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ブックマーク / ironna.jp (8)

  • 「内需総崩れ」安倍首相の楽観シナリオを壊すのは「桜」ではない  田中秀臣の超経済学

    週明け発表された2019年10~12月期の国内総生産(GDP、季節調整済み)速報値は、物価変動の影響を除く実質で前期比1・6%減、仮にこのペースが1年続いた場合の年率換算は6・3%減と、市場の予測を大きく上回る下振れとなった。2月13日に発表された民間エコノミストの経済見通し「ESPフォーキャスト調査」では年率4・05%減だったが、この調査結果も大きく下回った。 ツイッターのトレンドワードには「内需総崩れ」という言葉が上位にあったが、まさにその通りである。もっとも、日のGDP速報値と改定値は大きくずれる場合もあるので、その点は念頭に置かなければならない。いずれにせよ、速報値を見る限り、「内需総崩れ」という言葉は最もふさわしく、各項目でも悪い数字が並んでいる。

    「内需総崩れ」安倍首相の楽観シナリオを壊すのは「桜」ではない  田中秀臣の超経済学
    ryokusai
    ryokusai 2020/02/18
    「注目すべきは、6年前もそうだったように、消費増税対策が今回も全く有効に作用していないことだ。前回の消費増税対策の失敗は教訓として何ら活用されていないといっていい。」
  • 南蛮人が大いに利用した「武勇の民」日本人奴隷の戦闘力

    前回述べたように、多くの日人は多くが東南アジア各地またはポルトガルに送り込まれ、さまざまな形で労働を強いられた。天正遣欧少年使節の面々は、ヨーロッパの人々が親切であるとか、日人奴隷がキリスト教の教えを受けることをもって、自らを納得させていた感がある。 ところで、日人奴隷たちの実態は、どのようなものだったのだろうか。以下、歴史学者、岡良知氏の研究によって、確認することにしよう。1551年11月、ポルトガル人司教のカルネイロは、マカオから書状を送った。次に、岡氏の『改訂増補 十六世紀日欧交通史の研究』からその内容を掲出する。

    南蛮人が大いに利用した「武勇の民」日本人奴隷の戦闘力
    ryokusai
    ryokusai 2019/04/28
    「17世紀初頭の東アジアにおいて、日本人の多くが傭兵(ようへい)としてオランダなどで雇用」「オランダでは日本人が良く訓練されており、しかも給与や食費が安く済む、と認識」『イサック』面白いよね。
  • 「高齢者時給500円」移民反対論をなくすにはこれしかない

    国会で出入国管理法改正案(いわゆる移民法案)をめぐり与野党の攻防が続いているが、ここで再度認識してほしいことがある。それは、いわゆる「移民」受け入れのメリットが、ほとんど国民に示されていないことだ。そこで、稿では、批判が多い実質的な「移民解禁」について、やり方次第ではメリットが大きくなる方策について考察したい。 まず、日が長年脱却できないデフレの原因は何だと思うだろうか。諸説あるが、一番イメージしやすいのが、少子高齢化である。ところが、経済学的には、先進国はどこも少子高齢化であり、日だけがデフレの理由にはならないという視点が必要だ。これは、先進国で日だけが移民を受け入れていないという点で説明がつく。 ついでに言えば、日少子化対策について、欧州の出生率が上がったから日も女性が働きやすい環境整備をしろという声もあるが、欧州は婚外子を認めたからだ。また、アメリカは女性が働く環境整備

    「高齢者時給500円」移民反対論をなくすにはこれしかない
  • 小川榮太郎手記「私を非難した新潮社とリベラル諸氏へ」

    私は『新潮45』8月号の「杉田水脈論文」への批判を受け、10月号で小論「政治は『生きづらさ』という主観を救えない」を執筆した。だが、雑誌掲載内容が世に普及する暇(いとま)さえなく、したがって雑誌の内容が社会的糾弾に値するかどうかの世論の醸成が全くないまま、発売初日から、ツイッターの組織戦で小論の完全な誤読による悪罵(あくば)を大量に流布された。そして発行からたった3日で「あまりに常識を逸脱した偏見と認識不足に満ちた表現」を佐藤隆信社長が詫び、発行1週間で事実上の廃刊となる。全く異常な話ではないか。

    小川榮太郎手記「私を非難した新潮社とリベラル諸氏へ」
    ryokusai
    ryokusai 2018/09/28
    「毎日新聞からコメントを求められた。毎日側には字数、時間、掲載条件を確認、150字、つぎはぎ掲載はしないとの事で引き受けた。(中略)翌朝の毎日新聞に私のコメントは出なかった。」流石変態新聞。
  • ウーマン村本よ、国民を「愚民視」しているのは誰か

    2018年元旦に放映された「朝まで生テレビ!元旦スペシャル」(以下「元旦朝生」と略記)の中での、憲法9条と安全保障問題に関するウーマンラッシュアワー村大輔の発言が、その後、ネット上で物議をかもしているということで、同じ番組に出演した私がオピニオンサイトiRONNAからコメントの寄稿を求められた。 ネットの「炎上」は無視するのが私の基方針である。しかし、村は番組後、ツイッターで「元旦朝生」での私の発言についてデマを流布し、それが発火剤となって「東大教授の井上が偉そうに庶民をばかにしている」という類の井上バッシングも高まっていることを人づてで知らされた。これは憲法9条問題に関する私の立場に対しての完全な誤解・曲解であり、これを放置することは、私の名誉が傷つくということ以上に、憲法改正問題に対する国民の的確な理解を妨げることになるので、一言、コメントを寄せることにした。

    ウーマン村本よ、国民を「愚民視」しているのは誰か
    ryokusai
    ryokusai 2018/01/16
    安倍総理の条項追加を欺瞞と切つて捨てたところも含めて何もかも仰る通り。/唯一例の彼の漫才は面白いかについては疑念があるが、私は見たことがないので保留しておく。
  • それでも娘に受けさせますか? 子宮頸がんワクチンが「危険」な理由

    『私は真実が知りたい』森友改ざん強要の核心 『私は真実が知りたい』。今夏、衝撃的な一冊が出版された。「森友事件」をめぐる公文書の改ざんで自殺した財務職員のと、取材を続ける元NHK記者、相澤冬樹氏の共著だ。提訴や出版の決断と亡き夫への思い、そして全容解明に向けた執念が赤裸々に綴られている。まさに、うやむやになりつつあった事件の真相に迫る一冊である。

    それでも娘に受けさせますか? 子宮頸がんワクチンが「危険」な理由
    ryokusai
    ryokusai 2016/08/21
    私はここに挙げられた1から4まで「全ての項目」それぞれのうちひとつふたつは「同時に」発症してゐた時期があつたが、あれはHPVワクチンのせゐだつたのか。いつの間に注射されたんだらう。
  • 大学教授は財務省よりはるかに楽 副業で稼げる時間の余裕はある

    京大教授の年収940万円は安すぎる? わが国が誇る有名国立大教授の給与は安いのか、高いのか。京都大法科大学院教授、高山佳奈子氏が自身のブログで給与明細を公開し、物議を醸している。額面はおよそ940万円。彼女はなぜ給与を公開したのか。高山教授がiRONNA編集部に寄せた独占手記でその全てが明らかになった。

    大学教授は財務省よりはるかに楽 副業で稼げる時間の余裕はある
    ryokusai
    ryokusai 2016/04/08
    給与より年間の研究費が12万5千円といふことに驚く。京大法学部でそれとはいささか信じがたいのだが。
  • ろくでなし子独占手記「ぱよぱよちーん」騒動の全真相

    新潟日報記者の中傷ツイート全内幕 新潟日報上越支社の報道部長が、匿名ツイートで弁護士を誹謗中傷する書き込みを繰り返していたことが発覚した。報道人にあるまじき卑劣な行為は決して許されるものではないが、一方でその思想信条や背後関係にも関心が集まっている。ネットの匿名性を悪用したこの手の「事件」はなぜ繰り返されるのか。

    ろくでなし子独占手記「ぱよぱよちーん」騒動の全真相
    ryokusai
    ryokusai 2015/11/27
    最近とみに高名なぱよちん氏はろくでなし子氏へのカンパを実名ではしなかつたらしい。何と奥ゆかしい。/それはさうと「○んこ新聞」(一部伏せ字)より「○んこ珍報」の方が語感がよいと思ふがどうか。
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