Windows Server 2016 Lab.では、Windows Server 2016に関する情報やインストール・設定の手順などを紹介しています。
2018年2月1日にGMOペパボ株式会社に入社しました! 消防士を辞めてエンジニアに転職してからの1年2ヶ月は福岡のシステム開発会社で機械学習などのデータサイエンスの分野に取り組んでいましたが、ペパボにはインフラエンジニアとして入社しました。今回の記事は、いわゆる転職エントリというやつです!転職の理由などを振り返っていきます! 消防士からエンジニアへの転職については下の記事にまとめてます。 blog.tsurubee.tech なぜインフラエンジニアになったのか 私はこれまでデータサイエンスの分野に取り組んできたため、「機械学習エンジニア」や「データサイエンティスト」といった道もあったのですが、インフラエンジニアになりました。その理由を書いていきます。 データサイエンスの分野は、機械学習のアルゴリズムへの理解や、それらをプログラムに落とす力はもちろんのこと、それに加えて対象となるドメイン(
斎藤です。こんにちは。 今日は、デーモンの起動・終了に際してはserviceコマンドを使った方がいいよ、というお話です。 ※CentOS 6.4 (x86_64) でテストしています。尚、特記がある所を除きます。 デーモンの起動・終了には大きく2手 Linux、特にRedHat, CentOS, Fedora, Ubuntu[1]などでは、デーモンの起動・終了の制御の際に、大きく分けて次の2つの方法を用いる事ができます。 "/etc/init.d/"配下のスクリプト(以下、スクリプト)を直接実行する "service"コマンドを実行する 一見、同じ事をやっているように思えるのですが、実は違う部分があります。それは、起動スクリプトが扱う環境変数が違うのです。次の節で、検証してみます。 扱う環境変数が違う スクリプトを直接実行する場合は、実行時の際の環境変数をそのまま利用します。一方、serv
『 初めてのAnsible 』を読んだので、学んだ点をまとめる。 初めてのAnsible 1.2 Ansibleが役立つこと Ansibleが役立つこと ・設定管理 ・デプロイ ・オーケストレーション(DB→APのデプロイ順、APは一つずつロードバランサから外すetc) ・プロビジョニング(新しい仮想マシンの起動) 1.9 テスト用サーバーのセットアップ WindowsでAnsibleを実行する でアレンジしながら実践した。 ・インベントリファイル インベントリファイルをplaybooks/hostsとすると、 $ ansible サーバエイリアス -i hosts -m ping でpingモジュールが呼び出せる。 ・ansible.cfg デフォルト設定のためのファイル。 ansible.cfgによりインベントリファイルが簡略化できる。 カレントディレクトリにplay
複数人で管理している本番サーバの環境をオレオレカスタマイズしてる人はいないと思うが、デフォルトのままだと使いにくいので、ぎりぎり許せる最大公約数的な設定をしているという管理者は多いのではないだろうか。 それでも、tmux や screen のプリフィックスは人によって通常使っているキーが違ったりして、これが異なるだけで非常に使いにくかったりする。自分はログインする度に以下のようなコマンドを打ちこんでいた。実に面倒くさい。 $ tmux set-option -g prefix C-t この件についてtwitterで聞いてみたところ、皆さんサーバ上に個人用の設定ファイルを用意して、ログイン時にそれを読み込んだりしているようだった。 で、これを何とかしようと思って少し調べてみた結果、以下の sshrc を使うのが便利という結論に至った。 https://github.com/Russell91
たとえばGitHubとかで見つけたCSSとかJavaScriptとかのプロジェクトのサンプルとかをささっと確認したい時がありますよね。 そんな時にhttp-serverというやつがすごく便利です。 https://github.com/nodeapps/http-server このhttp-serverをインストールしておくと、任意のディレクトリで`http-server`というコマンドを実行するだけでそのディレクトリをドキュメントルートにしたウェブサーバーが起動します。 $ http-server Starting up http-server, serving ./ on: http://0.0.0.0:8080 Hit CTRL-C to stop the server インストール方法 Node.jsがインストール済みならインストールは簡単です。 $ npm install -g
cpuspeed がオンだと.... — はせがワン (@hasegaw) 2014, 5月 29 ミドルウェアのスループットを測ろうと思ったのですが cpuspeed などの設定をぜんぜんやっていませんでした。。。 経験上、チューニング過程でいじりたくなるようなパラメータを思い出してみます。 パワーマネジメントに関する設定はオフにする UEFIやBIOSにはパワーマネジメント設定がありますが、これらを無効にするとプロセッサなどが無条件で定格クロックで走り続けます。ピーク性能を高めたり瞬発力を上げるためにはパワーマネジメントはオフにします。当然ながらベースの消費電力やファンの騒音は増えますが、かわりにいくらかピーク性能の向上が見込めます。 Hyper Threading はレイテンシーとスループットのトレードオフ Hyper Threadingは、たぶん、コア内でパイプラインを取り合うから
Immutable Infrastructureはアプリケーションのアーキテクチャを変えていく、伊藤直也氏(前編) 仮想化やクラウドを基盤とした新しいインフラの考え方である「Immutable Infrastructure」が注目されています。3月25日、このImmutable Infrastructureをテーマに渋谷のDeNAオフィス大会議室で開催された勉強会「Immutable Infrastructure Conference #1」は、150人の定員に400人以上が申し込む人気ぶりでした。 これまでのImmutable Infrastructureに関する議論はおもにデプロイなど運用とインフラ周りの話題が中心でしたが、最初のセッションで登壇した伊藤直也氏は、Immutable Infrastructureが結果的にアプリケーションアーキテクチャにも大きな影響を与えるため、アプリケ
日本アニメ初の快挙!海外アニメ賞を受賞した『スキップとローファー』海外ライセンス部長&プロデューサーが語る、奮闘の舞台裏
はじめに くどじゅんです。 Windows Server 2012ではディスクを仮想化する記憶域プール機能があります。 AWSでEBSと組み合わせてこの機能を使ってみたいと思います。 AWSの記憶域プールを使う理由 AWSではスナップショット機能を利用してストレージ容量の拡張ができます。ただしこの場合、ボリュームの付け替え作業が発生します。サーバーの停止再起動を行う必要があり、容易に拡張を行うことができません。そこで、Windows Server 2012で機能追加された記憶域プールを利用します。記憶域プールを利用することで停止をすることなく容易に拡張が可能となります。また、複数のEBSを利用し制限2TBを超えることが可能となります。 記憶域プールを設定してみる 最初にEBSの準備をします。 対象サーバーへアタッチします。 サーバー側からアタッチしたディスクをリセットします。 (この作業を
なお、時間設定方法や書式についてはここでは解説しません。 拙作「くろんメーカ」をお使いください。 くろんメーカ - crontab用のコマンドを自動で生成します。 そのままコピペしてお使いください。 crontab -e で直接編集しない 有名な話ですが、crontab -r とやってしまうと全てが一瞬で消え去ります。 まさにバルス! 間違えて crontab -r してしまい、crontab をふっとばしてしまった。つか、隣同士にある -e と -r で編集と削除とか、酷いよ><。。。 crontab -r を安全にする - antipop 必ずローカルファイルに設定を書いたうえで、それを反映させるようにしましょう。 $ crontab -l > ~/crontab # 現在の設定をバックアップ $ vi ~/crontab # ローカルファイルを編集 $ crontab < ~/cro
新規サービス用の監視をNagiosからsensuに切り替えて2ヶ月経ったので、 導入時の調査で社内で公開してたissueと、投入して2ヶ月間運用した記録を公開しておこうと思う。 というか以前Sensuの事を書くと公言していたのに、すっかりサボっていて 昨日@ma0eさんのブログを見て下記のやり取りを思い出して急いで書いた… @ma0e We started using it. @glidenote will report the detail soon, I think. — kentaro (@kentaro) 2013, 10月 30 @kentaro @glidenote that would be nice — Mitsutoshi Aoe/maoe (@ma0e) 2013, 10月 30 導入環境はCentOS 6.4で、利用しているsensuのバージョンは0.12.1-1にな
こんにちは、Hazama チームの萩原(@hagifoo)です。 ハードウェアは故障し、ソフトウェアにはバグがあり、運用ではミスがおきるもの。もちろん、障害が発生しないのが理想ですが人間が作ったものに完璧はありません。そこで、障害の前兆や発生を捉え、その詳細を運用チームに知らせるための監視システムが必要となります。cybozu.com でも以下のようにありとあらゆるものを監視するシステムを構築し日夜監視を行なっています。 今回は、そんな cybozu.com の監視(モニタリング)システムについてお話しします。 cybozu.com と障害 監視システムの設計 3つの監視 外形監視 症状監視・リソース監視 ログ監視 その他の監視 モニタリングフレームワーク 誰が監視者を監視するのか? まとめ cybozu.com と障害 まずは、監視対象である cybzou.com について説明します。
こんにちは。斎藤です。 ITインフラの障害は、多くの場合「予期せぬ」タイミングで発生します。特に、CPUリソースを多量に消費したり、Disk I/Oが輻輳している場合、その切り分けは困難な状況に陥りやすいものです。 そこで、本日はITインフラ、特にOS・ミドルウェアを支えるにあたって、問題解決を助けてくれるであろう12個のコマンドを取り上げてみます。「必ず押さえておきたい」5つのものと「更に覚えると便利なコマンド」7つの2節に分けてお話しします。 ※CentOS 6.4 (64bit)を前提に取り上げます 必ず押さえておきたいコマンド もしITインフラ管理者になりたてな方はぜひ サーバサイドのプログラマをやっていたのだけれど、ある日突然「君、サーバ管理担当ね!」と、バトンを渡される方っていらっしゃると思います。私も以前はそのクチでした...。そうなってしまったとき、まずは覚えておきたい5つ
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