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ブックマーク / jbpress.ismedia.jp (9)

  • 「不倫」に走らない誠実な夫はなぜ増えたのか? 博報堂生活総研の「トレンド定点」(第15回) | JBpress (ジェイビープレス)

    私の在籍している博報堂生活総合研究所は、1981年の設立から現在に至るまで、「生活者発想」に基づいて生活者の行動や意識、価値観とその変化を見つめ、さまざまな研究活動を行っています。 コラムでは、世の中で生じている事象に対して、研究所に蓄積された研究成果やそれらに基づく独自の視点により考察を加えてまいります。読者の皆様にとって、発想や視野を広げるひとつのきっかけ・刺激となれば幸いです。 「人は結婚して一人前」意識は少数派に 博報堂生活総合研究所が1988年から10年おきに実施している「家族調査」。同一世帯の夫とそれぞれに同じ質問をして、反応のギャップを見るという特徴のある調査です。 前回・前々回のコラムでは、その調査結果を基に、30年間で夫婦間のパワーバランスが変化し、の力が強まってきたことや、夫婦の家事分担にまつわる意識と行動にも変化が生じ、家事分担の意識は高いものの実態が伴っていな

    「不倫」に走らない誠実な夫はなぜ増えたのか? 博報堂生活総研の「トレンド定点」(第15回) | JBpress (ジェイビープレス)
    CelestialFire
    CelestialFire 2018/08/24
    この資料面白いですよ。「女は仕事、男は家庭」という夫婦があってもよいと思う(妻の方が肯定的)が、自分たちがそうなるのは嫌(妻の方が否定的)、とかね。 http://seikatsusoken.jp/wp/wp-content/uploads/2018/07/kazoku30release_3.pdf
  • 日の丸弁当は貧乏ではなく、実は豊かさの証 福島原発事故は、日本に伝わる食文化を学び直す好機 | JBpress (ジェイビープレス)

    最近は「夏痩せ」という言葉が死語になりつつあるようだ。政府と電力会社から過度な節電を強要された今年は例外だったかもしれないが、エアコンの効いた快適な部屋で過ごしていると暑い夏でもが進み、涼しさを感じるお彼岸の頃、決まってお腹の周りの脂肪が気になり始めダイエットを志す、というのが年中行事のようになってしまっている。 74歳で老眼鏡要らず、縄跳びは100回以上跳ぶ さて、今年はどんな方法でダイエットに取り組むか。そう考えていた矢先、とてつもなく元気なスーパーおばあちゃんに出会った。74歳にして豊かな頭髪に白髪はほとんどなく、新聞やを読む時に老眼鏡のお世話になることもない。 スクワットは平気で70回以上こなし、縄跳びは100回以上連続して飛ぶことができるという。お年寄りになると会話のスピードが落ちがちだが、早口が“自慢”の私の2倍以上の速さで言葉が飛んでくる。 医者に全くかからないのでデータ

    日の丸弁当は貧乏ではなく、実は豊かさの証 福島原発事故は、日本に伝わる食文化を学び直す好機 | JBpress (ジェイビープレス)
    CelestialFire
    CelestialFire 2011/09/24
    マクロビの是非以前に、記事としてありえないでしょこれは。取材相手に一般常識と真っ向から反する内容を吹き込まれて、それを一切批判的に検討することなしにそのまま垂れ流すなんて、ジャーナリズムの名が泣くぞ。
  • 米国女子に蔓延する「お姫様」シンドローム まるでAKB48?ディズニーのプリンセス商法が大当たり | JBpress (ジェイビープレス)

    「私はすっごくかわいいから宿題やらなくていいの。お兄ちゃんが代わりにやってくれるの」 意味不明のデザインだと受け流すか、笑うか、それとも女性蔑視だと怒るか? 自分の娘が喜んで着ていたとしたら、気持ちは少し変わるだろうか? 8月、大手デパートのJ.C.ペニーがネット通販で販売していたこのシャツ(右の写真)がニュースで取り上げられるや否や、全米の母親のみならず女性たちが逆上した。 あまりに多くの苦情が殺到したため、その日のうちにJ.C.ペニーは販売を中止し、「確かに誤ったメッセージ性がある」と認め、お詫びの文書を発表した。 以前も、人気ブランドのアバクロが、ちょうど胸の辺りに「これがあればバカでもオッケー」と書いてあるTシャツを販売して同じように苦情が殺到し、販売中止になったことがあった。 米国人の女性が、女性蔑視や反フェミニスト的な発言や行動に敏感に反応することは知られている。しかし、今回の

    米国女子に蔓延する「お姫様」シンドローム まるでAKB48?ディズニーのプリンセス商法が大当たり | JBpress (ジェイビープレス)
    CelestialFire
    CelestialFire 2011/09/15
    「プリンセスと魔法のキス」は「現代の自立した女性としてのプリンセス」というビジョンを提示した意欲的な作品だった。ディズニーが古典的なお姫様像ばかりを前面に出しているかのような書き方には違和感を覚える。
  • マスコミは泣きじゃくる被災者に堂々と取材せよ 報道の本質とかけ離れた「えくぼ記事」の害悪 | JBpress (ジェイビープレス)

    1986年春、私が大学を卒業して新聞記者になりたての頃、赴任先の三重県津市での話だ。夜「知的障がい者」の合唱コンサートがあるというので、カメラを片手に県のホールに出かけた。 当時の私の担当は警察署で、交通事故や火事で人が死んだ、重体だ、とそんな取材ばかりしていた。こういう「福祉もの」ほか「街ダネ」は、私のような一番下っぱ、取材技術の未熟な新人記者の仕事になっていた。 支局の事務所に「行事のお知らせ」とかいうファクスが来る。デスクが「烏賀陽君、これ見に行っておいて」と私に「振る」のだ。 会場のホールに入る。受付で名刺を出して来意を告げると、中から初老のやせた男性が出てきた。きっちりした背広を着ている。その福祉施設の理事長、と名刺に書いてあった。 「あんたが朝日サンかいな」 孫のような23歳の私を見た理事長は、ニコニコしながら言い放った。 「あんたら、コロシやタタキやいうて殺伐とした記事ばかり

    マスコミは泣きじゃくる被災者に堂々と取材せよ 報道の本質とかけ離れた「えくぼ記事」の害悪 | JBpress (ジェイビープレス)
    CelestialFire
    CelestialFire 2011/09/07
    「被災者を取材すること自体は悪くない。取材の仕方が悪いだけ」という一番大事な主張を、“ついでに言っておくと”という荒っぽい前置きのもと提示するのはどうなのか。文章前段の論旨ともつながってない気がする。
  • 頼れるどころか、もはや「有害」な日本の震災報道 信頼に足る情報を探し求めて分かったこと | JBpress (ジェイビープレス)

    3月17日午前0時40分。今、この原稿を東京の自宅で書いている。3月11日金曜日午後2時46分(東日大震災発生)以来、この国がもう後戻りのできない別の時代に入ってしまったことを刻一刻感じている。 マグニチュード9.0の巨大地震。大津波。原子力発電所事故。どれ1つとっても「国難」級のクライシスが3つ、束になってやって来たのだ。これ以上深刻な危機は「戦争」か「大規模テロ」ぐらいしか思い浮かばない。 今後の日歴史は「3.11以前」と「3.11以降」に分類されるだろう。そういう意味で「2011年」は、「1868年」(明治維新)「1945年」(敗戦)に続く日の現代史の分岐点になるだろう。 私は新幹線に乗って関西に逃げるべきなのか? 日のマスメディアや報道を観察している私にとっては、これは歴史的な好機である。新聞、テレビ、インターネットなどマスメディアを「最も過酷な条件にさらした場合の実績デ

    頼れるどころか、もはや「有害」な日本の震災報道 信頼に足る情報を探し求めて分かったこと | JBpress (ジェイビープレス)
    CelestialFire
    CelestialFire 2011/03/18
    ジャーナリストなのに、完全に情報の受け手という立場に甘んじている烏賀陽氏。そんな中、個人であるいは組織で、正確な情報を発信しようと頑張っている人たちがいる。彼らへの感謝の言葉くらいあってもよいのでは。
  • CDが売れない、でも音楽産業は「活況」の理由 「レコード」よ、今までどうもありがとう | JBpress (ジェイビープレス)

    2005年に著した『Jポップとは何か』(岩波新書)ではっきり否定したのに「CDが売れないんですって? 音楽産業は大不況なんですね」とまだ尋ねられる。 昨年「渋谷系」という言葉の発祥の地であるCD店「HMV渋谷店」が閉店した時も、大騒ぎだった。テレビ朝日が私のところに取材に来てくれたので、「CDが売れなくても音楽不況ではないんですよ」「音楽業界はむしろ活発になっています」と繰り返し強調したら、「えっ! そうなんですか!」と仰天されてしまった。 (ちなみに、その取材は最終的にオンエアされたら「CDの退潮は音楽産業の危機の象徴」という論調になっていたので、そのまま突っ切ってしまったようだ。まあ、目くじらを立てるようなことではないのだが) 誤解を訂正してヘトヘトになっているうちに気付いたことがある。「レコードという物体=音楽そのもの」という認識がいかに根強いかという事実だ。 無理もない。エジソンが

    CDが売れない、でも音楽産業は「活況」の理由 「レコード」よ、今までどうもありがとう | JBpress (ジェイビープレス)
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    CelestialFire 2011/01/20
    本当に音楽産業が活況を呈していて、困っているのがレコード会社だけなら、“作詞家や作曲家、歌手、演奏者など”から、もっと強気の発言が聞こえてきてもよさそうなものだけど。そっちには取材してないんですかね。
  • なぜ米国では3人に1人が帝王切開なのか | JBpress (ジェイビープレス)

    先進国の中で乳児死亡率がもっとも高い国は米国だ。生まれてから1カ月以内に乳児が死亡する確率は、日の3倍。新生児集中治療室と専門家の数が、世界で最も充実している国であるにもかかわらずだ。 その米国で、帝王切開で子供が生まれる率が史上最高となった。全体の32%、つまり3人に1人は帝王切開で出産していることになる。今や、全国の病院で行われる手術のトップは帝王切開となった。 産婦人科の医師らによると、これは異常な数字だという。WHO(世界保健機関)は、米国の医療水準だと、全出産の15%ほどというのが妥当だという。 なぜ米国では毎年帝王切開の率が高くなっているのであろうか。 自然分娩を知らない国民 ここ数年、女優や歌手などの著名人や、都市部、特にマンハッタンやロサンゼルスなどに住む女性はこぞって「セレブ出産(Designer Birth)」を選ぶのがステータスとなってきた。 日にちを決め、その日に

    なぜ米国では3人に1人が帝王切開なのか | JBpress (ジェイビープレス)
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    CelestialFire 2011/01/17
    日本の乳児死亡率の低さは世界でもトップクラスなので、アメリカがその○倍といっても、数値自体は想像されるほどは高くなかったりする(http://bit.ly/C99FK)。この手のトリックに引っかからないよう注意されたい。
  • 未知の領域に踏み込む日本~The Economist 日本特集(1/10)~  JBpress(日本ビジネスプレス)

    (英エコノミスト誌 2010年11月20日号) 日歴史上存在したどの国よりも速いペースで高齢化しており、経済と社会に多大な影響を与えている。では、なぜ日は適応するための手をほとんど打っていないのか――。 (英エコノミスト誌、ヘンリー・トリックス東京支局長) 日の未来を垣間見たければ、夕張市を訪問するのがいいだろう。かつては炭鉱都市として栄え、4年前に360億円の負債を抱えて盛大に破綻した北海道の街だ。 夕張は静かな場所で、鉄道路線の終着駅がある谷に位置している。炭鉱が稼働していた40年前、夕張市には12万人が暮らしていた。しかし炭鉱が閉山してから長い年月が経過し、現在は1万1000人が残るのみ。その半数近くが65歳以上である。 市役所はまるで遺体安置所のようで、照明はほとんど灯っていない。過去4年間で市役所の職員は半減し、給料は3分の1削減され、今では職員が自ら床のモップ掛けをしな

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    CelestialFire 2010/11/22
    “期待できるもう1つの理由は、政治にある” まさにそれこそが、日本の未来に希望が持てない最大の理由なのだが……。
  • 新聞、テレビはツイッターの速報に追いつけない 尖閣ビデオ流出があぶり出した大メディアの権威崩壊 | JBpress (ジェイビープレス)

    深夜、「そろそろJBpressの原稿でも書くか」とマックの画面でワードを開いて打っていた。横のウインドウにはツイッターのタイムラインが流れている。 ツイッターは簡単に言ってしまえば巨大な井戸端会議のようなものだ。面白いニュースがあると口コミで流れてくる。ラジオ代わりにちょうどいい。 と、急にツイートがどかどか増え始めた。「尖閣の中国漁船が衝突する場面がYouTubeに流れてますよ」「漁船衝突ビデオが流出したって当か」「どこで見れるんだ」と、文字通りウインドウが「蜂の巣をつついたような騒ぎ」になった。 あれよあれよという間に「ここで動画発見」とリンクが張られ、「時事通信が『政府、物の動画と確認』と速報」と、まあ、すごいスピードだ。とうとう、ツイートが増え過ぎたのか、しばらくサーバーがダウンしてしまった。 記者も読者もフラットに同じ場所に並んでしまった ふと「この猛スピードで生ニュースが流

    新聞、テレビはツイッターの速報に追いつけない 尖閣ビデオ流出があぶり出した大メディアの権威崩壊 | JBpress (ジェイビープレス)
    CelestialFire
    CelestialFire 2010/11/10
    速報性で勝てない以上、新聞やテレビは相手の弱点である正確性や信頼性を武器に戦うしかない。だが一方ネットでは、今まで見過ごされてきた既存メディアの大小さまざまな誤りが暴かれている。これは確かに分が悪い。
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