2008年1月11日、ベルリン(Berlin)のオフィスで、パソコンの画面上で「喫煙者」と書かれた星のついたTシャツを見る男性。(c)AFP/DDP/MICHAEL KAPPELER 【1月12日 AFP】ドイツのベルリン(Berlin)で、「喫煙者」と書かれた黄色い星をあしらったTシャツが議論を巻き起こしている。 ドイツ在住のユダヤ人らは、新しく施行された禁煙法に抗議するために販売されているこのTシャツが、ナチス(Nazis)が類似のシンボルを使用してユダヤ人を迫害した過去を思い起こさせるとして不快感を表明している。 Tシャツはウェブサイト上で約20ユーロ(約3200円)で販売され、「ニコチン愛好者に対する差別を止め、堂々と喫煙者を示すTシャツで意思を顕示しよう」と書かれた広告とともに紹介されている。(c)AFP
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