自分が作ったり、関わったサービスが仮に10年以上続いて、そしてそれを熱心に使い続けてくれる人がいるとしたら、想像をするだけでとても幸せなことだと思う。今、ぼくらが作ってきたGigaViewerはいってしまえば、紙と印刷技術と出版配送と書店業務をマンガという観点でWEBに持ち込むことだと思う。 そう考えると、ジャンプが50周年以上続いているように、GigaViewerは50年後も残るマンガのサービスなのかもしれない。全く想像ができないけれど。 ただ、長く続くサービスの本当の最初にかかわれることはとても幸せなことだと思う。それ以上に、長く愛されるサービスを運営し続けることもとても幸せなことだと思う。初心に返ってGigaViewerのかかわる全てのサービスを長く愛されるサービスにできるように最大限、努力をしていきたいと思った、そんな日でした。 2019年春「はてなダイアリー」終了のお知らせと「は