目元が愛らしい猫をフェンス越しに。「Nikon 1」の1インチの撮像素子でもF1.8のレンズなら前後がほどよくボケていい感じに(2012年3月 ニコン Nikon 1 V1 + FT1 + AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G) 「Nikon 1」(ボディーのみの実売価格は7万円前後)という昨年秋に登場したレンズ交換式カメラ(いわゆるミラーレス一眼ですな)がある。これ、高速連写が可能だし、AFは高速だしで猫撮影によさそうなのだが、まだレンズが少なくて猫撮り用カメラとしてお勧めするのは難しい。 だがしかし、Nikon 1に「FT1」(実売価格2万円前後)というアダプターをつけると話が変わるのだ。これ、ニコンの一眼レフ用(Fマウント)のレンズをつけるアダプター。Nikon 1は撮像素子が小さいので、だいたい2.7倍換算の焦点距離になる(つまり、2.7倍の望遠になる)のだ。 50mmF
大きくボカしたいなら明るい単焦点レンズを 日本語だと「ボケ」。ピンボケのボケと同じ。英語だと「bokeh」。ウソのようだが本当で、津波がそのまま「tsunami」になったのと同じで、和語がそのまま英単語になったのである。英語版のWikipediaにもちゃんと「bokeh」って項目があるくらい。 ほわっとぼけて柔らかくほんわり。プラスの補正をかけて明るく仕上げてみた。 この背景や前景(手前)のボケ具合はどうやって決まるのか。 いくつかの要素が関係するが、一番大きなポイントは「撮像素子のサイズ」だ。画角が同等なら、撮像素子が大きい方がよくボケるのである。 試しにコンデジサイズ(1/2.3型)の「PENTAX Q」と、マイクロ一眼(4/3型)の「LUMIX DMC-G3」と、デジタル一眼レフ(APS-Cサイズ)の「D7000」で撮り比べてみた。絞り値をF2.0にそろえ、画角は35ミリ換算47~5
単焦点レンズは焦点距離が変わらないので必要に応じて使い分けますが、焦点距離による使い分け以外にも、選択する意味のある個性的なレンズが豊富にあります。 これまで紹介したよう、単焦点レンズは焦点距離に応じて撮影スタイルを見つけるという試行錯誤が面白いところです(今日から始める単焦点レンズ(1)――「写真力」を高める単焦点レンズ) (今日から始める単焦点レンズ(2)――お散歩写真を上手に撮るコツ)。 「広い範囲を写したいから広角レンズ」――この選択は間違ってないのですが、レンズ交換をせずとも、後ろに下がって撮影すれば解決する問題でもあります。このようにちょっとした行動で解決する事柄でもあるため、レンズ選びは焦点距離別の個性を把握し、レンズの個性が出るよう効果的に行いたいものです。 焦点距離以外にも、単焦点レンズにはさまざまな個性を持ったレンズが存在します。接写撮影の性能を追求したマクロレンズ、魚
今日からはじめる単焦点レンズ第2回は、お散歩での撮影に単焦点レンズを使ってみたいと思います。単焦点レンズを使って、よりよく見せるためのコツを考えていきましょう。 前回は単焦点レンズのよさについて触れました(今日から始める単焦点レンズ(1)――「写真力」を高める単焦点レンズ)。今回はエントリーモデルの中でも人気のキヤノンEOS Kiss シリーズ最新機種「EOS Kiss X5」と、小さなボディとタッチ操作が人気のマイクロフォース機、パナソニック「Lumix DMC-GF2」を使ってお散歩しながらの撮影に取り組んでみたいと思います。 レンズですが、EOS Kiss X5には「EF28mm F2.8」、DMC-GF2には「LUMIX G 20mm F/1.7 ASPH」と、装着時に35ミリ換算40ミリ相当となるレンズをチョイスしました。町の風景を切り出すのであればもう少し広角のレンズを使うのも
せっかくデジタル一眼を買ったのに、いわゆる標準ズームレンズだけを使っていてはもったいないかもしれません。まずは単焦点レンズを楽しんでみましょうという話から始めましょう。 最近のデジタル一眼はいわゆるレンズキットを購入すると、標準ズームレンズと呼ばれる(メーカーごとに差異はあるものの)焦点距離18~50ミリ程度のズームレンズが付属しています。最近ではより焦点距離の長い望遠ズームレンズや、高倍率ズームレンズの付属するパッケージも用意されています。 ズームレンズはさまざまなシチュエーションに対応できる便利なレンズですが、各メーカーのカタログを見ると、単焦点レンズと呼ばれるズーム機能がないレンズも数多くラインアップされています。便利なズームレンズがあるのに、なぜ単焦点レンズがあるのでしょうか。 初期のレンジファインダー式カメラや一眼レフカメラ用のレンズは、今で言う単焦点レンズしかありませんでした。
D200にはチャームポイントがたくさんあるが、そのひとつがMFレンズへの手厚いフォローである。 ご存じの通り、D50やD70sにCPUの入っていないMFレンズを装着すると、カメラ内蔵の露出計が働かないため、かなり撮影が面倒なことになっちゃうけれど、D200やD2シリーズではMFレンズを装着してもちゃんと露出計が作動し、マニュアル露出だけではなく、絞り優先AEでも撮影することができる。 しかも、撮影メニューにある「レンズ情報手動設定」で、装着するMFレンズの焦点距離と開放F値を入力してやれば、RGBマルチパターン測光や表示パネル/ファインダー内への絞り値表示、スピードライト(SB-800、600)の自動ズーミングなどが可能になるほか、Exif情報に焦点距離や設定F値が書き込まれる。つまり、単に「MFレンズも装着できます」というレベルではなく、「MFレンズでもバリバリ撮影できますよ」と言えるほ
お手軽価格で手に入る、デジタル一眼レフのおすすめレンズまとめ2010.12.11 15:00 mayumine デジタル一眼レフを持っている人は多いと思いますが、最初に買った標準ズームレンズでは物足りなくなってきた! 2本目のレンズが欲しくなってきたけどどれがいいんだかさっぱりわからない! ...という方に、ThePhoblographer's list(英語)より、お手頃価格で手に入る、デジタル一眼レフ用のおすすめのレンズをご紹介。 今年の冬のボーナスの参考にいかがでしょう? キヤノン(Canon) ・Canon 50mm F1.8/F1.4 最初にキヤノンを手にした時、まずは Canon EF 50mm f/1.8 IIから始めました。ちょっと癖があるのですが(オートフォーカスが若干遅い、うまく動作しないなど)、例えばコンサートなどの動画を撮影する時など、日常的に利用する場合においては
こんにちは。ココロ社です。 この写真の右上ですが、けっこうよく撮れたと思って、家に帰ってディスプレイで見てみたらゴミが......。こちらをご覧の方も、このような経験をお持ちかと思います。 わたしは、以前はオリンパスのカメラを使っていたのですが、オリンパスのゴミ取り機能は超強力だったらしく、ゴミがついたことがなくて、他の人が「撮像素子にゴミがついて、サービスセンターで取ってもらった」などの話を聞いても、いまいちピンときませんでした。しかし、カメラを替えて、ゴミがどれだけ切実な問題かというのを理解しました。 価格.comの「ごみが入らないレンズ交換の方法がないでしょうか」で、集合知が結集されていたので、まとめさせていただきます。 カメラの電源を切る →電源オンの状態だと、撮像素子まわりから強い静電気が出ているため、ゴミを引き寄せてしまうそうです。 次のレンズのマウント側のキャップを緩めて、マ
マイクロレンズというと、花や虫を接写するためのレンズというイメージです。私としてはあまりイメージしにくい分野なのですが、なぜそんなにオススメなのでしょうか? マイクロレンズで広がる、わたし流の表現力。 最近は、マイクロレンズを使う撮影シーンが広がり、女性の間でも愛用する人が増えているんですよ。ブログやネットオークションでは、写真が印象的な方が注目されやすいという背景もあります。たとえばイヌやネコの可愛らしい表情やチャームポイントに迫るのにも最適ですし、料理写真なら食欲のそそるようなカットが撮れます。アクセサリーや手作り小物も自分流の感性を写真に加えたいときは、マイクロレンズの出番というわけです。 マイクロレンズの特徴は、何と言っても画面いっぱいに撮りたいモノを撮れるところ。“キラキラ”“ふわふわ”“ぷにぷに”“ジューシー”など、撮影者の感動をそのまま切り取ることができるため、アートな雰囲
Nikon's 10 Worst Lenses © 2008 KenRockwell.com. All rights reserved. I get my goodies at Ritz, Amazon and Adorama. It helps me keep adding to this site when you get yours from those links, too. July 2008 More Nikon Reviews Nikon's 10 Best Lenses Introduction For a lens to be awful it has to be a failed dream. Crappy optics alone won't get it here. For instance, the first 50-300m
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く