サイズや解像度、精細度の異なる画面のサポートに関するWindows 8での改善点について、Building Windows 8ブログで詳しく解説されている(Building Windows 8の記事、 本家/.)。 当初、Windowsチームは画面サイズベースでスケーリングを行っていたが、予想外のサイズにスケーリングされると画像がぼやけてしまうことがわかったそうだ。そのため、スケーリングを100%(スケーリングなし)、140%(HDタブレット、1920x1080ドット)、180%(QXGAタブレット、2560x1440ドット)の3段階に固定することになったとのこと。これはタッチスクリーンでの操作性を保つのに最適なスケーリングサイズなのだという。なお、現在Windows 7で多く使われている解像度のリストも掲載されており、一番多い1366x768ドットが42%を占めている。