「Windows 10X」の正体は? Chrome OSの対抗? ほぼ無償? 2020年1月?:連載:Windowsフロントライン(1/3 ページ) Microsoftが発表したWindows 10ファミリーの「Windows 10 X」。その正体は何かを、リーク情報や開発コード名の変遷を踏まえて考察してみた。 「折りたたみ型(Foldable)」の2画面デバイスとして発表された「Surface Neo」だが、同デバイスとともにデビューしたのが「Windows 10X」だ。Windows 10ファミリーの1つとしてSurface Neoのような2画面デバイスでの活用を目指すと紹介されたWindows 10Xだが、実際に搭載製品が市場へ投入されるのは、2020年のホリデーシーズンと1年ほど先であり、いまだMicrosoftからは詳細な公式情報が語られていない。 だが10月25日(米国時間)に
Microsoftがデュアルスクリーン端末用に、新しい軽量版のWindowsを計画中であると海外メディアのThe Vergeが報じています。名前は「Windows Lite」で、競合製品としてはGoogleのChromebookおよびChrome OSを想定しているとのこと。 Windows Lite: Microsoft’s OS for dual-screen and Chromebook-like devices - The Verge https://www.theverge.com/2019/3/4/18249679/microsoft-windows-lite-dual-screen-devices-chromebooks-report Microsoftの内部情報に精通した人物から得た情報によると、Microsoftはデュアルスクリーン端末を念頭に置いた新しいUIの開発に取り
Microsoftが折りたたみ可能な新型モバイルデバイスを開発している可能性がある、とのうわさは何カ月も前から流れている。Microsoftが2017年に入って、ヒンジを使用する「Courier」風デザインに関する特許を申請したことで、そうしたうわさは過熱した。先週、さらに再燃したうわさによると、新しい折りたたみ式モバイルデバイスでは、デジタルインクおよびペンが中心的な役割を果たすという。 Microsoftのデザイナーたちはこうしたタイプのデバイスの可能性について、数年前から検討している。それは、Microsoftが2010年代に入ってから公開した未来のビジョンを示すコンセプト動画を見ても明らかだ。彼らはこれまで、電話機能を内蔵する折りたたみ式モバイルデバイスや、曲げたり、折りたたんだりできる柔らかいディスプレイの可能性を検討してきた。 Microsoftが過去に開発したデュアルスクリー
Microsoftのモバイル戦略を担うピースとして現在もなお開発の続く「Windows 10 Mobile」。だが最近では大手アプリでも撤退の話題が出てきたり、ハイエンド端末としては最後のとりでとなりつつある「HP Elite x3」の販売中止がうわさされたり(HPは否定しているが)と、盛り上がりに欠ける印象だ。 ついには米Microsoftの共同創業者であるビル・ゲイツ氏も「最近Androidに乗り換えた」と米Fox Newsのインタビューで語る始末。Microsoftにとって、もはやモバイルOSはそれほど重要な意味を持たなくなっているとさえ思える。 しかしこうした中、「モバイルを含むマルチデバイス戦略での中核となるOS」および「同OSを搭載したモバイルデバイス」の新プロジェクトをMicrosoftが進めているとのウワサがささやかれている。このプロジェクト名は「Andromeda」と呼ば
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