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ブックマーク / business.nikkei.com (5)

  • 同僚と一緒に「温泉旅行テレワーク」、仕事になるのか

    都会の喧騒(けんそう)から離れ、大自然に抱かれた露天風呂にゆったりとつかる。浴衣に着替え、温泉街をそぞろ歩きし、日が落ちれば、旬のに舌鼓を打つ。旅館の中庭に面する縁側から、色づく木々を心ゆくまで観賞するもよし。こうした日ならではの温泉体験とテレワークを組み合わせたのが「温泉ワーケーション」だ。 応募できるのは、正社員30人以上の企業で、1社当たり最大4人まで。滞在日はすべて平日となる2泊3日で、朝夕付き。ノートパソコンを持参し、滞在時間の半分以上をテレワークに充てること、参加者の1人以上は人事担当者であること、ワーケーションの実施前後でアンケートに答えることなどが条件となっている。要求は細かいが、その代わり、ビッグローブが宿泊費を全額負担する。 既にIT企業を中心に電力、サービス、メーカーなど幅広い業種から応募があり、21年5月中旬には全国で温泉ワーケーションの実証実験が格的に始ま

    同僚と一緒に「温泉旅行テレワーク」、仕事になるのか
  • 上司の場所も見える化 データが変えるオフィス空間

    センサーなどでオフィス内の多様なデータを収集し、空間づくりに生かす動きが進んでいる。気温や人の居場所、ストレス度などを分析し、快適さや効率性などを高める狙いだ。働き方の多様化やシェアオフィスなどの普及により、人の流動性の高さに対応する動きが広がっている。 東京・丸の内に7月にオープンしたあるオフィス。緑豊かな開放的な空間には天井から円柱状のスポット照明がつり下げられ、まるでカフェのような机や椅子が並ぶ。 一見すると、最近増えてきたおしゃれなオフィスだが、ほかには無い特徴がある。照明に紛れて設置された無数のセンサーが、温度や照度などの環境データ、さらに利用者の位置情報を絶えず集めている点だ。 このオフィスは、ダイキン工業やパナソニック、TOTOなど9社が集まりオープンさせたシェアオフィス「point 0 marunouchi(ポイントゼロ マルノウチ)」。各社は自社の技術を生かしてオフィス空

    上司の場所も見える化 データが変えるオフィス空間
  • 「飛行機がなぜ飛ぶか」分からないって本当?

    先日、飲み会の席で「…だって世の中、『飛行機がなぜ飛ぶか』ということすら、当は分かっていないんですから」という声が聞こえてきた。読者の多くの方もきっと、同じ話を耳にしたことがあると思う。 「常識と思っていることは、実は単なる思いこみだ」という文脈か、「科学なんてたいしたことないじゃないか」という話か、そこまでは分からなかったが、声にはちょっと嬉しそうな響きがあった。 高速で空を飛び、多くの人命を載せる航空機がなぜ飛ぶか、当に分かっていないのだろうか。日美術史専攻の文系編集者Y、航空力学の世界に挑みます。(Y) Y:というわけでして、航空力学の論客は何人もいらっしゃいますが、ひときわお話が面白そうな松田先生に教えていただければと思って、日、京都まで参上致しました。 松田卓也氏(以下松田):せっかく遠くまでおいでいただきましたが、「飛行機はなぜ飛ぶか」は、100年以上前から「分かって」

    「飛行機がなぜ飛ぶか」分からないって本当?
  • 「オフィスと社員はもう要らない」

    その「常識」は当に必要? 「あたりまえ」から踏み出して新しい発想を生む視点や思考の組み立て方、その実践方法について、スタートアップを支援する投資家、アクセラレーターとして活躍する孫泰蔵さんに聞いた。 (聞き手:日経BP社出版局編集第一部長・中川ヒロミ) 初回のテーマは、「オフィスと社員はもう要らない」。いきなり衝撃的ですが……。 孫泰蔵氏(以下、孫):大げさでなく、その通りだと考えています。この取材を受けている今日は2018年7月で、場所は僕が5年前に設立した会社、Mistletoe(ミスルトウ)が3年前に開設したオフィスですが、実は今月末にここのオフィスを完全閉鎖することを決めました。 ええ! Mistletoeのオフィスといえば、孫さんが支援するスタートアップ企業が集まる最先端のコワーキングスペースとしても知られていますが。広さもかなりありますよね。 孫:400坪ありますが、サッパリ

    「オフィスと社員はもう要らない」
  • 無印が福袋の店頭販売をやめたワケ

    2017/01/18 11:56 へぇ~、他所の福袋は余り物の処分なんだ。(初売りの過熱ぶりが全国的に有名な某地方都市の住民より) 2017/01/17 23:47 冷たい言い方で恐縮ですが、自分に必要なものが入っているかわからないのに、大枚叩いて買うわけありません。定価の3掛けでも要らないものは要らないのです。そんなことは記事にしなくても皆思っています。記事からはあたかも無印の在庫管理がうまくいっているように感じますが、そうではなく消費者の気づきに反応し売れ残りを福袋に詰める企画をやめただけだと思います。無印でも売れそうにないものをいつまでも店頭において、誰がこれ買うんだろうと思うのが沢山あります。結局原価が低いから成り立つモデルなのです。 2017/01/17 14:26 最近は年が明ける前から福袋を売っているようで、違和感を感じつつも福袋の位置付けが変わってきているんだなと思うように

    無印が福袋の店頭販売をやめたワケ
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