データをシリアライズするには、独自のフォーマットを定めるよりも、基本的な定義済みの構造を組み合わせてフォーマットを作るほうが望ましい場合が多いです。 そのような仕組みとしてJSON, S式, XMLなどが存在しますが、これらは 「基本的な構造」として何を選ぶか、という観点からそれぞれに個性を持っています。 本記事では、具体的な構文のことは基本的に忘れて、各フォーマットが採用するデータモデルの違いに焦点を絞って比較します。 JSON data JSON = Value data Value = -- Compounds Array [Value] | Object (Map String Value) -- Scalars | Null | Boolean Boolean | String String -- UCS-2 | Number IntegerOrFloat -- no NaNs
はじめに このページは JSONのデータを変換処理するコマンドラインツール jq (http://stedolan.github.io/jq/) を、シェル芸で上手く使うためのテクニックをまとめたページです。 jqのインストール方法については、Qiita や インターネット上のページ を参考にして下さい。 第22回シェル芸勉強会 大阪サテライト の LTで発表した内容 に加筆・修正を行ったものとなっております。 定番のヘルプ表示 $ jq -h jq - commandline JSON processor [version 1.5] Usage: jq [options] <jq filter> [file...] jq is a tool for processing JSON inputs, applying the given filter to its JSON text inp
JSONについて 今回は,JSON形式のデータをスクレイピングしたいため.ここで,JSONについて簡単に説明を行います. JSON は「JavaScript Object Notation」の略で、「JavaScript 言語の表記法をベースにしたデータ形式」と言えます。しかし、表記が JavaScript ベースなだけで、それ以外のさまざまな言語で利用できます。JSON では、ある数値と、その数値の名前であるキーのペアをコロンで対にして、それらをコンマで区切り、全体を波かっこで括って表現します。 [{ "@type" : "LocalBusiness", "name" : "東京ディズニーランド(R)" }, { "@type" : "LocalBusiness", "name" : "東京ディズニーシー(R)" }, { "@type" : "LocalBusiness", "name
この記事は Redash Advent Calendar 2017 の10日目の記事です。 Redashでは「Python Datasource」というものが使え、Redash上でPythonスクリプトを書くことができます。 これを使えば、Redash上でほぼなんでもできるようになります。 今回やるのは、「JSONのパース」です。 BigQueryでスキーマレスなデータを扱う Redashの用途として、BigQueryのデータを解析・グラフ化というものがあると思います。 BigQueryのデータ内にJSONを入れ、そのJSONを解析していい感じにグラフ化したいという要望がきたとして スキーマレスなJSONが入っていた場合、BigQueryでの解析は難しいです。 例えば以下のようなJSONがあるとします。 {"id": 1, "name": "Taro", "record": "[{\"Ma
tl;dr ネストの深いJSONファイルも jqで階層を指定してすれば こわくない 背景 以下のような、だるいJSONからupdateKey のvalueを取り出したい { "app": 1, "records": [ { "updateKey": { "field": "setupdatekey", "value": "1" }, "record": { "fieldName1": { "value": [ { "id": "hoge", "value": { "fieldName2": { "value": "foo" }, } } ] } } }, { "updateKey": { "field": "setupdatekey", "value": "2" }, "record": { "fieldName1": { "value": [ { "id": "fuga", "value
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