箱根登山鉄道(神奈川県小田原市)が11月1日、25年ぶりに新型車両3000形「アレグラ(ALLEGRA)号」を導入する。当日の営業運転直前に走る特別列車の乗客30組60人を募集中。新車両は大きな窓が特長。特別列車は午前10時18分強羅駅発、同57分箱根湯本駅着。15歳以下は保護者同伴。申し込みは、はがきで〒250・0045 小田原市城山1の15の1の箱根登山鉄道鉄道部(0465・32・6823)へ。9月26日必着。
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箱根登山鉄道(神奈川県小田原市)が11月1日、25年ぶりに新型車両3000形「アレグラ(ALLEGRA)号」を導入する。当日の営業運転直前に走る特別列車の乗客30組60人を募集中。新車両は大きな窓が特長。特別列車は午前10時18分強羅駅発、同57分箱根湯本駅着。15歳以下は保護者同伴。申し込みは、はがきで〒250・0045 小田原市城山1の15の1の箱根登山鉄道鉄道部(0465・32・6823)へ。9月26日必着。
仙台市交通局は10月18日、地下鉄東西線車両2000系第1編成の市民向け内覧会を実施する。第1編成は9月末に車両メーカーから荒井車両基地に搬入され、同基地にて車体と台車の組立て作業を行う。 車両内覧会は9時30分・11時・12時30分・14時の4回で、各回40名限定(小学生以上)。JR仙台駅東口バスプール46番乗り場に時間までに集合し、荒井車両基地までの往復には市バスを利用する。所要時間は各回約3時間程度で、うち見学時間は約1時間。 参加希望者は、参加者全員の住所、氏名、電話番号、希望時間(午前・午後)、学年(小学生のみ)を明記の上、はがき、FAX、メールにて、仙台市交通局東西線建設本部管理部管理課宛に申込むこととなっている。締切は10月10日(必着)。応募多数の場合は抽選となり、10月14日頃までに郵便で通知される。 地下鉄東西線は、仙台市南西部の八木山動物公園駅から仙台駅を経由し、仙台
「車内には、たくさんの楽しい仕掛けがあります。この電車に乗って、楽しい心、うれしい心、美しい心が生まれてくれたら最高です。みなさんがおじいさん、おばあさんになるまで、いつまでも大切に使ってください」 12日、熊本市中央区の市交通局大江車庫。新型車両COCOROの内覧会で、デザインを担当した水戸岡鋭治氏は、会場に招待された幼稚園児らに笑顔で語りかけた。 園児は運転席に座って運転士気分を味わったり、真新しいフカフカの座席ではしゃぎ回った。見学した男児は「本当にかっこいい。僕も将来は運転士になりたいな」と笑顔を見せた。 熊本市交通局の新型車両導入は、6年ぶりとなる。今回初めて水戸岡氏にデザインを依頼した。 水戸岡氏が「新しい車両は他の路面電車と徹底した差別化をはかり、特別感を出したスペシャルなものにしたい」と提案すれば、 幸山政史市長も「路面電車は市民の自慢の一つ。熊本らしさを表現してほしい」と
JR西日本の9月定例社長会見にて、フリーゲージトレイン(FGT)の開発状況が説明された。国や鉄道・運輸機構と連携し、「北陸新幹線に適したフリーゲージトレイン」の実用化をめざして技術開発に取り組むという。 フリーゲージトレインは異なるレール幅(新幹線1,435mm、在来線1,067mm)を直通運転するため、軌間に合わせて車輪の間隔を自動的に変換できる車両。現在はJR九州が鉄道・運輸機構の委託を受け、九州新幹線長崎ルートでの適用に向けて新たな試験車両による走行試験を実施している。 「耐寒・耐雪」「交直流対応」「地震対策」実験線で検証へ 北陸新幹線は来年3月14日に長野~金沢間が開業し、約10年後の2025年度には敦賀までの延伸も予定されている。しかし、敦賀~大阪間についてはルート選定などの見込みが立っておらず、当面は敦賀駅での乗換えを余儀なくされることから、「一度の乗換えによる精神的負担は30
水戸岡鋭治氏がデザインした熊本市電の新車両「COCORO」。10月3日から熊本市内での運行が始まる=熊本市中央区の市交通局(谷田智恒撮影) JR九州の豪華寝台観光列車「ななつ星in九州」などを手がけた工業デザイナー、水戸岡鋭治氏(67)がデザインした熊本市電の新型車両「COCORO(こころ)」(2両)が完成した。10月3日に運行を開始する。 車両の外観は熊本城天守閣の黒い壁板をイメージし、高級感ある濃茶色のメタリック塗装を施した。車体には、金色のハートを3つ組み合わせたシンボルマークをあしらい、市のコンセプトである「水・緑・情熱」を表現した。 高齢者や車いす利用者が乗り降りしやすい超低床車両で、車両名は利用者への思いやりと、熊本を訪れる観光客へのおもてなしを意識し、市と水戸岡氏が協議して決定した。 水戸岡氏が、路面電車の車両デザインを手がけたのは故郷の岡山市に次いで2例目という。水戸岡氏は
JR西日本は9月17日、湖西線の強風対策を強化すると発表した。防風柵を延長するほか、途中の和爾駅(滋賀県大津市)に折返し施設を整備する。同線は強風による運行規制が多発していることから、柵の延長と折返し施設の設置で安定輸送の確保を図る。 防風柵は、新たに志賀~比良間(大津市)の山側約2.5kmに設置する。柵は強化プラスチック製で、高さはレール面から2m。同線では2008年に比良~近江舞子間約2.9km、2012年には近江舞子~北小松間約1.3kmに防風柵を整備しており、今回の延長で全線の防風柵総延長は約6.7kmとなる。完成は2016年1月を予定している。 防風柵の延長後は、風速20m以上で徐行、25m以上で運転見合わせとなる現在の強風規制値を、風速25m以上で徐行、30m以上で運転見合わせに改める。同社によると、柵の整備により志賀~比良間の運転見合わせ時間がおおむね3分の1以下になると想定
西武ホールディングス(HD)の後藤高志社長は、米投資ファンド・サーベラスが筆頭株主として発行済み株式の35・5%を握る状況について、「沿線の企業、個人の皆さんに株を買ってくれるよう、心からお願いしたい」と述べた。第三者がまとまった数の株を買い占め、経営に関与してくる事態を防ぎたい考えを示した。 19日までに朝日新聞のインタビューに答えた。4月に再上場を果たした西武HD株を、サーベラスは主幹事証券との契約によって10月19日まで売却できないが、この先、だれに売るかが注目されている。西武株には、鉄道大手などが興味を示しているとの見方もあるが、後藤社長は株の売り先は「サーベラスと一切話をしていない」と強調。株主構成にかかわらず、引き続き独立経営にこだわる姿勢を示した。 また、サーベラスが企業価値を高めようと求めたプロ野球の埼玉西武ライオンズの売却は「グループにとって不可欠な存在。ないと断言できる
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