この記事は 転職透明化らぼアドベントカレンダー の 18 日目の記事です。 有効な選考手法として構造化面接という手法があります。 選考はマッチングの場である、と考えると求職者側も質疑の際に企業に対する質問でひっそりと構造化面接を行うというのも選択肢としてあり得るのではないでしょうか。少なくとも選考に参加した際に、質疑の時間があるはずなのでそこでの実施を想定しています。 構造化面接をするための手順 tbpgr.hatenablog.com をベースにして「求職者版」を考えてみましょう。 求める組織の要素を分析する インタビューによって評価する能力を決定する インタビューフォーマットの選択と質問の作成 評価スケールの作成 掘り下げの質問を作成する インタビューのパイロットテストを行う 求める組織の要素を分析する 自分の転職軸を元に、それが満たされる組織が持つはずの組織の能力、特徴を洗い出します