オープンソースであるか否かを問わず、昨今は様々なソフトウェアがコミュニティでローカライズされることが多くなってきており、タレコミ人もその活動を目にすることが多くなった。開発の段階でリソースを完全に分離して、ローカライズをしやすくしているソフトウェアも多々あるようだ。 だが、いざその段に移ると、複数人数で作業を推し進めるのは難しい点も多い。gettext はすでに広く使われていることもあり、多数の支援ツールが存在するが、そうでないものに対してはそのようなツールは使いづらく、開発元の更新に追従するのに一苦労することもある。 複数人数でそういったソフトウェアをローカライズする場合において、どういった方法があるだろうか?
NECは、相手が話す外国語を翻訳し、視界の隅に文字で映し出すメガネ型ディスプレー装置を開発した。 通訳を介さずに、相手の顔を見ながら自国語で自然な会話が可能になる。 翻訳の精度が高まれば、国際会議や外国企業との商談など、様々な分野での活用が期待できそうだ。 装置は、眼鏡に取り付けられたマイクと投射機、利用者の腰などにも取り付けることができる小型コンピューターで構成される。 装置を付けた2人がそれぞれの自国語でしゃべると、自国語と相手国語の表現の両方が文字で表示される仕組みだ。 表示法は、光を目の網膜に直接当てて画像を映す方式を世界で初めて採用した。表示された文字情報に目の焦点を合わせる必要がなく、長時間使っても目が疲れにくいという。視界の端に文字が見えるので、相手の表情を見ながら会話ができるという。 NECは2010年中に、このシステムを製品化する計画だ。ただ、翻訳の精度など改良の余地もあ
【北京=矢板明夫】中国教育省がこのほど、漢字改革の一環として、8300もある常用漢字のうち、44字の書き方を一部変更する案をメディアで発表し、意見を募ったところ、メディアや市民から多くの反対意見が寄せられた。 変更案は、現行漢字の「茶」の下のカタカナの「ホ」に似た部分を「木」に変えることや、「琴」「琵」などの左上の 「王」の字の最後の一筆をはね上げるといった微調整がほとんどだ。教育省の説明によると、改革の目的は、宋体(明朝体)の字体を守り、規格を統一することと、漢字をより美しく見せるためだとされ、変更案は専門家チームが8年間をかけて議論した結果だという。 しかし、長年慣れ親しんだ漢字の書き方の変更に抵抗を覚える中国人が多く、大手ポータルサイトの新浪網が行ったアンケートでは89%が「変更する必要なし」と思っているという。アンケートに寄せられたコメントには「今までの書き方は十分美しく、整形手術
普通では考えられない優遇策--「Google提案」を振り返る 皆さんこんにちは、毎度おなじみ(?)文字コード漫談の時間がやってまいりました。前回が3月の掲載ですから3カ月ぶりですか。今まで3回にわたって絵文字をUnicode及びISO/IEC 10646(国際符号化文字集合)に収録しようという提案の動きについてご説明してきましたが、今回から2回に分けて完結編をお届けします。どうぞよろしくお付き合いください。 ひさしぶりですから、ここまでのポイントを整理しておきましょう。前述した「提案」とは、もともとはUnicodeに収録するためにGoogleがAppleと共同で作成したものです。以下、主唱者の名前をとり「Google提案」と呼ぶことにします。これはこの2月に開かれた最高議決機関、UTC会議で承認されてUnicodeコンソーシアムの総意となりました。ついでGoogle提案はISO/IEC 1
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く