阿部光瑠に関するgnfのブックマーク (3)

  • 第5回朝日杯オープン戦第9局

    < 第5回朝日杯オープン戦第9局 > 2次予選決勝 ▲阿部光瑠四段―△丸山忠久九段 阿部、A級棋士を連破対局日:2011年11月4日 朝日杯中継サイト棋譜再生 ■二回り離れた年齢差 プロアマ戦の一斉対局から始まった朝日杯。最年少棋士の阿部は一瀬浩司アマと対戦し、苦戦しながらも終盤で逆転勝ち。その後、橋崇載七段らを破って二次予選に進出した。 丸山は一流棋士として10年以上活躍している。第1回朝日杯では準優勝した。年は第24期竜王戦七番勝負で7年ぶりにタイトル戦に出場している。今回は2次予選からの出場だ。 阿部は1回戦で三浦弘行八段を破って2局続けてA級棋士との対戦となる。丸山は1回戦で阿部健治郎五段に制勝し、阿部姓の棋士との連戦となった。 盤側で観戦していて、ふと丸山と阿部は年齢が二回り離れていることに気付いた。丸山は1970年生まれ、阿部は94年生まれだ。丸山が90年に棋士になったとき

    第5回朝日杯オープン戦第9局
  • 第5回朝日杯オープン戦第3局

    < 第5回朝日杯オープン戦第3局 > 1次予選1回戦 ▲一瀬浩司アマ―△阿部光瑠四段 新鋭阿部、大局観の勝利対局日:2011年7月2日 朝日杯中継サイト棋譜再生 ■立場を変えての挑戦 午前8時半。プロアマ戦の会場となる朝日新聞東京社の前に、スーツ姿の少年が所在なげにたたずんでいた。一目見て少年と判別させたのは、リュックサックとスニーカーという彼の格好だ。声をかけると、「控室がわからなくて」とはにかんだ。この少年が阿部光瑠四段、名は「こうる」と読む。青森県出身、プロになったばかりの16歳だ。 阿部と対戦するのは、一瀬浩司アマ。今年5月に行われた朝日アマ名人戦全国大会で優勝し、プロアマ戦への参加資格を得た。元奨励会三段で、新人王戦では佐藤天彦四段(現六段)と対局した経験もある。現在はフリーランスのライターとして働き、昨年は取材する側で会場を訪れていた。今年は立場を変え、対局者として盤の前に座

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  • 勝ち上がり組、健闘光る 朝日杯将棋オープン2次予選

    印刷 メール 勝ち上がり組、健闘光る 朝日杯将棋オープン2次予選 丸山忠久九段(左)を破った阿部光瑠四段 第5回朝日杯2次予選結果 第5回朝日杯戦トーナメント 第5回朝日杯将棋オープン戦(朝日新聞社主催)の2次予選が終了し、戦出場者16人が出そろった。10代の新鋭から50代のベテランまで、多彩な顔ぶれになった。 ■17歳、A級棋士を連破 2次予選から、新たにシード勢16人が登場した。例年、シード勢の強さが目立つものだが、今年は1次予選からの勝ち上がり組が健闘し、2次予選を突破した8人のうち3人を占めた。 3人はいずれも初の戦となる。中でも今春、デビューした17歳、阿部光瑠四段は、三浦弘行八段、丸山忠久九段とA級棋士を連破した。いずれも角換わりの将棋となり、落ち着いた指し回しが光った。丸山との局後、阿部は「まさか勝てるとは思っていなかったのでうれしい。戦では、できれば1局勝ちたい」と

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