電通のヘルスケア領域の専門組織「電通ヘルスケアチーム」は、全国20~60代の男女計1万人を対象に「ウェルネス1万人調査」を実施しました。17回目となるこの調査は生活者の健康意識や行動からヘルスケアの現状を把握し、消費者ニーズやトレンドの分析を目的としています。 今回の調査結果によると、「常に健康を意識した生活をしている」人は、コロナ禍の2021年に37.1%に達したのをピークに、2022年に35.9%、2023年に33.9%と、2年続けて微減傾向にあることが分かりました。
Amazon.comがサブスクリプション型動画配信サービス「Amazon Prime Video」において広告付きプランの導入を検討していると「Wall Street Journal」が報じた。Amazon自身、そして広告主へはどう影響するか。 Amazon.com(以下、Amazon)がストリーミングサービス「Amazon Prime Video」の広告付きプランを開始するための検討を始めたと、事情に詳しい関係者がThe Wall Street Journalに語った。実現しない可能性もあるが、実現するのであれば、従来通りに広告を表示しないサービスの価格を上げるなど、さまざまなオプションが考えられる。Amazonが競合サービスに追随するとすれば、同社がコスト削減やレイオフを拡大する中で、さらなる収益を求めていることを意味する。 Amazonにとっては広告収益強化とコンテンツ制作費を賄える
新成人のSNS利用状況 「Instagram」が「Twitter」超え、「TikTok」利用率は3年で4倍に――マクロミル調査:今日のリサーチ 2023年の成人の日は1月9日。マクロミルは、全国のマクロミルモニタ会員のうち成人式(「二十歳の集い」などの名称で自治体が開催する式典)参加者500人(男女250人ずつ)を対象に、考えや関心事、各種サービスの利用状況などに関する調査を実施しました。同社は2008年から同様の調査を毎年行っており、2023年は16年目となります。 SNSの利用率は、1位が前年に引き続き「LINE」(95.8%)。毎年右肩上がりだった「Instagram」(85.4%)が2位に浮上し、3位の「Twitter」(79.2%)を抜きました。 2013年から2023年の推移は以下の通りです。
亦賀忠明氏 ガートナージャパン ディスティングイッシュト バイス プレジデント アナリスト。1985年、大手ITベンダー入社。メインフレーム、ネットワークなどシステム開発業務に従事。1997年にガートナージャパンに入社。ITインフラを担当する傍ら、「未来志向」をテーマに、先端テクノロジーの調査分析を担当。国内外のユーザー企業やベンダー、インテグレーターに戦略的アドバイスを行う。 「メタバース」という言葉がバズワード化している。コロナ禍でリモート環境のコミュニケーションが重要度を増したこと、関連するテクノロジーの進化、ソーシャルメディアの巨人Facebookが社名をMetaに変更してメタバースへの本格移行を開始したことなどが背景にあるようだ。 しかし、結局のところメタバースの本質について、いまひとつ分からないという人は少なくないのではないか。 過去に何度も試されてきた仮想空間ビジネスと何が違
プリンシプルSEOコンサルタントの外山大です。2021年6月にITmedia マーケティングに掲載された「Google検索2021年上半期の動向振り返り」を引き継ぎ、2021年の1年間を通じたSEO(Search Engine Optimization)のトレンドについて総括します。キーワードは「検索の多様化」です。 SEOは「検索エンジン最適化」とよく訳されますが、2021年においては単純に検索ワードで上位(1位など)を獲得すれば良いというものではありません。後述する「パルス消費」や「バタフライサーキット」という言葉で表されるように、生活者/消費者であるユーザーの検索活動は多様化しています。Googleをはじめとする検索エンジンは日々進化を続けています。現在の検索結果画面は、ナレッジパネルやリッチリザルトなど一昔前と比べてだいぶにぎやかになっていますし、検索の形態も通常のWeb検索だけで
資生堂「ワタシプラス」が目指すニューノーマル時代のCRM 「ECがゴールではない」の真意:統合的な体験からエンゲージメントを最大化(1/2 ページ) コロナ禍でオンラインショッピングの習慣は一気に定着した感があるが、化粧品カテゴリーはその商品特性から全面的なECシフトが難しいところもある。ECがゴールでないならば、資生堂が「ワタシプラス」で目指していることとは何なのか。
3万円で始めるウェビナー 配信ツールをどう選ぶ?:これから始めるウェビナー運営 第3回(1/2 ページ) これまで、ウェビナーの種類や基本的な考え方について説明しました。B2Bマーケティングの中でウェビナーはリード獲得に効果的であるということ、その半面、案件化には時間がかかるためにフォローアップなどの施策が重要であることをご理解いただけたと思います。今回は、それらの基本を踏まえてウェビナーを実施するための体制や必要な環境について、解説します。 ウェビナーでもSMACを意識する ウェビナーを開催するに当たっては、まず目的を整理することが重要です。当たり前と思われるかもしれませんが、「ところで効果はどうだったのか」と、上層部に聞かれて「はい、たくさんの参加者が集まりました」としか答えられないのでは悲しい未来しか見えないですよね。 目的を考える上では音部大輔さんの『なぜ「戦略」で差がつくのか。―
Google Search Consoleの機能アップデートやMFI(モバイルファーストインデックス) 完全移行予告など通常のアップデートもありましたが、2020年上半期については社会の動きを反映して、Googleのアップデートについても新型コロナの影響を受けてのものが多く発生しています。主だった動きは以下の通りです 1月と5月にコアアルゴリズムアップデート 新型コロナに関連したアップデートをアナウンス イベントに関するリッチリザルトに対して新しい属性情報をサポート 一次的にサイトを止める際の注意点についてGoogleからのアナウンス MFI移行の予告 Google Dataset Searchの正式ローンチ コアアルゴリズムアップデート 2020年に入り1月と5月の2回、コアアルゴリズムのアップデートがありました。コアアルゴリズムのアップデートについては、Googleのブログでも概要が紹
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