女優の広瀬すずが15日、都内で松坂桃李とのダブル主演映画「流浪の月」(李相日監督、公開中)のスペシャルトークイベントに出席した。 2016年の映画「怒り」で李監督から「一生、撮影が終わらないかもしれない」というほどダメ出しされたという広瀬。6年ぶりに同監督作品に参加し「松坂桃李さん、横浜流星さんという共演者のお芝居が刺激的で、命を削りながらやっているのを見て、刺激を受けた」。横浜とはベッドシーンにも挑戦したが、「肌と肌が触れ合う瞬間に信用できた」と振り返った。 売れっ子女優としてドラマ、映画に引っ張りだこ。ここ数年は多忙のため「落ち着いて考える時間がない」と悩みを抱えていたが、「この作品を通じて大きな何かが生まれて、頑張ろうと思えた。24歳になっても頑張ろうと思う。李監督とは17歳くらいに出会って、また今後もご一緒できるように、努力していこうと思っています」と3度目のタッグを熱望した。
![広瀬すず、映画「流浪の月」で横浜流星と意気投合「肌と肌が触れ合う瞬間に信用できた」 - スポーツ報知](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6ca6508c11b5dd0935ea9ebdd7bd74c002df9e4f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fhochi.news%2Fimages%2F2022%2F06%2F15%2F20220615-OHT1I51376-L.jpg)