農場に頭部切断27遺体、麻薬組織犯行か グアテマラグアテマラ北部ペテン（Peten）県、27遺体が見つかった「ロスココス（Los Cocos）」農場（2011年5月15日撮影）。(c)AFP/NUESTRO DIARIO 【5月17日 AFP】グアテマラ北部のメキシコ国境に近いペテン（Peten）県の農場で、頭部を切断された27人の遺体が発見された。 遺体が見つかったのは子ども3人と女性2人らを含む移民の農園労働者で、最年少は13歳だった。当局は16日までに15人の身元を確認した。当局はメキシコの麻薬密輸組織「セタス（Zetas）」が事件に関与しているとみて、捜査を進めている。 事件があったのは、グアテマラの首都グアテマラ市（Guatemala City）の600キロ北にあるペテン県ラリベルタ（La Libertad）の「ロスココス（Los Cocos）」農場。生存者によると、14日夜に襲撃があった。 ■農場経営者狙った犯行か カルロス・
