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satelliteに関するYaSuYuKiのブックマーク (196)

  • スマホでの衛星通信を実現 超超小型衛星を編隊飛行させる日本の技術 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    超超小型衛星「ナノサット」を大量に打ち上げて、軌道上で大きな編隊を組み、超大型のアンテナの役割を果たさせる。それにより、Starlinkのように地上に特別なアンテナを設置しなくても、スマホで衛星通信が可能になる「衛星通信3.0」が実現する。その基的な技術確立のための共同研究を、日のインターステラテクノロジズと情報通信研究機構が開始する。 高性能な大型の通信衛星を打ち上げるかわりに、小さな通信衛星をたくさん打ち上げて地上をくまなくカバーしようという考え方は、日でもKDDIがサービスを提供しているSpaceXのStarlinkが実現している。何千基もの小型通信衛星を低軌道上に飛ばして高速インターネット回線を空から提供する「コンステレーション」という方式だが、使用される衛星は長さ1メートル程度と大きい。第二世代となる「Gen2 System」は乗用車ほどの大きさだ。それだけのものを大量に打

    スマホでの衛星通信を実現 超超小型衛星を編隊飛行させる日本の技術 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
  • 三菱重工 | H3ロケットに適用する静止衛星Lバンドネットワークを用いた軌道上テレメトリ中継サービスの開発プロジェクト「InRange」に係る日英協力を開始

    英国宇宙庁(UK Space Agency)と国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、H3ロケットに適用する静止衛星Lバンドネットワークを用いた軌道上テレメトリ中継サービスの開発プロジェクト「InRange」に関して、日英二国間の協力を開始することに合意しました。当該サービスは、H3ロケットによる飛行実証を予定しています。 二国間協力は、両宇宙機関間で2021年に締結した協力覚書(MoC)に基づくものとなります。二国間協力の枠組みのもとで実施される「InRange」プロジェクトにおいて、英国宇宙庁は、International Bilateral Fund(注1)の仕組みを通じ、Viasat社に対し、同社のグローバルな静止衛星Lバンドネットワークを用いた、打上げロケット用の新しい軌道上テレメトリ中継サービスの開発について、開発資金の一部負担を行います。日においては、JAX

    三菱重工 | H3ロケットに適用する静止衛星Lバンドネットワークを用いた軌道上テレメトリ中継サービスの開発プロジェクト「InRange」に係る日英協力を開始
  • ESAが2024年打ち上げ予定の「PROBA-3」2基の小型人工衛星でどのように太陽コロナを観測するのか?

    SpaceXの「Starlink(スターリンク)」やAmazonの「Kuiper(カイパー)」などの「衛星コンステレーション」は、多数の小型人工衛星を協調させて動作するシステムとして知られています。例えばStarlinkはすでに4000機以上の衛星が打ち上げられていて、日を含む世界各地で衛星インターネットサービスを利用できるようになりました。 【▲2機の小型人工衛星で太陽コロナを観測するPROBA-3の想像図(Credit: ESA-P. Carril)】一方、欧州宇宙機関(ESA)のような宇宙機関も、衛星コンステレーションとは別の仕組みで複数の小型人工衛星を協調的に運用させるプロジェクトを始めています。ESAは、「PROBA-3」プロジェクトで打ち上げ予定の2機の小型人工衛星の組立を3月27日に完了したと報告しています。 複数の人工衛星で互いを制御しあう「編隊飛行」ESAによる一連の「

    ESAが2024年打ち上げ予定の「PROBA-3」2基の小型人工衛星でどのように太陽コロナを観測するのか?
  • 宇宙からスマホに100Mbps通信提供めざす日本企業--超小型衛星の集合体で巨大アンテナ構築(CNET Japan) - Yahoo!ニュース

    今、にわかに注目を集めているのがスマートフォンと衛星の直接通信だ。iPhone 14シリーズが緊急通報限定ながら衛星通信に対応したほか、楽天が出資するAST SpaceMobileや、SpaceXのStarlinkもスマートフォンとの直接通信を目指している。 そんな中、日から衛星とスマートフォンの直接通信の実現を目指す企業が現れた。それが、北海道大樹町と東京に拠点を構えるOur Starsだ。同社は、日の民間企業として初めてロケットを宇宙空間に到達させた宇宙企業インターステラテクノロジズ(IST)の子会社として、2021年1月に設立された。 ISTは2023年度に、超小型衛星を地球低軌道に投入できる能力をもつ次世代ロケット「ZERO」の実用化をめざしている。その子会社であるOur Starsは、ISTの衛星開発部門として、将来的に立ち上がるであろうISTのロケット打ち上げリソースを活用

    宇宙からスマホに100Mbps通信提供めざす日本企業--超小型衛星の集合体で巨大アンテナ構築(CNET Japan) - Yahoo!ニュース
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2022/12/18
    コスト競争力の問題で、自前のロケットを持っているStarlink以外はほぼ全滅だろうと思っているが、同様にロケットを持っているので、資金が得られれば対抗できるかもしれない
  • 楽天モバイルも使う巨大通信衛星「BlueWalker 3」が明るすぎて天体観測を妨害&電波望遠鏡と電波干渉する可能性も

    楽天モバイルやAT&Tといった大手通信事業者が利用予定の通信衛星「BlueWalker 3」の通信アンテナ展開が2022年11月14日に完了しました。ところが、BlueWalker 3には「明るすぎる」という問題が存在しており、天体観測に影響を及ぼすことが明らかになりました。加えてBlueWalker 3が発する電波が電波望遠鏡の観測用電波と干渉する可能性も指摘されています。 Giant satellite outshines stars, sparking fresh concerns for astronomers | Science | AAAS https://doi.org/10.1126/science.adf8144 AST SpaceMobile Deploys Largest-Ever Commercial Communications Array in Low Eart

    楽天モバイルも使う巨大通信衛星「BlueWalker 3」が明るすぎて天体観測を妨害&電波望遠鏡と電波干渉する可能性も
  • インド宇宙研究機関、OneWebの通信衛星36機を打ち上げ

    【▲打ち上げ直後の「GSLV Mk III」ロケット(Credit: ISRO)】インド宇宙研究機関(ISRO)は日時間2022年10月23日に、「GSLV Mk III」ロケットの打ち上げを実施しました。搭載されていたアメリカの衛星通信会社「OneWeb(ワンウェブ)」社の通信衛星は無事に軌道へ投入されたことが、ISROおよびOneWebのSNSや公式サイトにて報告されています。 打ち上げに関する情報は以下の通りです。 ■GSLV Mk III(OneWeb 14)打ち上げ日時:日時間2022年10月23日3時37分【成功】 発射場:サティシュ・ダワン宇宙センター(インド) ペイロード:OneWebの通信衛星 36機 OneWebは高速かつ低遅延のインターネットサービスを提供するために、648機の通信衛星からなる衛星コンステレーション(協調した動作を行う衛星群)の構築を目指しています

    インド宇宙研究機関、OneWebの通信衛星36機を打ち上げ
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2022/10/25
    SpaceXとは違うところを狙わないと勝負が成立しないが、果たしてどう戦うのか
  • 『200Mbps超えを連発--日本上陸した「Starlink」をさっそく自宅に導入』へのコメント

    ブコメに勘違いしてる人がいるけどスターリンクの軌道は無制御なら大気の影響で数年で落ちる高度なのでデブリ化問題はそこまで深刻じゃない。

    『200Mbps超えを連発--日本上陸した「Starlink」をさっそく自宅に導入』へのコメント
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2022/10/13
    Starlink衛星の高度は3種類あり、2種類はその通りだが、最も高い1150㎞だと数年では落ちることはない。1150㎞に上げられる予定の機数も1000を超えている
  • 楽天モバイルの衛星通信は「おそらく2Mbps出る」「YouTubeも見られる」–三木谷氏

    #衛星通信#楽天#楽天モバイル#AST SpaceMobile#AST 楽天グループで代表取締役社長兼会長を務める三木谷浩史社長は9月28日、楽天モバイルで2023年度以降の商用サービス開始を予定している衛星通信サービスについて「おそらく2Mbpsは出る、YouTubeくらいは見られる」と語った。 楽天グループは、米国のAST SpaceMobileに出資し、共同で「スペースモバイル計画」を推進している。同計画では、地球低軌道にテニスコート大の超大型アンテナを周回させ、宇宙から既存のスマートフォンに直接4Gや5Gの電波を届けようとしている。実現すれば、山間部や洋上を含めた日全土でセルラー通信を利用できるようになる。 AST SpaceMobileは現地時間9月10日に試験衛星「BlueWalker 3」の打ち上げに成功しており、月内には軌道上で超大型アンテナの展開を予定している。 試験衛

    楽天モバイルの衛星通信は「おそらく2Mbps出る」「YouTubeも見られる」–三木谷氏
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2022/09/29
    低軌道とはいえ、スマートフォンの電波出力とアンテナサイズで実用的な通信が本当にできるのか、実際に出てみないとわからない
  • Planet Labsがメタンガス検出を目的とするハイパースペクトル衛星を発表【宇宙ビジネスニュース】 | 宙畑

    2022年9月26日配信】一週間に起きた国内外の宇宙ビジネスニュースを宙畑編集部員がわかりやすく解説します。 Planet Labsがメタンガス検出を目的とするハイパースペクトル衛星を発表 小型衛星を活用した地球観測サービスを提供するPlanet Labs (NYSE: PL)は、官民プロジェクトであるCarbon Mapper Coalitionで活用予定のハイパースペクトル衛星「Tanager」を発表しました。 2021年4月に発表されたCarbon Mapper Coalitionは、NASAジェット推進研究所、アリゾナ大学、Planet Labs、High Tide Foundationなどによって構成される、メタンガスと二酸化炭素の排出源を特定・追跡を目的とするプロジェクトです。 Tanagerは、400 以上の波長のデータを30mの解像度で撮像することが可能なハイパースペクト

    Planet Labsがメタンガス検出を目的とするハイパースペクトル衛星を発表【宇宙ビジネスニュース】 | 宙畑
  • 名大、エンジンも燃料もなしで軌道制御を行える超小型衛星を開発

    MAGNAROは「MAGNARO-Tigris」と「MAGNARO-Pisics」からなり、打ち上げ時には磁気の力により両衛星は接続されている。衛星には「磁気トルカ」(電磁コイル)が搭載されており、地球磁場と作用させて発生したトルクによってスピンさせ、安定させる仕組みだ。そして衛星の機上で自律的に姿勢と軌道の決定を行い、適切なタイミングで分離させ、編隊が形成されるという。 MAGNARO。左がMAGNARO-Tigrisで、右がMAGNARO-Pisics。打ち上げ時は2機はドッキングされており、軌道上で分離、編隊を形成する計画 (出所:名大プレスリリースPDF) さらに、軌道上にわずかに存在する空気分子と衛星との作用により、空気抗力を発生させるとする。姿勢制御で衛星の正面面積を変え、空気抗力を調整することで編隊を維持するとした。これらの編隊形成や維持における軌道制御において、エンジンや燃

    名大、エンジンも燃料もなしで軌道制御を行える超小型衛星を開発
  • ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡はJavaScriptで制御されている

    by NASA's James Webb Space Telescope 2021年12月に打ち上げられ、2022年7月から運用が開始されたジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の制御はJavaScriptで行われていると、IT系ニュースサイトのThe Vergeが報じています。 Status of the James Webb Space Telescope Integrated Science Instrument Module System (PDFファイル)https://www.jwst.nasa.gov/resources/ISIMmanuscript.pdf JavaScript had a hand in delivering James Webb Space Telescope’s images - The Verge https://www.theverge.com/2022/

    ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡はJavaScriptで制御されている
  • ハッカーが実演「役目を終えた人工衛星を乗っ取るのは簡単」 - ナゾロジー

    「テロリストによる人工衛星のハッキング」は、フィクション世界ではすでにお馴染みの設定となっています。 しかし、現役のハッカーに言わせると、特定の機材とアップリンク(※)へのアクセスさえあれば、人工衛星は簡単にジャックできるというのです。 アメリカセキュリティ研究者で、通信機器や組み込み機器のハッキング集団「Shadytel」の一員であるカール・コーシャ(Karl Koscher)氏は、今月11日〜14日に米ラスベガスで開催された世界最大の年次ハッカー会議「Def Con」にて、2020年に運用終了したカナダの人工衛星をハッキングすることに成功したと報告しました。 もちろん、今回の人工衛星へのアクセスは、カナダ当局の公式な許可を得ており、実際のハッキングは2021年10月に行われています。 一体どのように衛星をハッキングしたのでしょうか? ※ アップリンク:人工衛星を用いた通信・放送・中継

    ハッカーが実演「役目を終えた人工衛星を乗っ取るのは簡単」 - ナゾロジー
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2022/08/20
    電波出力という物理的セキュリティーしかないので、本物と同等以上のパワーがあれば乗っ取れてしまうのか
  • 韓国の月探査機「KPLO」打ち上げ成功 2022年12月に月周回軌道へ投入予定

    スペースXと韓国航空宇宙研究院(KARI)は、韓国初となる月探査機「KPLO(Korea Pathfinder Lunar Orbiter)」の打ち上げに成功しました。KPLOは、2022年12月に月周回軌道に投入される予定です。なお、KPLOは、韓国国内の名称公募により「Danuri(タヌリ)」と呼ばれています(※)。 【▲ ケープカナベラル宇宙軍基地から打ち上げられる、韓国の月探査機「KPLO」を搭載したファルコン9ロケット(Credit: SpaceX)】KPLOを搭載した「ファルコン9」ロケットは、韓国標準時2022年8月5日8時8分、アメリカ・フロリダ州のケープカナベラル宇宙軍基地第40発射施設から打ち上げられました。打ち上げ40分後の同日8時48分、KPLOはファルコン9第2段から分離して、太陽光パネルの展開を実施。同日9時40分頃、地上局と初めての交信に成功しました。KARI

    韓国の月探査機「KPLO」打ち上げ成功 2022年12月に月周回軌道へ投入予定
  • スペースX、スターリンク衛星を新たに52機打ち上げ 衛星の総数は3000機を突破(2022年8月10日)

    【▲ 参考画像:Starlink v1.0(Credit: SpaceX)】スペースXは日時間2022年8月10日に、「ファルコン9」ロケットの打ち上げを実施しました。搭載されていた「スターリンク衛星」は無事に軌道へ投入されたことが、同社のSNSや公式サイトにて報告されています。 打ち上げに関する情報は以下の通りです。 ■ファルコン9(Starlink Group 4-26)打ち上げ日時:日時間2022年8月10日11時14分【成功】 発射場:ケネディ宇宙センター(アメリカ) ペイロード:スターリンク(Starlink)衛星 52機 スターリンク衛星は、スペースXの衛星インターネットサービス「スターリンク(Starlink)」で用いられる通信衛星です。同社は、高度や傾斜角が異なる「シェル1」〜「シェル8」に分類された軌道へ、最大4万2000機のスターリンク衛星投入を計画しています。 今

    スペースX、スターリンク衛星を新たに52機打ち上げ 衛星の総数は3000機を突破(2022年8月10日)
  • NASAとスペースX、宇宙望遠鏡「ナンシー・グレース・ローマン」の打ち上げ契約を締結

    【▲ 新型宇宙望遠鏡「ナンシー・グレース・ローマン」のイメージ(Credit: GSFC/SVS)】アメリカ航空宇宙局(NASA)は7月20日付で、宇宙望遠鏡「ナンシー・グレース・ローマン(Nancy Grace Roman)」について、スペースXとの間で打ち上げ契約が締結されたことを発表しました。打ち上げサービスやその他ミッション関連の費用を含む契約総額は約2億5500万ドルで、打ち上げには「ファルコンヘビー」ロケットが使用されます。 ローマン宇宙望遠鏡は、宇宙の加速膨張や謎めいた暗黒エネルギー(ダークエネルギー)、それに近年発見が相次いでいる太陽系外惑星に関連した観測を行うために打ち上げが計画されている宇宙望遠鏡です。その名称は、NASAの初代主任天文学者を務めたナンシー・グレース・ローマン氏に由来しています。ローマン氏は早くから宇宙望遠鏡の必要性を認識し、その実現に向けて尽力したこと

    NASAとスペースX、宇宙望遠鏡「ナンシー・グレース・ローマン」の打ち上げ契約を締結
  • 中国民間自動車会社が開発した「吉利01組」衛星9機の打ち上げに成功 自動運転技術の実現へ

    中国は現地時間6月2日、「長征2C」ロケットの打ち上げに成功しました。このロケットには、中国民間大手自動車メーカーの浙江吉利控股集団有限公司の一部である浙江時宙道宇科技有限公司(Geespace)によって開発された衛星「吉利01組」(Geely-01)9機が搭載されていて、車両の安全な自動運転技術の実現に向けた第一歩となりました。 【▲ 西昌衛星発射センターから打ち上げられる長征2Cロケット(Credit: Geely)】9機の衛星を搭載した長征2Cは、北京時間2022年6月2日午後12時00分に、西昌衛星発射センターから打ち上げられました。衛星の打ち上げを担当した中国航天科技集団(CASC)によると、衛星は無事に所定の軌道へ投入されたということです。打ち上げ後、新疆ウイグル自治区コルラにあるGeespaceの地上局が衛星との通信に成功し、全ての機能が順調に動いていることを確認しました。

    中国民間自動車会社が開発した「吉利01組」衛星9機の打ち上げに成功 自動運転技術の実現へ
  • ウクライナでも活躍する「スターリンク」は何がスゴイ?

    ウクライナでも活躍する「スターリンク」は何がスゴイ?
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2022/05/18
    計画では、最大で42000機まで増やす可能性があり、帯域は経路を使い分けることで確保する考えと思われる。海底ケーブルを駆逐するかもしれない。無茶な数字と思うかもしれないが、もう2500機を超えている
  • 近大生が組み立てた「宇宙マグロ1号」が宇宙へ 

    【▲超小型人工衛星「宇宙マグロ1号(SpaceTuna1)(Credit: 近畿大学)」】近畿大学は、超小型人工衛星「宇宙マグロ1号(SpaceTuna1)」をJAXAに引き渡し、国際宇宙ステーションに運んだ後に日実験棟「きぼう」から放出する予定であることを2022年4月27日に発表しました。 「宇宙マグロ1号」は、近畿大学理工学部の電気電子通信工学科准教授、前田佳伸さん、同理学科物理学コース講師、信川久実子さんらの研究グループと、株式会社エクセディが共同開発した10cm角の超小型人工衛星です。近畿大学と日カーバイド工業株式会社が共同開発した、反射特性を最適化した再帰性反射材シートを装着しており、地上から約400km離れた地球周回軌道上の宇宙マグロ1号にレーザーを照射し、反射強度の基礎データなど、宇宙空間における反射材の特性を調査します。 この研究は、近畿大学のプレスリリースによると、

    近大生が組み立てた「宇宙マグロ1号」が宇宙へ 
  • ワンウェブが衛星網に34機を新たに追加。打ち上げ済みの衛星は総計428機に

    アリアンスペースは現地時間2月10日、衛星通信会社「OneWeb(ワンウェブ)」の通信衛星34機を新たに打ち上げることに成功しました。同社によると、これまでに打ち上げられたOneWebの通信衛星は、今回で合計428機に達したとのことです。 【▲ ギアナ宇宙センターから打ち上げられたソユーズロケット(Credit: Arianespace)】OneWebの通信衛星を搭載した「ソユーズ」ロケットは、米国東部標準時(EST)2022年2月10日13時9分にクールー(フランス領ギアナ)のギアナ宇宙センターから打ち上げられました。 搭載されていた34機の衛星は、打ち上げ約1時間後から3時間33分後にかけて9回に分けて分離されました。衛星は高度475km・軌道傾斜角87.4度の軌道に投入されており、今後数週間に渡って高度1200kmの運用軌道まで高度を上げていくということです。 OneWebは多数の衛

    ワンウェブが衛星網に34機を新たに追加。打ち上げ済みの衛星は総計428機に
  • スペースX、打ち上げ直後のスターリンク衛星約40機を失う。原因は地磁気嵐

    【▲ 米東部標準時2022年2月3日に打ち上げられたファルコン9ロケット。搭載していたスターリンク衛星の多くが失われたとみられる(Credit: SpaceX)】スペースXは現地時間2月8日、その5日前に打ち上げられた同社のスターリンク衛星49機のうち、最大40機が大気圏に再突入して失われる見込みであることを明らかにしました。一部は発表の時点ですでに大気圏へ再突入したとみられています。同社によると、原因は太陽活動によって引き起こされた地磁気嵐とされています。 ■地磁気嵐にともなう大気膨張により約40機のスターリンク衛星を喪失このスターリンク衛星は、アメリカ東部標準時2022年2月3日13時13分にフロリダ州のケネディ宇宙センターから「ファルコン9」ロケットを使って打ち上げられたものです。打ち上げそのものは順調に進み、49機の衛星群は高度約210kmの地球低軌道に投入されました。スターリンク

    スペースX、打ち上げ直後のスターリンク衛星約40機を失う。原因は地磁気嵐
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2022/02/17
    何か問題が起こったときに、影響が長期化しないよう、意図的に低く打ち上げてから上昇させる方式を採用しているらしい。今回はそれが裏目に