「カ~カ~カ~」。町なかでもよく耳にするカラスの鳴き声。この鳴き声に意味があるって知っていますか? 「こんにちは」や「家に帰るよ」など、いわゆる「カラス語」で会話しているんです。この「カラス語」を使って、人に迷惑がかからない場所にカラスを案内しようと取り組む研究者を取材しました。(山形放送局カメラマン 和田幸一) 早朝、ゴミ集積所のネットをくちばしで開けてゴミ袋を荒らしたり、電線から大量のふんを落としたり。カラスはしばしばやっかいものの鳥として見られています。特に、カラスによる農作物被害は深刻で、被害額は全国で年間16億円を超えます。 多くの果樹を生産している山形市もその一つです。これまで大きな爆発音で脅かしたり、天敵のタカを使って追い払ってみたりするなど対策がとられてきましたが、効果は一時的でした。なんとか農作物のカラス被害をなくせないかと、半年前、「カラス語」の研究者に相談を持ちかけま
「犬の殺処分ゼロ、実現いたしました。やりました。私の知事選からの公約でもあるんですけれども、これを都として達成いたしました。ワンちゃんのほうです」 6月1日の記者会見で小池百合子・東京都知事が発表したのは、東京都の犬の「殺処分ゼロ」を達成したという「成果」だった。スライド資料には〈都民ファーストでつくる「新しい東京」~2020年に向けた実行プラン〉として、2019年度までに猫も含めた殺処分ゼロを目指すとも掲げた。都の福祉保健局健康安全部環境保健衛生課は、ゼロ達成の背景をこう説明する。 「都の2015年度の(犬猫の)引き取り数は1772頭で10年前の5分の1以下になっています。そうなることで今までやむなく致死処分にしていた犬猫に必要な処置ができるようになり、処分をする必要がなくなってきているわけです」
日産自動車の有価証券報告書に自身の役員報酬を約50億円過少に記載したとして、金融商品取引法違反の疑いで逮捕された代表取締役会長カルロス・ゴーン容疑者(64)が、海外での私的な費用...続きを読む
レミング(Lemming)は、哺乳綱ネズミ目キヌゲネズミ科ハタネズミ亜科レミング族の動物の総称。和名はタビネズミ(旅鼠)。北極及び北極近辺のツンドラ生物群系に生息する。 レミングは、体長7~15cm、体重30~112グラムほどの大きさで、長くてやわらかい毛と非常に短い尾を持つ。草食で、草やコケ、小枝などを食べる。他のネズミ目の動物と同様、門歯が永久に伸びつづける。食欲は旺盛で、毎日体重の約1.5倍ほどの餌を食べる。厳しい冬を通して冬眠はせず、雪に穴を掘って巣を作り、雪の下にある餌やあらかじめ蓄えておいた草を食べて過ごす。オス・メスともに縄張りを持ち、繁殖のための短い期間を除けば単独で行動する。 レミングは、3~4年周期で個体数が急激に増減することが知られている。大増殖の原因についてはよくわかっていないが、その後の激減については、餌の不足や天敵による捕食が原因であると考えられている。 個体数
滋賀県近江八幡市の古民家床下から、見慣れない生き物の骨が見つかった。 ひしゃげた頭に曲がった背骨、うぶ毛が生えたように見える下半身。住民らの間で、「幻の生き物では」と臆測が広がる中、専門家による鑑定の結果は――。 生き物の骨は、文化財の建物や古民家などの修復・保存会社を営む草津市の木村昭一さん(64)らが先月14日、近江八幡市浅小井町の古民家で白アリ駆除をしていた際に発見。体長は35センチほどで、そっと持ち上げると骨はばらけず、下半身のうぶ毛のような物がパラパラと落ちたという。 木村さんはこの道30年以上のベテラン。これまでイタチや蛇などの骨を床下でいくつも見てきたが、今回はどれにも似ていない。釣り好きで魚にも詳しいが、該当種が思いつかず、サンショウウオとも違うようだ。 社内外からはついに、幻とされながら県内各地で目撃や捕獲の話がある生き物「ツチノコ」ではないかとの声が。見つかった生き物の
北アルプスで生息域を広げているとされるニホンジカが13日、長野県松本市奈川地区で初めて捕獲された。標高約千メートルの山麓部で、人家から200~300メートルの山林でイノシシ用のわなに体長約130センチの雄が掛かった。ニホンジカが北ア南部にどのルートで侵入しているか、はっきりとは分かっていなかったが、環境省松本自然環境事務所(松本市)の西尾治・首席自然保護官は「移動経路の参考になる。人里近い山麓での捕獲が重要ということが確かめられた」と話している。 県によると、今回の場所は県内の北ア一帯のニホンジカ捕獲例のうち、最も西に当たる。わなを仕掛けた地元猟友会員の斉藤政勝さん(71)は「まさかニホンジカがかかるとは思わなかった」と驚き、「(さらに西の)乗鞍岳などに、既に侵入しているのではないか」と心配していた。 北ア一帯では、この日の場所から約6キロ東側の松本市安曇支所近くで、2012年度に2頭
2024.02.01 2/3(土)4(日)「せせらぎ休憩所」食事提供について 令和6年2月3日(土)はイベント準備、4日(日)はイベント開催のため せせらぎ休憩所での料理提供はお休みさせていただきます。 ご利用のお客様には大変申し訳ありません。 2024.01.27 1/28「せせらぎ休憩所」食事提供について 令和6年1月28日(日)はルアー大会による貸し切りのため、 せせらぎ休憩所での料理提供はお休みさせていただきます。 ご利用のお客様には大変申し訳ありません。 2024.01.25 営業再開のお知らせ 大雪により1月25日(木)は臨時休場とさせていただきましたが、1月26日(金)から通常営業いたします。冬景色の醒井養鱒場を楽しんでみませんか。 なお、周辺道路は除雪を行っていますが、一部残雪があるため冬用タイヤでお越し頂 […]
【吉田晋】身の危険を感じると、その「記憶」は精子を介して子孫に伝えられる――。マウスを使った実験で、個体の経験が遺伝的に後の世代に引き継がれる現象が明らかになった。米国の研究チームが科学誌ネイチャー・ニューロサイエンス電子版に発表した。 実験は、オスのマウスの脚に電気ショックを与えながらサクラの花に似た匂いをかがせ、この匂いを恐れるように訓練。その後、メスとつがいにして、生まれてきた子どもに様々な匂いをかがせた。 すると、父親が恐怖を感じたサクラの匂いのときだけ、強くおびえるしぐさをみせた。孫の世代でも、同様の反応が得られた。 父マウスと子孫の精子のDNAを調べると、嗅覚(きゅうかく)を制御する遺伝子に変化の跡があり、脳の嗅覚神経細胞の集まりが大きく発達していた。これらの変化が親の「教育」によるものでないことを確かめるため、父マウスから精子を採り、人工授精で子を育ててその脳を調べると、同様
【画像】 拾った小熊を10年かけて育てる→立派なグリズリーに成長 1 名前: フルネルソンスープレックス(チベット自治区):2013/08/19(月) 22:27:22.33 ID:ZcO1jTWIT Photoshopじゃないよ! 拾った小熊を10年かけて育てた人がいた Photoshopでもなんでもなくて、実話なんです。 10年前、アメリカのモンタナ州出身のケイシー・アンダーソン(Casey Anderson)さんは、ある二頭の小熊に出会いました。この小熊たちは、モンタナ州の熊収容所で産まれ、小屋の中での生活を余儀なくされていました。そこでケイシーさんは、この二頭を養子にもらうことを決心したのです。 http://www.gizmodo.jp/upload_files2/enhanced-buzz-4380-1350063559-1-e1376320086278.jpg 悲しい事に二匹
北海道大学(北大)は2月7日、イカが水面から飛び出して着水するまでの一連の行動の連続撮影に成功し、その様子を解析した結果、単なる水面から飛び出すのではなく、ジェット推進による加速と、腕とヒレを広げることにより揚力を発生させて、それをコントロールして着水する、発達した飛行行動を行っていることを明らかにしたと発表した。 同成果は、同大大学院水産科学院・修士課程2年の村松康太氏、同大北方生物圏フィールド科学センターの山本潤 助教、同大附属練習船おしょろ丸の阿部拓三 次席二等航海士、国際基督教大学大学院アーツ・サイエンス研究科の関口圭子 研究員、北大附属練習船おしょろ丸の星直樹 首席二等航海士、同大大学院水産科学研究院の桜井泰憲 教授らによるもので、独Springerの科学雑誌「Marine Biology」に掲載された。 イカは、外套膜に吸い込んだ水を漏斗から噴出して得る推進力(ジェット推進)で
死んだプランクトンが餌=ウナギ完全養殖、産業化に前進−東大など 死んだプランクトンが餌=ウナギ完全養殖、産業化に前進−東大など 養殖ニホンウナギの幼生の群れ(いらご研究所の山田祥朗氏提供) ニホンウナギは世界で最も深いマリアナ海溝近くの海で卵からかえった後、死んだ植物・動物プランクトンを餌としている可能性が高いことが分かった。東京大学大気海洋研究所と海洋研究開発機構、ウナギ養殖を研究するいらご研究所(愛知県田原市)の研究チームが7日付の英王立協会誌バイオロジー・レターズに発表した。 長年の謎だった幼生の餌がほぼ解明されたことで、人工的な餌を改善する手掛かりが得られ、卵からの完全養殖の産業化、大量生産に一歩前進した。東京大の塚本勝巳教授は「今後は新たな餌と有効に機能する飼育装置の開発が必要。シラスウナギ(稚魚)を生産できれば天然ウナギを保護できる」と話している。(2012/11/07-09
水がきれいになり過ぎて、魚が住めない?――。 瀬戸内海で魚介類の漁獲量が減り続け、漁師らから、こんな声が上がっている。水質改善が進んだことで、植物プランクトンを育てる窒素やリンなどの「栄養塩」が減り過ぎたことが一因と分析する研究者もおり、国も実態解明に乗り出した。 ◆「もうけがない」 関西空港に近い泉佐野漁港(大阪府泉佐野市)。瀬戸内海での8時間の底引き漁から戻ってきた男性(38)は、浮かない表情を見せた。この日はカレイやヒラメ、エビなどが取れたが、数はどれも少ない。 「10年前は1日に7~8万円分の水揚げがあったのに、今は2万円程度。船の燃料代も高いし、ほとんどもうけはない」 農林水産統計などによると、瀬戸内海の漁獲量は1982年の46万トンをピークに減少し、2010年は17万5000トンまで落ち込んだ。80年代に比べ、カレイ類が2分の1、イカナゴは6分の1に。アサリ類は約190分の1に
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