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思想とイギリスに関するlaislanopiraのブックマーク (41)

  • ベルファストの「憎しみの連鎖」を断つ――哲学対話が子どもたちの未来を変える/ケヴィン・マカリーヴィー×土屋陽介 - SYNODOS

    北アイルランド紛争により、プロテスタントとカトリックの対立が長く続いたベルファスト。この街には「平和の壁」と言う名の分離壁があり、今も一部で武装化組織が存在する。そんなベルファストで「憎しみの連鎖を断ち切りたい」とホーリークロス男子小学校で、哲学対話を取り入れたのが、ケヴィン・マカリーヴィー校長だ。彼の哲学の授業を2年間にわたり記録した映画「ぼくたちの哲学教室」が日でも公開される(監督:ナーサ・ニ・キアナン、デクラン・マッグラ/5月27日よりユーロスペースほか全国順次公開)。 来日中のケヴィン校長を迎え、日における哲学対話教育研究の第一人者、土屋陽介氏と共に、子どもと哲学対話を行う意味について語ってもらった。(取材・文:玉居子泰子) © Soilsiú Films, Aisling Productions, Clin d’oeil films, Zadig Productions,MM

    ベルファストの「憎しみの連鎖」を断つ――哲学対話が子どもたちの未来を変える/ケヴィン・マカリーヴィー×土屋陽介 - SYNODOS
  • https://twitter.com/Chokki_is_best/status/1581007917360197632

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  • 『衰退しない大英帝国―その経済・文化・教育 1750‐1990』(晃洋書房) - 著者:W.D. ルービンステイン 翻訳:藤井 泰, 村田 邦夫, 平田 雅博, 千石 好郎 - 竹内 洋による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS

    著者:W.D. ルービンステイン翻訳:藤井 泰, 村田 邦夫, 平田 雅博, 千石 好郎出版社:晃洋書房装丁:単行(269ページ) ISBN-10:4771009295 ISBN-13:978-4771009295 内容紹介: イギリス「衰退論」への反証!!経済史・文化史の最新の論点と成果。イギリスの変貌を論証。ジェントルマン資主義論の決定版。19世紀以降、イギリスは「反産業精神」により衰退したのではなく、「商業・金融経済」への過程を現実的に認識し理性的に適応していった。 アカデミズムの逆襲『衰退しない大英帝国』を読む 文明や覇権国家の盛衰論は、史想を掻き立てる人気ジャンルのひとつである。有限を生きる人間がだれしも抱く生者必滅の「原」歴史意識と響きあうからかもしれない。何百年の単位で文明や国家を俯瞰し、神のまなざしに立てるということもあるだろう。いずれにしても国民的教養や地球市民的教養

    『衰退しない大英帝国―その経済・文化・教育 1750‐1990』(晃洋書房) - 著者:W.D. ルービンステイン 翻訳:藤井 泰, 村田 邦夫, 平田 雅博, 千石 好郎 - 竹内 洋による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
  • アヤーン・ヒルシ・アリ「混乱している今こそイギリスが英語圏のリーダーになるべきだ」 | 西洋の「人権意識高い系」にはうんざり

    イスラム批判の急先鋒として知られる、ソマリア生まれのアヤーン・ヒルシ・アリ。イスラム社会における女性の抑圧から逃れるためにオランダへ亡命した彼女は現在、イスラム過激派組織から命を狙われながらも精力的に活動を続けている。 そんなヒルシ・アリに英紙「テレグラフ」が取材。米軍によるアフガン撤退、西洋の「人権意識の高さ」と移民の実情を、彼女はどう考えているのか? アルカイダの「最重要指名手配リスト」入り ソマリア出身のアヤーン・ヒルシ・アリ(52)は、絶えず身の危険にさらされ続けている。 オランダ下院議員だった2004年、ムスリムの女性の多くが服従を余儀なくされている現実を書いた彼女の著書にもとづいてドキュメンタリー短編映画『服従(Submission)』が製作されたが、その結果、監督のテオ・ファン・ゴッホが殺害されるという事件が起きている。 ファン・ゴッホは、イスラム原理主義過激派の青年、モハン

    アヤーン・ヒルシ・アリ「混乱している今こそイギリスが英語圏のリーダーになるべきだ」 | 西洋の「人権意識高い系」にはうんざり
  • 恐る恐る、噂のフェミニスト批評家を訪ねてみたら | 著名人 | LEON レオン オフィシャルWebサイト

    【第9回前編】北村紗衣(イギリス文学者、批評家) 恐る恐る、噂のフェミニスト批評家を訪ねてみたら世のオヤジを代表して作家の樋口毅宏さんが今どきの才能溢れる女性に接近遭遇! その素顔に舌鋒鋭く迫る連載。第9回目のゲストは、イギリス文学者、批評家の北村紗衣さん。深い学識に裏付けされた鋭い分析をもとに、フェミニスト批評、映画評論、ウィキペディアの執筆・編集……とさまざまな活動を行う注目の研究家です。 CREDIT :写真/内田裕介 文/井上真規子 PEOPLE樋口毅宏の「手玉にとられたい!」 『さらば雑司が谷』『タモリ論』などの著書で知られる作家の樋口毅宏さんが、各界で活躍する才能ある女性の魅力に迫る連載対談企画「樋口毅宏の手玉にとられたい!」。 第9回のゲストは、イギリス文学者、批評家の北村紗衣さん。東京大学を卒業後、イギリスのキングス・カレッジ・ロンドンで「ジェンダーとシェイクスピアの受容」

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  • 06_文系不要論の系譜学──「二つの文化論争」から見えるもの|光文社新書

    人文学の源流を訪ねて 前回私は、日学術会議問題という時事的問題から、人文学叩きの問題、そして「役に立つ」学問と教育をめぐる問題を論じた。連載で一貫して論じてきたところではあるが、そこで明らかになったのは、人文学批判、そして人文学を「役に立たない」学問にカテゴライズして葬り去ろうとする動きの文脈には、新自由主義の緊縮財政があり、また緊縮財政を背景とした大学内部での「政治」(人文学を担う旧教養課程が「狩り場」となったことなど)が存在したことだった。 学問が「役に立つ/役に立たない」こと、そして人文学が役に立たない学問の代表として扱われていることには、確かに現代の新自由主義特有の論理があるだろう。しかし、「役に立つ/立たない」という問題設定と人文学の位置づけは、まったく新しいものとは言えない。ほぼ近代の人文学の始まりから存在してきたのではないだろうか。 今回は、一旦現在の日から離れて、「文

    06_文系不要論の系譜学──「二つの文化論争」から見えるもの|光文社新書
    laislanopira
    laislanopira 2020/11/16
    日本だと、教養だの文系だのお嬢様しか行かないところ、ということになるのだろうか
  • サミュエル・バトラー『エレホン』を読む 反ダイバーシティと反シンギュラリティの世界 - HONZ

    エレホン国はどこにある? このところ、昔のをいくつか読みました。300年前に書かれたモンテスキューの『ペルシア人の手紙』。100年前に書かれたバージニア・ウルフの『ダロウェイ夫人』。そしてこのたび読んだのが、150年前に書かれたサミュエル・バトラーの『エレホン』です。共通点は、いずれも初訳ではなく新訳だということ。現代の読者のために、われわれに伝わりやすい言葉でよみがえった作品、と言えるかと思います。 この3冊のうち、とりわけバトラーの『エレホン』は、SFのはしりとも言われるらしいのですが、奇妙な力で現代人の心に波を立て、脳みそに負荷をかける、特異な作品だと思いました。そこでこの作品の不思議さについて、私なりに少し書いてみたいと思います。 そもそも「エレホン」というタイトルですが、綴りは Erewhon 。英語のnowhere を、(ほぼ)逆から綴った言葉です。そう、それは「どこでもない

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  • ケインズ『平和の経済的帰結』:アメリカ版とイギリス版 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    しばらく前に、ケインズ『平和の経済的帰結』(1920) とその続編 (1922) を翻訳した。 cruel.hatenablog.com cruel.hatenablog.com で、後者をやっていたときに、実はこの二冊とも、イギリス版とアメリカ版が微妙にちがっていることに気がついた。イギリス版はマクミラン社から出ていて、アメリカ版はハーコート・ブレース社から出ている。でも、後者では、イギリス版でお金が英ポンド表記になっている部分が、全部米ドルに換算されている。 さて当時は、固定為替レートだったから、これは別に大したことではない。当時の為替レートは、1ポンド=5ドル。だから数字を全部5倍すればおしまいだ。いまの日の翻訳でも、フィート/マイル表記をメートル法に直したりするし、換算に何か問題があるわけではない。切りもいいので、計算もしやすいしズレもない。日語訳だと、1フィート=30センチ、

    ケインズ『平和の経済的帰結』:アメリカ版とイギリス版 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
  • 偉大なる首領スターリン閣下のありがたきインタビューでも読み給え。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    最近さまざまなメディアにおける人民諸君の発言を見るにつけ、であるな、多くの者が堕落し、あるべき革命精神を忘れ、軽視し、捨て去っているように見えるのだよ。特にへっぽこリベラルえせ知識人どもよ。そうした反革命分子どもにも、更正の機会を与えてやろうではないか。偉大なる首領、我らが指導者スターリン閣下のありがたきインタビューを読んで、あらためて社会における己の卑しき役割を再認識したまえ。 H・G・ウェルズによるスターリンのインタビュー、1934年7月 pdfが嫌な人は、この下に全文貼り付けてあるのでこのまま読み進めたまえ。 というわけで、H・G・ウェルズによるスターリンのインタビュー。大恐慌真っ最中の1934年にソ連を訪れたイギリスの大知識人たるウェルズは、もう資主義は終わりだ、社会主義の時代がすぐにやってくると、当時の (そして今の) 軽薄なリベラル知識人ぶりを全開にしてスターリンにインタビュ

    偉大なる首領スターリン閣下のありがたきインタビューでも読み給え。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
  • 社会なんてものはないのかあるのか - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    かつてイギリス保守党のマーガレット・サッチャー首相は、「社会なんてものはない」(There is no such thing as society.)という名言(迷言)で世を感心(寒心)させましたが、その40年後の後継者であり、EU嫌いという点ではまことに共通点のあるボリス・ジョンソン首相は、「社会なんてものはあるんだ」(There is such a thing as society.)と、真逆のことを語ったようです。 https://www.theguardian.com/politics/2020/mar/29/20000-nhs-staff-return-to-service-johnson-says-from-coronavirus-isolation Boris Johnson has stressed that “there really is such a thing as

    社会なんてものはないのかあるのか - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • 『定本 現代イギリス経済学の群像:正統から異端へ』(白水社) - 著者:根井 雅弘 - 根井 雅弘による前書き | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS

    著者:根井 雅弘出版社:白水社装丁:単行(262ページ)発売日:2019-08-29 ISBN-10:4560097232 ISBN-13:978-4560097236 経済思想史研究の第一線で活躍しながら、旺盛な執筆活動を続ける、京都大学教授の根井雅弘氏。1989年に根井氏が初めて世に問うた単著が『現代イギリス経済学の群像』である。「定」として蘇った書にまえがきとして寄せられた、根井氏の熱いメッセージをお届けしたい。 経済学で感動したことはありますか? 1989年に彗星のごとく現れた、現代経済学を変えた一冊社会主義体制の崩壊とリーマンショック書の初版は、1989年4月、岩波書店から刊行された。三十年前のベルリンの壁が崩壊する約半年前だった。だが、四月の時点でも、社会主義体制はすでに崩壊過程に入っており、「資主義対社会主義」という古い図式が過去のものになろうとしていることが次第に

    『定本 現代イギリス経済学の群像:正統から異端へ』(白水社) - 著者:根井 雅弘 - 根井 雅弘による前書き | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
  • ブレクジットの背後でうごめく「帝国2.0」という奇妙な思想(馬路 智仁) @gendai_biz

    「ブリティッシュ・ワールド」への郷愁 現在、世界中の視線がイギリスに注がれている。同国のEUからの脱退、すなわちブレクジットをめぐる政局が混迷をきわめているためだ。昨日(3月12日)には修正離脱案をめぐる採決が下院で行われ、今後の脱退過程へのその帰結が注目されるところである。 最終的にどのような形での離脱へ至るのか。単一市場をはじめとした、EUのほとんどの規則から離脱するのか(ハード・ブレクジット)、あるいはより穏健でソフトな路線を歩むのか。EU側との条件が折り合わないまま、「合意なき離脱」へ盲進してしまうのか。脱退後、イギリスの政治、経済、文化面における国際的影響力はどのように変容するのか……。 ここでは、少し視点をずらして、ブレクジットの背景でうごめく奇妙で滑稽で不気味な、しかし歴史的にはきわめて淵源の深い、ある一かたまりの「世界構想」を紹介してみよう。それは、20世紀の末以来イギリス

    ブレクジットの背後でうごめく「帝国2.0」という奇妙な思想(馬路 智仁) @gendai_biz
  • ヌードの見方、教えます。「ヌード」展キュレーターが語る、いまヌードを見せる意味

    ヌードの見方、教えます。「ヌード」展キュレーターが語る、いまヌードを見せる意味全出品作がヌードで構成された「ヌード NUDE ―英国テート・コレクションより」が横浜美術館で開催中だ。開催前からロダンの大理石彫刻《接吻》が初来日するなど、話題を集めていた同展。一言で「ヌード」とはいえ、19世紀から現代まで多種多様な作品が集まる展。担当学芸員の長谷川珠緒に開催に至った経緯からヌードの見方、そして意義などについて話を聞いた。 世界を代表する美術館・テートのコレクション──まず、この展覧会が開催に至った経緯からうかがいます。展は、イギリス、テートのコレクションを紹介するものですが、まずはそのテートが一体どういう美術館なのかからお聞かせください。 テートはイギリスを代表する国立美術館で、現在4つの分館(ブリテン、リバプール、セント・アイヴス、モダン)があります。もともとは砂糖精製で財を成したヘン

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  • 兄弟でパートナー婚! 結婚よりパートナーシップ? どうなってるイギリスの結婚制度 | ワールド | for WOMAN | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

    <どういう考えを持つカップルにも柔軟に対応できていると言えそうなイギリスの結婚制度。だが今度は、兄弟姉妹間のパートナーシップを認めて欲しいという主張が登場した> イギリスの結婚制度はとてもややこしい。詳しく解説したら一冊分の厚さになってしまうだろう。オクスフォード大学出版社発行の辞書Oxford Dictionaryによると、2004年まで「結婚とは、個人関係を結ぶ男女の結束を合法的または正式に認めること」だったが、いまでは「男女」は「二人」と書き換えられ、さらに(歴史的には、または地域によっては結婚男女間での結束と特定されている)というただし書きがついている。 2004年に何が起こったかというと、同性同士のカップルが、結婚した男女と同じ法的な権利を得られるようにと「シビル・パートナーシップ法(同性カップルのみが対象)」が制定されたのだ。 しかし、この法には年金の扱いなどいくつか婚姻と

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  • イギリス人は貯金がないのに、幸せな老後を過ごす。なぜ日本人は無理なの? - music.jpニュース

    『なぜイギリス人は貯金500万円で幸せに暮らせるのか? イギリス式 中流老後のつくり方』(著:井形 慶子) 消費が冷え込んでいるという。不思議ではありません、将来が不安ですから……。その一方で自民党で年金支給開始を75歳からという政策が練られているという。(片山さつき氏、小泉進次郎氏らの名前が上がっています) 日老年学会と日老年医学会の、一般的に65歳以上とされる高齢者の定義を「75歳以上」に引き上げる提言に基づいているのでしょうが、この発言と支給開始年齢を引き上げることとはなんの関係もありません。 65歳になっても働けるということと65歳になっても働かざるをえないというのは、まったく別物です。もちろん一億総活躍だの働き方改革などというものに結びつけるのは論外です。 年金問題は一例です。将来の不安が解消されなければ消費にむかうわけがありません。社会保障のための原資としての増税という声も

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  • タグ : 私たちの気付かない漫画のこと 一覧ページ|Zing!

    情報コンテンツサービス終了のお知らせ 2020年9月30日(水)をもちまして、以下コンテンツを終了いたしました。 【終了するコンテンツ】 Zing! 長らくご愛顧いただきました皆さまに感謝を申し上げますとともに、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。 トップページ - サイトマップ - お問い合わせ

  • 「国際関係」か「民主主義」か?――英国のEU離脱と現代欧州解体の構造/白鳥浩 - SYNODOS

    2016年6月23日は、国際関係に関心のある人間にとっては、歴史上の大きな出来事の起こった日として、強く心に残る日となったといえる。英国は、欧州連合(EU)の一国という「国際的な地位」を、投票という「民主的な手続き」によって否定したのであった。つまり、英国はEUからの離脱を選択したのである。 投票結果は、残留が48.1%であったのに対して、離脱が51.9%という僅差であった。また、投票率は72.2%を数え、国民の関心の高さを反映するものであった。 この英国のEUからの離脱は、国民投票が現実味を帯びてきた2015年ころから、「ブレグジット(Brexit)」という言葉を用いて議論されてきた。これは欧州通貨危機、いわゆる「ユーロ危機」に関して、ギリシャがEUから離脱することを、切り離すという「グレグジット(Grexit)」として揶揄した用語を意識したものである。英国の決定は、現代社会にとってどう

    「国際関係」か「民主主義」か?――英国のEU離脱と現代欧州解体の構造/白鳥浩 - SYNODOS
  • Brexit~「極右」vsネオリベ&リベラル連合 - Think outside the box

    トピック「イギリス」について イギリスの国民投票の結果に対して、イギリス以外の国々でもエリートが大騒ぎしているようです。 business.nikkeibp.co.jp この決定はまず、6月24日のポンド暴落が象徴するように、英国経済にとって激震となる。‥‥同国はスイスやノルウェーのようにEUと交渉して、少なくとも関税廃止などの利点を維持しようとするだろう。 しかし、イギリスはユーロは導入していない上、シェンゲン協定にも参加していません。スイスやノルウェーと同じ立場になるだけで、経済が大混乱を来すでしょうか(両国に比べて所得水準が低いのは弱みですが)。スウェーデン、フィンランド、オーストリアもEU加盟は1995年と比較的最近ですが、加盟によって飛躍的に経済力が高まったようには見えません。*1 イギリスの財務省は、EU離脱によって大きな経済損失が発生するとの試算を発表していますが、日の財務

    Brexit~「極右」vsネオリベ&リベラル連合 - Think outside the box
    laislanopira
    laislanopira 2016/06/25
    エリート地球市民と、生活の厳しいローカルな国民との対立 / 国境を越えて稼ぐ地球市民を左が脱ナショナリズムの見本として擁護するので、ただの国民は極右に追いやられる
  • NHK Eテレ「カズオ・イシグロ 文学白熱教室」放送決定! (2015/06/22)|ハヤカワ・オンライン |

    最新長篇『忘れられた巨人』を発表した、カズオ・イシグロ。 氏が出演するテレビ番組、NHK Eテレ「カズオ・イシグロ 文学白熱教室」の放送が決定しました。 放送日は、7月17日(金)23:00-23:54です。 番組では、創作秘話や文学について、学生たちと活発な意見交換をする様子が見られます。 どうぞご期待下さい。 番組ホームページ http://www.nhk.or.jp/hakunetsu/literature/ カズオ・イシグロ 1954年11月8日長崎生まれ。1960年、五歳のとき、海洋学者の父親の仕事の関係でイギリスに渡り、以降、日とイギリスのふたつの文化を背景に育つ。その後英国籍を取得した。1982年の長篇デビュー作『遠い山なみの光』で王立文学協会賞を、1986年発表の『浮世の画家』でウィットブレッド賞を受賞した。1989年発表の第三長篇『日の名残り』では、イギリス文学の最高峰

  • エンゲルス「イギリスの労働階級」終わった! - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    ちょっと気が向いて、若き日のエンゲルスのルポを訳しはじめたのが1年ほど前だったけど、ぼちぼちやってるうちに終わりました。 エンゲルス自身が若書きだと言っているので、若々しくしてみた。産業革命の成果にものすごく興奮しつつ、一方で労働者のひどい状況を実地に見て当に怒っているのがよくわかる、たいへんにおもしろい文章。エンゲルスは理論家としてはアレながらイデオローグとして優秀だったらしいけれど、ルポライターとしてもお見事、というのは訳し終わってもやはり思うね。 イギリスにおける労働階級の状態 (pdf 682kb) e-pub版はこちらできちんとしたものを作ってくれました〜 densabi.hatenablog.com 産業革命の成果に対する興奮は伝わってくるし、また当時のスラムの惨状は匂ってくるような迫真の描写。すごい。これを読んで「いまの日も同じだ、労働者は虐げられている!」といった感想を

    エンゲルス「イギリスの労働階級」終わった! - 山形浩生の「経済のトリセツ」