米国でのiPhone 4S事情先日、時差的にまず日本で発売が開始されたiPhone 4Sですが、米国でも本日発売が開始されました。日本に限らずSan FranciscoのApple Storeでも長い行列ができていて、 また、多くの人が配送の遅れやAT&Tのアクティベーショントラブルに悩まされている様子は日本のそれとあまり変わらないようです。 さて、ここでAT&TとVerizonなど米国のキャリアについての説明を少し。米国ではVerizon、AT&Tそして今回からはSprintの3つのキャリアからiPhone 4Sが発売されています。残るキャリアはT-Mobileですが、こちらはAT&Tに買収されるされないの最中ですのでなんとも。 それぞれのキャリアは個人的な主観を含めてこんな感じす。 Verizon 一番マトモな通信状況。LTEを提供中でCDMAなキャリア。赤い。その色といい、サービス具
Update AppleはVerizon Wireless(Verizon)向けとなる「iPhone 4」の発売を決めた。これにより、AT&Tが2007年以降独占販売してきた北米市場で、複数の通信事業者からiPhoneが発売されることになった。 この一方で、欧州やアジアでは2009年後半からiPhone販売の“マルチキャリア化”が進んでいる。つまり、世界的には1国で1事業者が独占販売するモデルから複数事業者が販売するモデルへと完全に変わってきているのだ。 では、ソフトバンクモバイル(SBM)が独占販売している日本も、この潮流に乗って変化していき、NTTドコモやKDDI(au)からもiPhoneが発売されていくのだろうか。モバイル業界の識者らに日本の見通しを示してもらうと同時に、これまでの日米の経緯などを振り返った。
「2011年のモバイル業界展望--SIMロック解除における3つの重点」の記事内で、「iPhoneの1国複数事業者制は米国でも?」と指摘したとおり、Appleのお膝元でもある米国で、Verizon Wireless(Verizon)によるiPhoneの発売が発表された。米国でも、ついにiPhoneの1国複数事業者制が現実のものとなったわけだ。 このこと自体は、以前よりCDMA版iPhoneが発売されるのではないか、とうわさされており、さして驚くべき事態ではない。外資系金融機関にて、リサーチアナリストとして通信セクターを担当している立場から、筆者の年始の見通しに補足する形で、今回のAppleによるVerizonへの供給が、日本に与える影響を考察したい。果たして、ソフトバンクモバイル(SBM)以外からiPhoneが発売される日は来るのだろうか。 今回の発表に関する各ニュースを見ていると、 通信方
AppleはVerizon Wireless向けとなるCDMA2000対応「iPhone 4」を正式に発表した。これでAT&Tが2007年以降独占販売を行っていた北米市場で、複数の通信事業者からiPhoneが発売されることになる。だが、欧州やアジアでは2009年後半からiPhone販売の“マルチキャリア化”が進んでおり、iPhoneを欲しい消費者は料金やサービス内容に応じて自分の好みの通信事業者と契約することができるようになっている。 日本ではソフトバンクモバイルが「iPhone 3G」以降、Appleのモバイル製品を一貫して扱っている。NTTドコモからの販売話も噂や憶測が流れたものの、現在はMVNOである日本通信が海外輸入品を扱うという裏技的な状況で利用できる状況になっている。但しアップルジャパンの正式発売品ではないため、これは他国の複数事業者販売とは異なる状況だ。 CDMA2000陣営
Verizon WirelessからiPhone 4が発売になると発表された。これを受けて、日本でも同様にソフトバンクモバイル以外でもiPhoneが出る可能性が高まったのではないかと言われている。今後日本における展開や影響を識者はどう見るのだろうか。携帯電話研究家、移動体通信ジャーナリストとしてケータイ業界をウォッチする木暮祐一氏の視点とは。 iPhoneのよさは「全体のバランス」 このところのスマートフォンラッシュに感化され、各通信キャリアのAndroid端末を日常利用するようになったが、こうした各社のスマートフォンを使うほどに、iPhoneがいかに優れた端末であるかを再認識するようになった。スペックや装備などは、最新の国産スマートフォンのほうがはるかに豪勢に見える。しかし実際に使い比べると、機能や装備、そして技術的なスペックよりも、むしろ「全体のバランスのよさ」のほうが大切であることを
2011/01/13 Verizon iPhoneの続報 ようやく米最大の携帯キャリアVerizonからiPhoneが発売されることになった。それまでに要した期間は4年に及ぶという。ブルームバーグがその内幕を少しだけ報道している。クパチーノ社内にVerizonのセル塔を建設した (両社は将来の製品に関する内部情報を交換することに同意した結果)Verizonの最高技術者の一人David McCarleyが、1年以上Appleの社内で働いて、AppleがCDMAの技術を理解するのを助けたマカダム氏は既に個人的にiPhoneを使っていた交渉は主にティム・クックとマカダムが行い、必要に応じてジョブズとVerizon CEOアイバン・サイデンバーグから指示を受けた今回もiPhoneにはキャリア名(Verizon)の刻印はない、カスタムアプリはプリインストールされない事に合意しなければならなかったまた
2011/01/12 VerizonがiPhoneを発表、iPadもCDMA対応版が登場か? Verizon WirelessがCDMAに対応したiPhone 4 [engadget]を発表した。予想された通りiPhone 4がCDMAに対応しただけのモデルで、CDMAに対応した事による多少のデザインの変更(アンテナとm-SIMスロットの部分)が加えられた以外は従来のiPhone 4と同じ。Verizonがサポートするモバイルホットスポット(いわゆるテザリング)に対応し、5端末まで接続可能なモバイルルータとして機能する。LTEには対応しないのは当然として、びっくりしたのはGSMローミングにも対応しないしなことだ。そのため、Verizonの特徴でもあるSIMは無い(利用周波数も異なるうえ、SIMがないため、auでの利用は難しくなった)。2月3日から予約開始で、発売は2月10日。価格は2年縛り
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