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批評とvocaloidに関するlaislanopiraのブックマーク (15)

  • カゲプロをほとんど知らないひと(へ)の『カゲロウプロジェクト』批評 - 転々し、酩酊

    2014-06-05 カゲプロをほとんど知らないひと(へ)の『カゲロウプロジェクト』批評 考察 おすすめ 目次 前書き 『カゲロウプロジェクト』は一次商品なのか なぜ『カゲロウプロジェクト』がヒットしたのか 「解釈」とは物語を作っていくこと 「解釈」とは労力のいること カゲプロ信者/カゲプロ厨 ニコニコ動画は一次商品を生みだせるか 終わり 前書き まずは大塚英志の「企業に管理される快適なポストモダンのエッセイ」(以下ポストモダンエッセイと表記)をお読みいただきたいです。この文章は、ポストモダンエッセイを読んだという前提で書かれております。 タイトルの括弧は、 カゲプロをほとんど知らないひとの『カゲロウプロジェクト』批評 カゲプロをほとんど知らないひとへの『カゲロウプロジェクト』批評 という二重の意味です(カゲプロをほとんど知らないひとというのは私のこと)。 私のカゲプロ批評で大事に

  • 今、ボカロやアイドルをどう語るべきか 音楽ジャーナリスト3人が2013年のシーンを振り返る

    AKB48『鈴懸(すずかけ)の木の道で「君の微笑みを夢に見る」と言ってしまったら僕たちの関係はどう変わってしまうのか、僕なりに何日か考えた上でのやや気恥ずかしい結論のようなもの (Type A)(多売特典付き)』(キングレコード) リアルサウンドでもおなじみのライター・物語評論家のさやわか氏が12月6日、五反田の「ゲンロンカフェ」にてトークイベント『さやわか式☆現代文化論 第2回』を開催した。音楽ジャーナリストの宇野維正氏、柴 那典氏を招いて行われたこのイベントでは、「音楽ジャンル再総括!―2013年末から振り返る、90年代 J-POPからきゃりーぱみゅぱみゅ、初音ミクまで」をテーマに、音楽ジャーナリズムの一線で活躍する彼らが、2013年の音楽シーンについて濃密な意見を交わした。前編では、芸能と音楽の関係性についての考察から、ボカロシーンの是非、さらにはJPOPシーン全体の傾向の変化につい

    今、ボカロやアイドルをどう語るべきか 音楽ジャーナリスト3人が2013年のシーンを振り返る
    laislanopira
    laislanopira 2014/01/02
    マーケティングに熱心になったりリスナーの生活に合わせた桜ソングを作ったりするのが無効になってかえって自由になったかも
  • ボーカロイドと「死」の境界線 - 日々の音色とことば:

    移転しました。新URLはhttp://shiba710.hateblo.jp/です。ここは更新されませんがアーカイブを置いておきます (画像は『THE END』オフィシャルサイトより) ■「いないけど、いる」という感覚 なんだか久しぶりになってしまった。今日はボーカロイドと「死」について。5月に渋谷慶一郎+初音ミクによるボーカロイドオペラ『THE END』を観てから、いろいろと考えてきた話です。 まずは、初音ミクの「実在感」に関してから。 今年の夏、僕は二つのコンサートを観に行った。「HATSUNE Appearance 夏祭初音鑑」と「マジカルミライ」。どちらも、すごく刺激的な体験だった。 HATSUNE Appearance 『夏祭初音鑑』 http://angelproject.jp/ まず「夏祭初音鑑」。印象的だったのが、初音ミクなどのボーカロイドキャラクターに照明が当たり「影」が

  • ボクボカ第126回「千本桜に対する困惑」 - ボカロとヒトのあいだ

    2011年09月17日 黒うさP 「千桜」には困惑させられている。 私見だが「千桜」の主な支持層はティーンから二十代前半だろう。彼らにとっての「神曲」であり、皆で盛り上がれて、歌うと気分がスカッとする定番カラオケ曲であるらしい。彼らは600万再生の原動力だ。嗜好は人それぞれだし、世代によっても差はある。「千桜」に夢中になれない人は当然ながらいる。僕自身も積極的に聴くほうではない。しかしだからといって、ケチをつけるような無粋なことはしたくない。「千桜」を入口に多くの若者がボカロシーンに参入し、末長くボカロに興味を持って欲しいと願っている。 ただし「千桜」のリズムだけはどうしても受け入れがたい。激しい拒否反応が出てしまう。だが若者は嬉々としてこのリズムをすんなりと受け入れている。僕は困惑してしまう。良さが分からないからだ。「千桜」にはタメや、ハネが一切ない。定規できっちり計れそうな

  • Vocaloidと音楽の新しさ

    jabrafcu @ja_bra_af_cu 虚構的な人物を自覚的に演じ・消費するっていう形式がアイドルとボカロで同一なのよね。ついでにアイマスも。: In Minutiae, God Dwells.: 日アイドルポップス史にボーカロイドを位置づける試み:爆発 http://t.co/IQ2kREF via @im9d 2011-06-27 23:20:41 jabrafcu @ja_bra_af_cu “「ボーカロイドは新しいツールだけど、音楽的な新しさは結局ないのではないか」という疑問”これはあずまんもいってたな。新しくなきゃイカんのか?というのもありつつ、そもそもちゃんと分析してる人もまだ少ないからやってかないとね。 2011-06-27 23:22:41

    Vocaloidと音楽の新しさ
  • SFマガジン8月号 初音ミク特集『歌う潜水艦とピアピア動画』について - 野尻抱介blog

    早川書房にはいろいろと不義理をしている。Twitterで担当編集者のS澤さんからフォローされたときはただちにブロックしたものだが、にもかわらず「初音ミク特集をやるので短編を書きませんか」とオファーしていただいた。自称ミク廃SF作家として、これは受けるしかなかった。 S-Fマガジン 2011年 08月号 [雑誌] 出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2011/06/25メディア: 雑誌購入: 15人 クリック: 636回この商品を含むブログ (36件) を見る南極点のピアピア動画 (ハヤカワ文庫JA) 作者: 野尻抱介,KEI出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2012/02/23メディア: 文庫購入: 19人 クリック: 626回この商品を含むブログ (120件) を見る 私がぽつぽつとSFマガジンに書いてきた短編に「ピアピア動画」シリーズがある。『南極点のピアピア動画』前後編と『コン

    SFマガジン8月号 初音ミク特集『歌う潜水艦とピアピア動画』について - 野尻抱介blog
  • 日本のアイドルポップス史にボーカロイドを位置づける試み:爆発

    さすがに長く引っ張りすぎたので、もう強引にまとめます。いままでの記事を読んでない人は、ここから読んでもらっても構いません。 前回で軽くスルーしましたが、SPEED、安室奈美恵、ハロプロや、AKB48等については、ワタシ自身が全然知らないので触れません。なんで聴いてないかと問われれば、彼女たちは、かつてのアイドルポップス黄金時代と比べて、1つだけ違うところがあるためです。それは、自己主張。アイドルという浮世離れした虚像が破壊された後、そのポジションは実体を持った人間とJ-POPによって埋め合わされましたが、それは己を持つがゆえに、世俗からは切り離すことができません。送り手側も、もはやその事実を隠しようがないので、致命的なスキャンダルすら容認しました。ハロプロがスキャンダルの連続でほとんど自滅に近い状態に陥ったのは、徹底的に俗っぽかった、言い換えれば、彼女たちは「どっかそのへんにいるおねえちゃ

    日本のアイドルポップス史にボーカロイドを位置づける試み:爆発
  • 初音ミクはなぜここまで成功する事が出来たのか 路地裏音楽戦争

    1:名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/06/27(月) 00:41:43.75 ID:Wx45B8c90 ●『初音ミク -プロジェクト ディーヴァ- 2nd』をハイエンド映像で! セガから発売中のPSP(プレイステーション・ポータブル)用ソフト『初音ミク -プロジェクト ディーヴァ- 2nd』に完全対応したプレイステーション3用ソフト 『初音ミク -プロジェクト ディーヴァ- ドリーミーシアター 2nd』(以下、『ドリーミーシアター 2nd』)がこの夏PlayStation Storeで配信予定。ここでは、同作の最新情報をお届け。 『ドリーミーシアター 2nd』とは? 『ドリーミーシアター 2nd』は、前作『ドリーミーシアター』同様に、発売中のPSP用ソフト『初音ミク -プロジェクト ディーヴァ- 2nd』とプレイステーション3をUSBケーブルでつなぐことで、 P

  • ボカロを聴く理由(ボカロ以前と、以降) - sky-graphのメモ帳

    ボカロを聴く理由 また、今回もVOCALOID聴き専ラジオから考えたお話です。 当該回の録音やtogetterなど: http://d.hatena.ne.jp/kikisenradio/20110702 今、自発的に聴いてる音楽のほとんどはがボカロ曲や周辺(NNI、歌ってみたなど)です。なぜボカロ曲を聴くのだろう、という疑問を考えてみると、"自分にとって音楽とは何か"や翻って"ボーカロイドという現象は何なのか"が見えそうで、ちょっと興味深いものです。なので少しだけ考えてみました。 ぱっと思いつくのは、こんなのです。 様々な面白い曲を聴ける、音楽的な興味 色んな人の創作が連鎖していくなど、現象としての興味 ボカロ自体を話題とした、界隈とのコミュニケーション ラジオナビゲーターの一人、ネズモズさんは「一番は、タダだから。欲しいより聴きたい欲求がすごくて。2、機械が歌うロマン。3、幅広く聴ける

    ボカロを聴く理由(ボカロ以前と、以降) - sky-graphのメモ帳
  • ボーカロイドはなぜ批判されるか - あままこのブログ

    以前こんな記事を書いたことがあります。 ボーカロイドが嫌い - 斜め上から目線 で、それから2年たって、まぁ良くも悪くもボーカロイドはメジャーとなってきたわけです。ただそれにより、僕のようなボーカロイド嫌悪派とボーカロイドファンの間での紛争なんかも起きるようになってきて、例えば学校の校内放送でボーカロイド楽曲を流そうとして先生に止められたり、 ボカロ禁止 から「妹の学校」コピペへ - Togetter 親からボーカロイドのことを批判されてそれを匿名ダイアリーで愚痴る女子中学生が出てきたり、 とあるボカロ好き中学1年生の憂 そしてそういうボカロ批判に対抗する形で、改めてボカロ好きを訴える記事も書かれたりしているわけです。*1 SOSOSO BLOG - ボーカロイドが好き こんな感じで、まぁネットやリアルの各所でボーカロイドに対する対立が起きているわけですが、しかしその対立は往々にして「ボ

    ボーカロイドはなぜ批判されるか - あままこのブログ
  • 富野由悠季が初音ミク批判「鮮やかなんだけど、それは創作ではない」 : はちま起稿

    富野由悠季が初音ミク批判「鮮やかなんだけど、それは創作ではない」 今日も御大絶好調 【富野由悠季 - Wikipedia】 富野 由悠季(とみの よしゆき、1941年11月5日 - )は、日のアニメーション監督、作詞家、小説家。人は演出家・原案提供者としている(∀の癒しより)。神奈川県小田原市出身。相洋高等学校、日大学芸術学部映画学科卒。 日で最初の連続テレビアニメ番組『鉄腕アトム』の制作に携わるなど、日テレビアニメ界をその草創期から知る人物で、日を代表するアニメーション監督の一人である。代表作は『機動戦士ガンダム』などのガンダムシリーズ、『伝説巨神イデオン』、『聖戦士ダンバイン』他のバイストン・ウェル関連作品など。 1 名前: プロデューサー(神奈川県)[sage] 投稿日:2010/09/18(土) 01:13:02.74 ID:x/sQi4Dv0 石川「音楽も音

  • ボーカロイドの楽曲を真面目に批評するぞー(^o^) 路地裏音楽戦争

    まあぶっちゃけ、個人が正真正銘やりたい放題好き放題できる フィールドができたってことだよな。 以前はボーカルが最後の壁っていうか、自分で歌える人でもない限り 他人に頼むしかないわけだったけど、今はそれこそ1人で完結できる。 そうなると、もはや商業では使い古されて見捨てられた領域にも 個人の勝手な趣味で、しかもノーリスクで足を踏み入れられるわけだ。 一方でリスナーとしても、そんな領域にわざわざ進んで足を踏み入れる機会は 今までそうそうなかったけど、ボカロっていう共通基盤というか拠り所があれば ある意味新鮮な気持ちでいろんな再発見ができる、と。 失われた○○が戻ってきた、とかってのはそういう流れによるもんなんだろうなーと。 もうなんつーか戻ってきた云々以前にカオスなだけとも言うがw

  • 「ゼロ年代の音楽」と「初音ミク」 - 想像力はベッドルームと路上から

    最近読んで面白かった音楽を巡るいくつかのテキストで、何人かが同じ現象を別の言葉、別の視点で語っていたので最近考えていたことも含めてつらつらと。 (※以下僕の適当な要約や主観を含むので、この手の話に興味がある皆様におかれましては原典や個々のコンテンツに当たられたし。あとアーティスト名は敬称略。) ひとつは井手口彰典さんの『ネットワーク・ミュージッキング』という。ここでは、楽曲がCDやレコードなど物理的な制限の強い物理メディアから、取得・複製の自由度が高いデジタルデータをネットワークベースで交換する時代となったことを背景に、音楽とリスナーを巡る関係が、「ものを持つこと」に意味を見出す“所有”から、コミュニケーションなど様々な欲求を瞬間的に昇華するために必要なコンテンツを膨大な「リスト」から都度選択する“参照”に移行したと論じられている。 ふたつ目はid:loco2kitさんの昨日のエントリ。

    「ゼロ年代の音楽」と「初音ミク」 - 想像力はベッドルームと路上から
  • 初音ミクという神話のおわり - 未来私考

    何故初音ミクよりも作者に注目が集まるようになったか。2008-12-06 - カナンを夢見ながら id:beentocanaanさんは、かなり初期からVocaloidブームを追いかけておられる方で、私もよく拝見させていただいてるんですが、この記事は自分の実感とはずいぶん違うなあ、などと思ったので、少し昔を思い出しながら書いてみようと思います。 オモチャとしてはじまった初音ミクブーム そもそもニコニコ動画におけるVOLALOIDのムーブメントというのは、実は初音ミク誕生以前から始まってるんですよね。シーンの中心にいたのは、第1世代VOCALOIDのMEIKO。そのなんとも言えない合成音声の味わい深さで、既存のMADやプレイ動画の味付けとして、今のゆっくりブームに近い形で親しまれていたんですよね。といっても私はまだこのころは格的にニコニコ動画にはまっていなかったので、多少憶測含みではあります

    初音ミクという神話のおわり - 未来私考
  • 何故初音ミクよりも作者に注目が集まるようになったか。 - カナンを夢見ながら

    先日、初音ミクというキャラクターよりも、初音ミクを使った楽曲を制作した作者に注目が集まるようになってきたと書きましたが*1、「ぼかさちVOCALOID考察部屋」さんで指摘されていた、「みくみくにしてあげる」の被リンク数を「メルト」が上回ったことや、視聴者がVocaloidの種類よりも作者に基づいて動画を視聴するようになったことは、この仮説の傍証になっていると思います。 http://d.hatena.ne.jp/xaby_bokasachi/20081112 http://d.hatena.ne.jp/xaby_bokasachi/20081115 そのためか、id:xaby_bokasachiさんも、私と同様の見方をしているようです。 ここまでVOCALOIDに人格がないこともあり〜Pってことで、曲の作者に注目が集まるようになってきました。 初期はVOCALOIDのキャラクターばかりで曲

    何故初音ミクよりも作者に注目が集まるようになったか。 - カナンを夢見ながら
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