をうろつく恐怖の「デーモン・キャット(悪魔のネコ)」の伝説だろう。 「D.C.」とも呼ばれるこのネコは、1890年代に初めてその存在が噂されて以来、人々を恐怖に陥れてきた。1929年の株価大暴落や1963年のジョン・F・ケネディ大統領の暗殺などの悲劇的な出来事の前に現れたという風説もある。この不気味な神話はどのように始まり、なぜ今日まで語り継がれてい
日本の鉄道網の歴史を可視化した21秒の動画が、日本の鉄道の発展と衰退をよく表現していると話題となっています。 150年間の「駅」の移り変わりを動画にしてみた(画像:にゃんこそばさんTwitterより、以下同) 投稿者は、これまでもさまざまなデータを可視化しているにゃんこそば(@ShinagawaJP)さん。日本で鉄道が開業した1872年から2022年までの150年の間で誕生し、そして消えていった鉄道駅を21秒の動画にまとめました。 動画は最初の鉄道が開業してから全国津々浦々に張り巡らされる鉄道路線と、役目を終えて消えていく鉄道の衰退を知れる内容となっています。 日本で最初の鉄道「新橋~横浜」間が開業した1872年(明治5年) 日本で最初に鉄道が開業したのは新橋から横浜までの29キロ。2022年から150年前となる1872年のことで、和暦では明治5年。江戸時代が終了してわずか5年後のことでし
昔の三国志とか信長の野望のセリフまわし、 「〇〇、見参!ひと暴れさせて頂こう!」 「三河のこせがれめ・・・」 みたいなセリフ良かったんだけど、最近じゃあアンジェリークとか刀剣乱舞みたいな俺様ツエー的な、 陶酔してるセリフばかりになってつまらん。 そんな清潔な戦国時代があるかよ。 ✨🐣🐌🐛🐜 追記 🐤🦗🦆🐝✨「漂白」って表現のブクマ天才。それで読み替えて下さい。 これ読んでる人の祖先が戦国武将って人もチラホラいると思うけど、 必死に生きたひいひい×nじいちゃんばあちゃんたちを、 あたかもアニメキャラやコンテンツのごとく美化しちゃいけないよなって話。 ようは先祖へのリスペクトよ。ラブ&ピース for ジャパン。
奥州市の国史跡「胆沢城跡」で出土したすずりに残る文字が、城の正門を蝦夷(えみし)の豪族が守衛していたことを示す墨書だったと分かり、奥州市埋蔵文化財調査センターが5日、発表した。東北を統治する胆沢城と、抵抗勢力だった蝦夷との結び付きを示す画期的な発見だという。 すずりは1976年度の発掘調査で、南正…
焼夷弾で焼き尽くされた「国宝」 江戸時代に存在していた天守の多くは1873(明治6)年、城を封建時代の遺物と断じた明治政府がいわゆる「廃城令」を出したのち、取り壊されるなどして姿を消した。それでも1945(昭和20)年を迎えるまでは、全国に20の天守が残っていた。 しかし、城は軍の駐屯地であったりして、米軍の空襲の標的になりやすかった。直接の標的にはならなくても、米軍は密集する市街地に焼夷弾攻撃を繰り返したので、火はあっという間に城にまで燃え広がった。 焼夷弾とは、火のついた油脂をまき散らして、あたり一面を焼き尽くすもので、米軍はこれを人口密度が高く木造家屋が密集する市街地に落とした。飛び出した油脂は90メートルも飛んだので、あっという間に火の海に囲まれてしまった。 まず5月14日に名古屋城天守が焼け落ちた。有名な金の鯱を避難させようとして組んであった足場に焼夷弾が引っかかり、そこから火が
及川眠子 @oikawaneko 『残酷な天使のテーゼ』はアニソンの歴史を変えたとよく言われるけど、その理由は今までにない難解な歌詞だからではなく、アニメのために作った楽曲なのに、新世紀エヴァンゲリオンのタイトルが歌詞のどこにも出てこないということだと思う。 2022-09-28 00:11:50 及川眠子 @oikawaneko 本業は作詞家。時々文章書いたりプロデュースしたりトークしたり、いろいろ。 代表曲は、高橋洋子『残酷な天使のテーゼ』『魂のルフラン』、Wink『愛が止まらない』『淋しい熱帯魚』、やしきたかじん『東京』など 知のアジト chinoagito.com/about oikawaneko.com
※本稿は『十四世紀の歩兵革命』の記事と合わせて読むことを推奨する。 中世ヨーロッパは、騎兵が優越的な立場を築いていた時代として知られている。この「騎兵の優越」の概念の中で、戦争の主役は馬に乗り騎槍を水平に構えて突進する騎兵である。そしてその認識は、中世末期から近世初頭にかけて強力な投射兵器が戦場に現れると「騎兵の優越」が失われ、歩兵と砲兵が力を発揮する新時代が到来したという、不正確な理解へとつながる。 もちろん実際の展開は、そのような単純なものではなかった。ここでは中世の騎兵が一般に思われているほどに圧倒的な存在ではなかったことを示し、その文脈の中で再定義された中世ヨーロッパにおける「騎兵の優越」を明確にする。 「騎兵の優越」の論点 中世ヨーロッパにおける「騎兵の優越」には大きな主題が四つ存在する。一つは時期的な議論で、いつから始まったのかという問題である。次の二つは表裏の関係にあるが別個
去年、「日本語の原郷」についての論文(Robbeets et al. 2021)が話題になった。増田は専門外の素人ながら疑問を持ったのでツッコミを入れたんだけど(anond:20211121124146)、今年の6月に入って専門家集団から「あの論文は取り下げろ」という反論論文が出ていた(Tian et al. 2022)。といっても、プレプリントサーバのbioRxivに置いてあるだけで、学術誌に掲載されたわけではないんだけど、まあいずれどこかには載るよね多分。 そういうわけで、反論論文の内容を(素人なりに)紹介していくよ! そもそも誰が書いたの?ふええ……知らない人ばっかりだよぉ…… 22人の共同著者による論文だけど、その多くは中国人研究者。ほかは数人のヨーロッパ人。中国人研究者については全然わからない。漢字で書かれれば一人か二人は名前を聞いたことがある人がいるかもしれないけど、ラテン文字
「『ガンダム』は男性主体のコンテンツだ」という認識を持つ人もいまだ多いでしょう。しかし、ファーストガンダムの放送当時を振り返ると、熱心に応援していたのはむしろ女性ファンでした。 「ガンプラ」という名前を知らない人は、まずいないでしょう。言わずと知れた『機動戦士ガンダム(以下ガンダム)』に登場するロボット「モビルスーツ(以下MS)」のプラモデルである「ガンプラ」は、日本のみならず、世界中で人気のアイテムです。 最近では、プラモデル作りを愛好する女性も多くなりましたが、それでも「プラモデルと言えば男性の趣味、当然、ガンプラを愛好している主力も男性で、MSでの戦いが繰り広げられる『ガンダム』は男性主体の人気コンテンツだ」そうした認識を持つ人はいまだ多いでしょう。 では、実際はどうだったのでしょう。1979年に放送が開始された『ガンダム』を熱心に応援した最初のファンは、むしろ女性でした。 彼女たち
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