DataMapper での 1+N 問題 - kなんとかの日記
DataMapper では、いわゆる 1+N 問題は起こらないと言われている。 たとえば次のような例。ActiveRecord なら 1+N コの SELECT 文が発行されるけど、DataMapper では 1+1 コの SELECT 文だけを発行する。 $ merb -i irb> IRB.conf[:MAIN_CONTEXT].echo = false # エコーバックを切る irb> employees = Employee.all irb> employees.each {|emp| p emp.department } # 1+1 コの SQL 文 ~ SELECT `id`, `name`, `department_id` FROM `employees` ORDER BY `id` ~ SELECT `id`, `name` FROM `departments` WHERE
DataMapper が予想以上に賢すぎる - kなんとかの日記
なんか DataMapper が予想以上に賢かったので紹介してみる。 $ merb -i ### IRB のエコーバックをオフにする irb> %w[a] # エコーバックされる => ["a"] irb> IRB.conf[:MAIN_CONTEXT].echo = false irb> %w[a] # エコーバックされないことを確認 ### すべての従業員オブジェクトを検索した時点では、 ### まだ SQL は発行されない irb> employees = Employee.all ### オブジェクトにアクセスしてから初めて SQL が発行される irb> employees.each {|emp| p emp } ~ SELECT `id`, `name`, `department_id` FROM `employees` ORDER BY `id` #<Employee id=
PofEAA's Wiki - DataMapper
原文: http://www.martinfowler.com/eaaCatalog/dataMapper.html Mapper (473) レイヤは、オブジェクトとデータベース間でデータを移動させる。データは、オブジェクト、データベース、およびMapperから独立させる。 解説の全文は『PofEAA』 165 ページを参照。 オブジェクトとリレーショナルデータベースは、 異なるメカニズムでデータを構成している。 オブジェクトの多くの部分（コレクションや継承など）は、 リレーショナルデータベースでは表すことができない。 多くのビジネスロジックを伴ったオブジェクトモデルを構築する場合、 データおよびデータに付随する振る舞いをうまくまとめるために、 このメカニズムを使うことは非常に大切である。 これによりスキーマが異なったままとなる。 つまり、オブジェクトスキーマとリレーショナルスキーマは
DataMapper で関連オブジェクトを更新する方法 - kなんとかの日記
DataMapper で関連オブジェクトを更新する方法。 ## 部署オブジェクトを作成 dept = Department.create!(:name => "Sales") ## それを使って従業員オブジェクトを作成 emp1 = Employee.create!(:name => "John", :department => dept) emp2 = Employee.create!(:name => "Mike", :department => dept) ## 部署1の関連オブジェクトとして従業員1と2が表示される dept.employees #=> [emp1, emp2] ## ここで従業員1を削除 emp1.destroy ## でも関連オブジェクトには残ったまま dept.employees #=> [emp1, emp2] ## dept.employees を rel
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