「今では考えられない…」中世ヨーロッパの図書館が本を盗まれないように行っていた仕組みがこちら : らばQ

「今では考えられない…」中世ヨーロッパの図書館が本を盗まれないように行っていた仕組みがこちら 15世紀にグーテンベルクが活版印刷技術を確立するまでは、 ほとんどの書物は手書きによる写本であり、それはそれは高価なものでした。 そのため中世ヨーロッパの図書館では、本の亡失・盗難を防ぐために、非常にわかりやすい手法を採っています。 いったいどんな方法かというと……。 答えは「鎖でつなぐ」！ 中世ヨーロッパの書物の大半は宗教（キリスト教）関係のものでしたが、修道院の図書館では本の厚紙に鎖をつけ、机や本棚に固定することで紛失を防いだそうです。 「鎖付図書」“Chained Library”と呼ばれています。 1. こちらはイギリス西部にあるヘレフォード大聖堂の図書館。 当時の姿を残す鎖付図書館としては最大。 現存する本の多くは、歴史的な状況を保存するため再発行されたレプリカ。 現在も営業（有料）して

[IthacaChasma]

僕らが使ってる電子書籍のDRMも、将来振り返ってみたら、この鎖のように見えるのかもしれない。

[watto]

ブックストアチェーンってこゆことか？（違

[Aodrey]

ハリーポッターにこういうの出てきた！噛み付く本だったけど。

[Zephyrosianus]

鎖で繋いであるのは当たり前だと思っていたのでえっ？ってなった。中世図書館あるあるは基本みんな音読とか、羊皮紙はかなり薄くてさらさらスベスベとかかなー。

[sukekyo]

かっこいい。「焚書」ってのの重みを感じさせる。

[zakki_51]

獄の中の書籍たち。

[rajendra]

図書館史では必ず出てくるね。

[nanoha3]

頻繁に読みたいけど高価な物ならこうなるなー　/店頭のスマフォ展示とかわらんｗ

[negadaikon]

カラー写真あるのありがたい

[richard_raw]

まだ現存してるのか……！これよりもっと昔は、読める人が朗読してたんでしたっけ。

[waterperiod]

自分はこの記事に登場する“Chained library”を何故か「鎖付図書」のように短い呼び名ではなく「鎖で繋がれた図書」という長い呼び名で覚えてるのだけど、一体誰に教わったのだろう。

[nori__3]

表紙破ったらしまいやないか。

[gogatsu26]

「薔薇の名前」で燃える書庫からショーンコネリーが必死に運び出していた

[nununi]

現地で見てみたい。

[ornith]

それだけ高価で重要、権威のあるものだったと。

[dekigawarui]

ヤマダ電器のノートPC売り場みたいだ。

[shenlong]

マクルーハンの本に書いてたやつだ「当時の書物は電話ボックスのような狭い限られた場所でしか読むことができなかった。さらに電話ボックスに似ているのは本が鎖で繋がれていたことだ」

[yukidarumays]

「今では考えられない…」中世ヨーロッパの図書館が本を盗まれないように行っていた仕組みがこちら @lbqcomさんから

[n_pikarin7]

権威付けな感じも

[fujimon76]

まだ現存してたのにびっくりしました。

[El_Fire]

これを現代に復活させたのがICタグか。技術は進歩しても人間はあまりかわらん的な。

[neputa]

当時いかに本の価値が高かったかを物語る写真の数々に圧倒されます。現代は紙や印刷のコストが当時と比べて安いですが、次の人のために借りた本は大切に扱いたいものです。

[ueshin]

知識の価値がそれだけ大きかった。

[skam666]

“中世ヨーロッパの書物の大半は宗教（キリスト教）関係のものでしたが、修道院の図書館では本の厚紙に鎖をつけ、机や本棚に固定することで紛失を防いだ”

[masa_w]

Chained Library かっこいいっすよなぁ。

[peppers_white]

本当に本をとられたくなかったら紅い館の図書室もこうすればいいんじゃないかな・・・、あっちは本が迎撃してくるしどうせ鎖ごと引きちぎられるだろうけど

[IkaMaru]

しかしページをちぎり取って盗む輩には何の対処にもならない

[filinion]

情報漏洩防止ソリューション（物理）

[daybeforeyesterday]

うーむ

[gimonfu_usr]

（　図書館　）