&MEMBERとは… &MEMBERにご登録(無料)いただくと、気に入った記事に共感を示したり、コメントを書いたり、ブックマークしたりできます。こうしたアクションをする度にポイント「&MILE」がたまり、限定イベントやプレゼントの当選確率が上がります。
西武ホールディングス(HD)は10日、西武新宿線南大塚駅から延びる貨物専用の安比奈(あひな)線(南大塚―安比奈、3・2キロ)を廃止する、と発表した。バブル期に計画された安比奈車両基地の廃止が決まったため。半世紀以上休止された路線に、ついに終止符が打たれる。 安比奈線は運行を休止しているが、西武鉄道の会社概要にも掲載されている「営業路線」。南大塚駅から西の入間川に向けて延び、途中に新駅の計画もあった。入間川河川敷からとった砂利の輸送線として1925(大正14)年に開通。関東大震災や戦後の復興需要で活躍したが、砂利の需要減や採取規制強化により、63年以降、「休止」扱いとなったままだ。 87年になって、安比奈駅の跡地周辺に約300両をとめられる安比奈車両基地の計画が浮上。川越市など関係自治体にも説明していたが、車両増強計画の見直しもあって実現しなかった。南大塚駅からは単線の線路が現在も延びるが、
人気アニメ「弱虫ペダル GRANDE ROAD」とのコラボレーション切符が、3月22日に静岡県の私鉄、伊豆箱根鉄道から発売される。当然のように「地元チーム」である箱根学園(箱学)のキャラクターを描いている。限定5,000セットのみの取り扱いとなっている。 「弱虫ペダルGRANDE ROAD 記念乗車券(伊豆箱根鉄道Ver.)」は、伊豆箱根鉄道のこだわりにより、劇中の強敵である箱学メンバーをピックアップした台紙と硬券切符6枚で構成する。 台紙表紙には、劇中にも登場した「サイクルスポーツセンター」の最寄り駅、修善寺を目指す電車と、箱学のレギュラー陣が登場する。同センターは、2020年の世界的スポーツ大会に自転車競技場として候補地になっている自転車レジャー施設だ。 全体のデザインは箱根学園の青、伊豆箱根鉄道の青、富士山の青を組み合わせ、箱学の魅力、力強さを表したという。
西武ホールディングス(HD)の後藤高志社長は、米投資ファンド・サーベラスが筆頭株主として発行済み株式の35・5%を握る状況について、「沿線の企業、個人の皆さんに株を買ってくれるよう、心からお願いしたい」と述べた。第三者がまとまった数の株を買い占め、経営に関与してくる事態を防ぎたい考えを示した。 19日までに朝日新聞のインタビューに答えた。4月に再上場を果たした西武HD株を、サーベラスは主幹事証券との契約によって10月19日まで売却できないが、この先、だれに売るかが注目されている。西武株には、鉄道大手などが興味を示しているとの見方もあるが、後藤社長は株の売り先は「サーベラスと一切話をしていない」と強調。株主構成にかかわらず、引き続き独立経営にこだわる姿勢を示した。 また、サーベラスが企業価値を高めようと求めたプロ野球の埼玉西武ライオンズの売却は「グループにとって不可欠な存在。ないと断言できる
夏休みの間、県内を走る鉄道各社が人気キャラクターとタイアップしたスタンプラリーを開いている。近場で楽しめ、限定グッズも手に入るとあって注目を集めている。鉄道会社側も、キャラの力を借りてファンを増やす狙いだ。夏休みも残りあと1週間。もう少し遊びたい子どもたちには、ちょうどいいかも? 西武鉄道は、大ブームのゲーム「妖怪ウォッチ」のスタンプラリーを開催中。西武線内が1日乗り降り自由になる専用の「フリーきっぷ」(大人1千円、小児500円)を使って、5駅分のスタンプを押すと記念品がもらえ、抽選で入手困難なグッズが当たる。 同社によると、親子連れで参加する人が多く、あまりの人気に、きっぷの発売枚数を増やしたという。31日までの期間中はラッピング列車を走らせて、スタンプラリーに参加しない子どもたちの心もつかむ。 また、23日には南入曽車両基… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みい
埼玉県日高市の西武鉄道武蔵丘車両検修場で「西武・電車フェスタ2014」が開かれ、親子連れなど約1万1千人が、普段立ち入ることはできない車両検修場内のステージパフォーマンスや、体験型イベントを楽しんだ。 「池袋~、池袋~」。検修場に響く大きな声で、ステージから観客を沸かしていたのは、鉄道ものまね芸人の立川真司さん。駅員や車掌のアナウンスだけでなく、ドアの開閉音まで見事に再現していた。 レール上に置かれた車輪を転がしたり、ブレーキを操作したりできる体験コーナーには長い列ができていた。「思っていたより軽かった」と笑顔で話すのは、4歳の弟と協力して車輪を転がした新座市の小学4年生永田美空さん(9)。ブレーキ操作を体験した所沢市の小学3年生前田暁紀君(8)は、「面白かったけどブレーキのハンドルが重かった」と、ちょっぴり疲れた様子で話した。
池袋駅(東京都豊島区)の姿が一変しそうだ。西武ホールディングス(HD)は11日、同駅東口にある旧本社ビル(8階)を、17~18階のビルに建て替えると発表した。駅の東西を自由に行き来できるようにするため西武、JR両線の上に歩行者用デッキもつくることも検討中だ。 ビルは2018年度に完成する予定で、オフィスとして貸し出す。駅東西をつなぐデッキは豊島区も計画しており、共同でつくることも検討する。歩道橋ではなく広場のようなつくりにすることで、災害時は避難場所に使えるようにする。ビルと同時期の完成を目指すという。 16年3月までに、西武池袋駅の内部も改装する。柱などに木材を使って自然が多い沿線のイメージを表現するほか、時間帯によって照明の色合いや明るさを変えられるようにする。トイレには着替えスペースや女性が化粧をするパウダールームもつくる。
【木村聡史】西武ホールディングス(HD)の大株主で、経営陣と対立している米投資会社サーベラスは14日、西武側に経営上の疑問をただす公開質問状を送った。サーベラスは25日の西武の株主総会で、サーベラスが推す8人の取締役選任を目指しており、その前に西武の経営の問題点を指摘するねらいとみられる。 質問は、企業統治や今後の業績目標など36項目にのぼる。西武が3月下旬に2013年3月期の業績予想を引き下げたものの、実際の業績は予想を上回ったことについて「情報開示に極めて深刻な問題がある」と指摘し、具体的な原因と理由の回答を求めた。 また、西武が12年3月に発表した中期経営計画(3カ年)の目標を、今年3月に内容をほぼ変えずに1年先延ばししたことについても「株主の信頼が得られたとは言い難い」と指摘した。鉄道やホテルなどの個別事業では、目標達成に向けた具体的な取り組みを明らかにするよう求めた。総会の場
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く