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たけくまメモに関するnoisetankのブックマーク (13)

  • 田中圭一制作総指揮のマンガ作成ソフト、なし崩しで情報公開へ!: たけくまメモ

    先日の精華大学での講演で当日参加者のみに限定公開された田中圭一氏企画・制作総指揮によるマンガ作成ソフト「コミックシーケンサー コミPo!」ですが、正式なマスコミ公開は15日に予定されています。ところが昨日、関係者限定で公開されたコミPo!のデモサイトのURLが、伊藤ガビン氏によってツイッターに流出、これを村上隆氏がリツイートしたことから、あっという間にネットで話題になり、なんと田中氏が勤務するウェブテクノロジ社のサーバーが落ちる事態となりました。 田中氏とウェブテクノロジ社は、急遽情報を解禁することとし、公式サイトおよびデモムービーを載せたYOUTUBEのURLを公開することにしました。「たけくまメモ」でも公開してよろしい」との許可が出ましたので、予定より10日ほど早く公開することにします。百聞は一見にしかずで、下のデモ映像をご覧ください。 http://comipo.jp/ ↑コミPo解

    noisetank
    noisetank 2010/10/05
    初音ミクというよりはACIDな気
  • 都条例「非実在青少年」規制問題について: たけくまメモ

    えー、ネットですでにご存知の方も多いと思いますが、この2月24日に、東京都議会で「青少年健全育成条例」の「改正案」が出され、この中に「非実在青少年」の性的描写を取り締まろうという条例が入っていて、それがこのまま黙っていたら議会を通過してしまいそうだというので、大騒ぎになっています。 この問題については、わざと議論の余裕を持たさずにスピード採決に持ち込もうとするかのような動きがあり、「イメージを取り締まる」という前代未聞の条文は、拡大解釈による恣意的な運用が懸念されていまして、表現の自由に抵触する重大な結果をもたらす危険があります。 この問題につき、すでに明治大学准教授・藤由香里さんから詳しい経緯の報告と、条例の危険性を訴える見解が出されています。京都精華大学でも、昨日の教授会でこの問題が取り上げられ、マンガ学部を擁する大学としての、公式な反対声明を出すことで議論がまとまりました。 藤

  • 80年代型「合同誌」が流行らない理由: たけくまメモ

    一昨年の冬コミから、俺は同人誌「マヴォ」を作って参加するようになったわけです。その時にもエントリを書きましたが、これは俺にとっては1981年、最後にコミケに参加した時以来の、27年ぶりの即売会への「出品参加」でありました。 http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/post_fdaf.html ↑27年ぶりにコミケに参加(希望) 上のエントリのタイトルに(希望)がついているのは、これを書いた時点では、まだコミケに当選するかどうかわからなかったからです。結果としては無事当選しまして、それから昨年暮れの冬コミまで、おかげさまですべて参加できています。 同人誌の出品は27年ぶりですが、その間もコミケには一般参加で行っていました。ただし毎回というわけではなく、4~5回に一回という感じで、毎回参加するようになったのは、ここ数年からです。しかし客とし

  • 今回の「サルまん」連載中止について: たけくまメモ

    以下書くことはあくまで竹熊個人の意見であり、相原コージ氏や編集部の見解とは異なっていることをご注意ください。 まずは、主として俺のワガママで連載中断の事態に至ってしまったことを、ここまで愛読していただいた読者の皆様・連載関係者の皆様には深くお詫び申し上げます。「作者の都合で一方的に連載中止するなんて無責任だ」との批判があることは承知していますが、俺としては、もはや失敗作であることが自分には明らかとなった連載を、このまま続けることに意義が感じられず、そっちのほうが読者に失礼ではないかと思ったということです。 「そこをなんとかするのがプロだろう」と言われれば返す言葉がありません。しかし『サルまん』は相原君と俺の共同作品であることが大前提であり、にもかかわらず両者の作品に対する方向性に違いが生じて、もはや話し合いでどうにかなるレベルを超えてしまっていたということであります。批判は、甘んじて受ける

  • 独学に勝る勉強はない(1): たけくまメモ

    ※追記:最初にアップしてから少し書き足してあります。 今回書こうと考えているのは、「学校の勉強」についてです。俺は、自分が高卒だから言うのではないですが、「学校の勉強」というのは、当は小学校の六年間で充分ではないかと考えてます。俺自身、胸に手を当ててみても、47年間の人生当に役に立った、と思えるのは小学校で習った「読み書きソロバン(算数)」だけで、これには感謝しています。 でも中学以降の勉強となると、因数分解なんてすっかりやり方を忘れてますし、英語も中二レベルくらいからだいぶあやしい。それ以外の学科の内容もほとんど忘れちゃってる。高校の授業も同様です。中学高校の勉強も、大学以降に気で学問しようと考えたら絶対必要なんだと思いますけど、すべての人間が学者になるわけではない。俺ばかりでなく、ほとんどの人には「受験勉強」以外の意味はあんまりないのではないでしょうか。 でも学校をさぼった記憶

  • 「見ザル言わザル聞かザル」の謎: たけくまメモ

    ←尼僧物語 昨日、アマゾンから取り寄せたオードリー・ヘプバーン主演の『尼僧物語』を見ていたんですよ。1930年代のベルギーで、アフリカで看護婦をやる目的で修道院に入門して尼僧になる女性の物語で、実在の人物をモデルにした小説が原作らしい。監督が名匠フレッド・ジンネマン、オードリー入魂の演技もあってなかなかの傑作でした。映画会社(ワーナー)も「尼さんの映画なんて誰が見る」と最初は乗り気ではなかったみたいですが、脚を読んだオードリーが出演を熱望したため、しぶしぶ製作を許可したところ、この時点(1958年)でのワーナー史上最大のヒット作になってしまったらしい。残念ながら前のDVDは品切れみたいで、マーケット・プレイスで購入したんですが、この12月に再発売になるみたいなので見てください。撮影が非常に美しい作品です。 それで題なんですが、この映画の中で、アフリカに行ったシスター・ルーク(ヘプバーン

  • たけくまメモ : 「初音ミク」事件について

    当は文化庁の「文化審議会著作権分科会法制問題小委員会中間まとめ」に関する意見募集の実施について書こうと思っていたんですが、17日未明あたりから著作権問題絡みで、「初音ミク」関係のネットでの動きが慌ただしいことになってきました。 最初は「たけくまメモ・コメント掲示板」の書き込みで知ったんですよ。はじめは「グーグルの画像検索で初音ミクの画像がヒットしなくなった」というものでした。これ書いてる18日夜現在、グーグルで画像サーチするとちらほらヒットするようにはなってるみたいだけど、18日早朝あたりは確かに家の画像はまったく検索できなかったです。 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0710/18/news065.html ↑「ITmedia」の報道記事 それで2ちゃんには早速スレが立っていて「電通の陰謀か?」とか大騒ぎになってる。ところが初音ミクがらみ

  • 404 Blog Not Found:才能に関して知っておくべき二つのこと

    2007年07月16日23:30 カテゴリArt 才能に関して知っておくべき二つのこと この「才能」というやっかいな言葉に関して。 たけくまメモ : フジでオマイラキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 一番の問題は、明確に「やりたいこと」がわからないか、「やりたいこと」があっても才能がないとか、あるいは、才能がないことを認めたくないというあたりではないでしょうか。例えば、現在のGEにトーマス・エジソンが来て職を得られるか。現在のGEには直流と交流をきちんとわかっていない人にポジションはない。 あるいは、小林よしのり。2007年現在に、「東大一直線」を持ち込みして掲載してくれる出版社は存在するだろうか。この東大一直線の絵ってほんとすごくて、あれがジャンプに載るなら便所の落書きでも二科展に入るのではないかという凄さ。ましてやしょこたんあたりとは比較にならない。 しかしそれでも10年、20年と続け

    404 Blog Not Found:才能に関して知っておくべき二つのこと
  • ようやく「大日本人」見たけども: たけくまメモ

    こないだ見そびれた松人志の『大日人』、今日多摩美の帰りに橋のシネコンでようやく見ました。しかし感想の書きにくい映画だなあ。松もインタビューで「どういう映画か内容が言いづらいんですよ」と言ってたけど、ホントその通りでしたね。 駄作とも傑作ともいえない。かといって凡作でもない。なんとも言えない。その意味ではこんな映画見たのって初めてであります。ダウンタウンの漫才やしゃべくりを見ているこっちとしては、100%ピュアモルツな「松人志の世界」に違いなく、その意味での完成度はとても高かったと思います。 ただ、えんえんと続く「ボケ」の映像を見ているうちに、「浜田はどこにおる?」と思ってしまったのも事実。これまで、あまり浜ちゃんのことを面白いと思ってなかったんだけど、松のボケは、浜田のツッコミがあって初めて生きるのだなあ、という事実を思い知らされました。 なんというか、ボケとして隙がなさすぎ。

  • 最近面白かったコピペ: たけくまメモ

    こないだ2ちゃん見てたら、よくできたコピペがありました。もうあっちこっちに張られているようで、見た人も多いかもしれませんが、面白かったので紹介します。 「プロジェクトX~挑戦者たち~ ミートホープの挑戦。奇跡の牛肉抜き牛肉風味コロッケ」 メーカーから、もっと安い牛肉コロッケを作れと迫られていた。 思案に暮れていたとき、社長は意外な事を言った。 「牛肉を抜いてみたらどうだろう」 工場長は戸惑った。 牛肉コロッケから牛肉ミンチを抜いたら牛肉コロッケでなくなってしまう。 「無理です。出来ません」工場長は思わず叫んだ。 「俺たちがやらずに誰がやるんだ。俺たちの手で作り上げるんだ!」 社長の熱い思いに、工場長は心を打たれた。肉屋の血が騒いだ。 「やらせてください!」 それから、夜を徹しての偽装ミンチ作りが始まった。 牛肉の代わりに、豚でも鶏でも、肉ならなんでもミンチにして混ぜた。 しかし、物の牛肉

  • 【著作権】「非親告罪化」今年度中に本案へ: たけくまメモ

    もうすでにあちらこちらで報道されているのでご承知の人もいるかもしれませんが、例の「著作権違反の非親告罪化」が法案制定に向けて着々と動いているようです。 ●「知財推進計画2007」正式決定、ファイル交換ソフトからの複製禁止など http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/06/01/15920.html ↑ちょっと前にネットで話題になった「ダウンロードを違法にする」話と「非親告罪化」が、セットで報道されています。 ●知的財産推進計画2007(PDF・63ページが問題箇所) http://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/kettei/060531keikaku.pdf ↑ほんの数行であり、新しい情報は書かれていませんが、審議が進んでいることは確かなようです。 ※追記・うっかりしてましたが「2007」は去

  • 【業務連絡】朝日「be」に記事が載りました: たけくまメモ

    「著作権非申告罪化」の件につき朝日新聞から取材を受けましたが、日26日付け土曜版別冊の「be」に記事が掲載され、ウェブにもアップされてますのでお知らせします。 asahi.com内にある会員制サイト「アスパラクラブ」内のコンテンツとなっていて、なぜだかここだけ会員限定なのですが、会員登録は無料になっています。記事を読むのにいまどき会員制にする必要はないと思いますが、無料なのでまあ勘弁してあげてください。個人情報を朝日に知られたくないのであれば、今日の朝日新聞を買うか、またはネット内ですでに記事をスキャンしてアップしている人もおられるかもしれませんので、お手数ですが記事を探してみてください。 ▼著作権が「脅威」になる日 被害者の告訴なしに起訴、共謀罪でも http://aspara2.asahi.com/club/user/be/20070526/W13/TKY200705230155.h

  • 官僚の公文書を字義通りに読んではならない: たけくまメモ

    ↑ということを、ノンフィクション・ライターの松浦晋也さんが今年2月17日付けのご自身のブログで書かれていました。 ●松浦晋也のL/D 「公文書を読む」 http://smatsu.air-nifty.com/lbyd/2007/02/post_209a.html 友人の伊藤剛氏から教えられて一読、今回の著作権法非親告罪化にむけての「知的創造サイクル専門調査会」第8回会議で提起された問題とそのネット界での反応と、かなりの共通点があるように思われましたので、ご紹介します。 松浦氏がこのエントリを書いた背景には、自転車ライターの疋田智氏が、道路交通法を改正して「自転車を歩道にあげよう」とする官僚・警察の動きに対する疑問と、法改正によって権力が暴走しかねない危惧を表明し、それに対してネット内の一部から「公文書を読んだだけでは疋田氏の危惧するようなことは書かれていない。疋田氏の思いこみじゃないか」と

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