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こころとイスラエルに関するlaislanopiraのブックマーク (15)

  • 集団的トラウマ研究者「ハマスに復讐してもイスラエルの悲しみは癒えない」 | 悲劇を経験した国家が回復するために

    イスラム組織ハマスがイスラエル南部を襲撃した1週間後、ナサニエル・ラオール(73)は中部の都市ペタフ・ティクヴァで精神科医およそ50人を相手に講演をしていた。テーマは、極度の大災害に見舞われたイスラエル国民のレジリエンス(回復力)だ。 集団的トラウマとそこからの回復について語るラオール(左) ラオールは米イェール大学とテルアビブ大学の双方から、精神医学と哲学の名誉教授の称号を授与されている。彼は講演のなかで、トラウマを引き起こすような大災害を「財産や人命に壊滅的打撃を与える自然・人的な事象で、社会構造や基盤、生活、日常の慣行すべてに破壊的な影響を及ぼすもの」と説明する。 さらに彼の次のスライドには「テロによる災害」がこう定義されていた。 「人間の質や慣習の基的前提を覆すことを目的とした行為。個人、集団、国家に広範囲かつ鋭く波及する意図的な衝突で、生命を野蛮におとしめ、死と極度の危険を拡

    集団的トラウマ研究者「ハマスに復讐してもイスラエルの悲しみは癒えない」 | 悲劇を経験した国家が回復するために
  • 世界を分断するSNS発 “赤ちゃん”の物語(ナラティブ) | NHK | WEB特集

    イスラム組織ハマスとイスラエルの衝突が続く中、悲しみや苦しみ、怒りや憎しみを訴える悲痛な声が、SNSを通じて世界へ発信されている。 そして、その憎しみと対立の影響は世界各地で現れ始めている。アメリカではパレスチナとイスラエルの支持者がデモで衝突。パレスチナ系アメリカ人の6歳の幼い男の子が殺害されるという悲惨な事件も起きた。 フランスでも「神は偉大なり」と叫ぶ男が教員を殺害するなど、中東を起点とした「対立や分断」が世界中に広がりつつある。 加速する対立と分断の根には何があるのか。取材を進めると、ハマスとイスラエルの双方が、SNSを巧みに利用して自分たちの“物語(ナラティブ)”を主張して、対立感情を煽っていることが見えてきた。 “もうひとつの戦場”と言われるSNS。怒りや憎しみの連鎖、対立や分断はどのように生まれ、拡散しているのか。その真相に迫った。(NHKスペシャル取材班) ひげをたくわえ

    世界を分断するSNS発 “赤ちゃん”の物語(ナラティブ) | NHK | WEB特集
  • 『かくて行動経済学は生まれり』人間は間違える。劇的に、そして規則的に - HONZ

    マイケル・ルイスといえば『世紀の空売り』や『マネー・ボール』をはじめ、一攫千金の舞台裏をゲームのようなスリリングさで描く作家として記憶されている方も多いかもしれない。ところが作は行動経済学がテーマ、しかもルーツとなった2人の心理学者の評伝形式になっている。 ここで一抹の不安を覚えた方には、予め声を大にして言っておきたい。「心配無用である」と。まるで、これまでの名作の数々が序章に過ぎなかったと思わせるような抜群の仕上がりである。 行動経済学という概念を生み出したダニエル・カーネマンとエイモス・トヴェルスキー。書は2人の足跡を辿りながら、行動経済学という一つの学問が成立するまでのイノベーション、人間の行動のバイアスを次々と発見していくまでのサプライズ、そして絶妙なやり取りで天地をひっくり返していく痛快劇がこれでもかと繰り広げられる。 そもそもマイケル・ルイスが行動経済学に興味をもったきっか

    『かくて行動経済学は生まれり』人間は間違える。劇的に、そして規則的に - HONZ
  • 「帰る場所がない」を考える中東の旅/あと、電子書籍が出ます - チェコ好きの日記

    旅行に行きました。今回は少し長い旅で、期間は1ヶ月弱。その間でまわった国は、スペイン、モロッコ、ヨルダン、イスラエル、ギリシャの5カ国です。 なぜこのルートだったのかというと、理由は後付けでもある(だから関係ない場所も多少含まれている)のですが、旅先を決めてからいろいろと調べ物をしているうちに浮かび上がってきたキーワードが「セファルディ」でした。セファルディとはスペイン系ユダヤ人のことで、スペインやポルトガルなどの地域に15世紀頃まで定住していた人々です。1492年、イベリア半島のイスラム政権が滅ぼされ、この人たちはユダヤ教からキリスト教へ改宗するか、もしくは故郷を出て行くかの二択を余儀なくされます。そして、彼らが故郷を捨てて選んだ地の1つとして、スペインからジブラルタル海峡を渡った先にあるモロッコがありました。 旅のスタート地点に選んだのは、このイベリア半島におけるイスラム政権の滅亡を象

    「帰る場所がない」を考える中東の旅/あと、電子書籍が出ます - チェコ好きの日記
  • ユダヤ人とアラブ人の恋の物語をめぐって: 極東ブログ

    の、特にネットの世界ではというべきか、民族的な差別をやめようという声が多いように思う。それは当然だと思うが、実際はというと、差別的な発言をした人を一斉にバッシングするというこのほうが多いのかもしれないと思う。否定的な処罰感情が先行しているみたいだ。まあ、それはそれとしても、もっと肯定的に、「民族を超えて愛し合おう」という声や運動はどうかというと、日ではあまり見かけない気がする。文化的な問題だろうか。そんなことをなんとなく思っていたので、最近見かけたイスラエルの話題は興味深かった。 話は、イスラエルで高校の教師が教材にしたいと願っていた小説を、イスラエルの教育省というのか政府が禁止したらしい。教育上、よろしくないということなのだが、どういう話かというと、アラブ人男性が、イスラエル人、つまりユダヤ人の女性とニューヨークで恋に落ちるという恋愛小説、「ボーダーライフ(Borderlife)」

  • ガザ:「砲撃の雨」の中、エサやり続け 動物園飼育員 - 毎日新聞

  • イスラエルはなぜガザのトンネルを必死に潰すのか | 地政学を英国で学んだ

    今日の横浜北部は朝から曇りでありまして、暑さは一段落ですが相変わらず湿気で汗が出ます。台風は来ないんですかね? さて、今夜の生放送(見逃した方もタイムシフトで見れます)の参考のために、とても興味深い記事の要約を。 内容は軍事トンネルの歴史を振り返りながら、なぜイスラエルがガザのトンネルを必死で潰そうとしていたのかを探るものです。 スコットランドの大学の歴史の先生による記事ですが、目の付け所が面白いですね。 === 眼下の敵:なぜハマスのトンネルはそれほどまでイスラエルを恐怖を与えているのか byジェラード・ディグルート ●ルイス・カレロ・ブランコ提督は予測可能性の典型的な例であり、この予測可能性が彼を殺した。カレロ・ブランコ氏はスペインの首相であり、フランシスコ・フランコに後継者として指名されていた。彼はマドリッドにある教会で毎日同じ時間に行われるミサに参加していた。 ●1973年にETA

    イスラエルはなぜガザのトンネルを必死に潰すのか | 地政学を英国で学んだ
    laislanopira
    laislanopira 2014/08/10
    トンネルへの恐怖
  • 原発、集団的自衛権、ヘイトスピーチ…誰もが成りうる狂信主義とどう向き合えばいいのか? | ダ・ヴィンチWeb

    原発、集団的自衛権、ヘイトスピーチ…。この頃、SNSで語られることの多い社会問題。少なからず3.11が起きて、生存の危機を実感するまでは、一般の日人がこれほど政治や社会に関心を持つことはなかったように思う。それが顕著だったのが福島第一原子力発電所事故後のツイッターだ。 当時、ツイッターを開くたび、日が真っ二つに割れているように感じられた。「原発は危険だ。今すぐ日(もしくは福島)から出ないととんでもないことになる」という人と、「原発は危険だが、風評被害で苦しんでいる福島の人々の気持ちを考えろ」という人。中でもたちが悪かったのが新聞記者や編集者、報道カメラマンといった同業者たちのツイートだ。自分が属する組織の名前をわざわざ挙げながら「ここでつぶやくのは個人の意見です」とプロフィールに綴るダブルスタンダードの滑稽さもさることながら、中にはスクープ欲しさにデマを流したり、自分たちの仲間が攻撃

    原発、集団的自衛権、ヘイトスピーチ…誰もが成りうる狂信主義とどう向き合えばいいのか? | ダ・ヴィンチWeb
    laislanopira
    laislanopira 2014/07/23
    "『わたしたちが正しい場所に花は咲かない』" "狂信主義の治療薬があるとするなら唯一、ユーモアのセンスだとオズ氏は主張する"
  • 【ガザ地区在住】パレスチナ市民だけど、なんか質問ある?【パレスチナ問題】 : Ask Me Anything!!! /【海外版】なんか質問ある?

    2014年07月19日09:46 【ガザ地区在住】パレスチナ市民だけど、なんか質問ある?【パレスチナ問題】 カテゴリ一般人- 戦争体験 AMA!!!管理人 Comment(49) 今回の回答者は、現在イスラエル軍の地上侵攻を受けているパレスチナ自治区のガザ地区に住んでいる一般市民の青年です。パレスチナでの生活、彼の目から見たハマス、イスラエルを語るAMA(なんか質問ある?)。 関連記事:【ガザ地区】イスラエル軍兵士だけど、なんか質問ある?【パレスチナ問題】 photo credit: Libertinus via photopin cc 元スレ:IamA Palestinian citizen living in Gaza, AMA!(2014/07/17) (OP) ガザに住んでるパレスチナ市民だよ。AMA(なんでも聞いて)! 20歳のガザ市民だ。俺の視点から見た世界をみんなに伝えたい。

    【ガザ地区在住】パレスチナ市民だけど、なんか質問ある?【パレスチナ問題】 : Ask Me Anything!!! /【海外版】なんか質問ある?
  • 【ガザ地区】イスラエル軍兵士だけど、なんか質問ある?【パレスチナ問題】 : Ask Me Anything!!! /【海外版】なんか質問ある?

    2014年07月19日09:45 【ガザ地区】イスラエル軍兵士だけど、なんか質問ある?【パレスチナ問題】 カテゴリ一般人- 戦争体験 AMA!!!管理人 Comment(41) 現在パレスチナ自治区・ガザ地区へと侵攻中のイスラエル軍ですが、今回はそのイスラエル軍の兵士の1人によって行われたAMA(なんか質問ある?)をご紹介します。彼はなんのために戦っているのか、パレスチナに対する思いとは——。 関連記事:【ガザ地区在住】パレスチナ市民だけど、なんか質問ある?【パレスチナ問題】 photo credit: Israel Defense Forces via photopin cc 元スレ:Iama IDF (Israeli) solider. Ready to talk about my opinions and the way we deal with Gaza. Please, ama.

    【ガザ地区】イスラエル軍兵士だけど、なんか質問ある?【パレスチナ問題】 : Ask Me Anything!!! /【海外版】なんか質問ある?
  • アウシュヴィッツ強制収容所の人体実験で生き残った双子の女性が、海外掲示板で質問に答える : らばQ

    アウシュヴィッツ強制収容所の人体実験で生き残った双子の女性が、海外掲示板で質問に答える ナチス政権下で行われたユダヤ人の大虐殺(ホロコースト)の象徴とされる、アウシュビッツ強制収容所。 そこでは双子の子供を対象とした人体実験が行われ、1500組の被験者のうち、わずか200人が生き残ったそうです。 (双子への実験 - Wikipedia) この実験で生き延びたという女性が、海外掲示板で質問を受け付けていました。 女性の名前はエヴァ・モーゼス・コーさんと言います。 彼女と家族がアウシュビッツに連行されたとき、彼女は10歳でした。双子の姉妹はそのときに、母親、父親、姉2人から引き離され、その後、彼らに会うことは2度とありませんでした。 双子の彼女らは、薬を投与される子供たちの実験グループに含まれていました。全ての指揮はナチスの医師、ヨーゼフ・メンゲレが下していました。投与されたエヴァさんは容態が

    アウシュヴィッツ強制収容所の人体実験で生き残った双子の女性が、海外掲示板で質問に答える : らばQ
  • エルサレム症候群 - Wikipedia

    エルサレム症候群(エルサレムしょうこうぐん、英語: Jerusalem syndrome)とは、エルサレムを訪問することで引き起こされる、宗教を題材とする強迫的思考、妄想、その他の一連の心理現象を指す。一つの宗教、宗派に特有のものではなく、様々な異なる経歴を持つユダヤ教、キリスト教、イスラム教信徒に影響を与えているとしている。 概説[編集] 最も一般的な例ではないものの、エルサレム症候群の最も有名な症状としては、これまで精神的に安定し、精神病的徴候が何ら見受けられなかった者が、エルサレムに到着後精神病を発症する現象がある。この精神病の特徴は、激しい宗教的主題を伴うことで、典型的には数週間経過するか、エルサレムから離脱することで、全快に至る。イタリア・フィレンツェのスタンダール・シンドロームや、主に日人に報告されるパリ症候群といった他の現象とは、宗教を焦点とする点で性格を異にする。 バルエ

    エルサレム症候群 - Wikipedia
    laislanopira
    laislanopira 2013/09/28
    エルサレムで熱心な信者は神がかりに陥る
  • 混乱しているのは劇場?私の記憶?劇場を騒然とさせたアルツハイマーの映画広告

    社会的な問題を解決しようとするときに、よく使われる言葉があります。それは「自分ごと化」。言葉にするのは簡単ですが、実際に社会的な問題を自分のこととして考えさせるのは並大抵のことではありません。 イスラエルの映画館で実施された広告は、その難しさを乗り越えるアイデアがあるものでした。 シネコンで数ある映画の中から、自分が観たいと思った映画を選び、席についた人たち。待ちに待った映画が始まったそのとき、観客はどよめき始めます。どうも、自分が選んだのとは違う映画が始まるのです。人びとは混乱し始めます。 「あれ、この映画何?」「ちがうスクリーンのところに入ったのかな?」「おいおい、映画館の人、フィルムを間違えてるよ!」戸惑い、席を立つ人が出てきたころ、スクリーンには大きな文字のタイトルが表示され、ナレーションが流れます。 「映画館は混乱していません。あなたが選んだ映画を観られます。私たちはただ、みなさ

    混乱しているのは劇場?私の記憶?劇場を騒然とさせたアルツハイマーの映画広告
  • 中東民主化危機でちょっと考えたこと | 地政学を英国で学んだ

    今日の甲州は、昼間はけっこう温かい感じでよかったのですが、夜に入ってから小雨になってます。 さて、裏のほうではすでに触れておりますが、久々に私が最近の中東民主化危機について感じたことを一つ。今さらながら、今回のエジプト危機と、ウォルトを訳した時に実感していたことが多少つながったと感じました。 すでにご存知の方もいらっしゃると思いますが、まず私が数年前に翻訳したウォルトの内容をここで。 ここで原著者のウォルトが論じていたテーマはズバリ「アメリカという国家のパワーをめぐる状況」なわけですが、特に後半の章で、彼は「他国はアメリカのパワーを制限&利用するために、こんな戦略を使ってますよ!」という説明をしているのです。 その中の一つが「イスラエルはアメリカに対してどのような浸透工作を行っているか」ということでありまして、それが後にミアシャイマーとの共著である「イスラエルロビー」につながっていった

    中東民主化危機でちょっと考えたこと | 地政学を英国で学んだ
    laislanopira
    laislanopira 2011/02/18
    「他国が我が国を操ろうとしている」は正しいかもしれない。 しかし、"この考えの中に「コントロールされている自分たちは完全に無力な存在である」という前提が散見できる"
  • 多神教と一神教―古代地中海世界の宗教ドラマ 岩波新書 新赤版

    多神教と一神教―古代地中海世界の宗教ドラマ 岩波新書 新赤版
    laislanopira
    laislanopira 2011/01/07
    多神教が単一神や全能神や唯一神に傾いて行った時代。文字が整理され、社会的危機に虐げられた紀元前1000年頃に、人の心にあった「神の声」の部分が消え自意識がその隙間を埋めたかもしれない
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