Naoko Nishizumi Yasuko Matsuo Midori Kakiuchi Madoka Takeuchi
東京の閑静な住宅地に建つ二世帯住宅。敷地の周囲に住宅やアパートなどが建て込んでいることから、 建築のボリュームを敷地の北側にぐっと寄せて南側に庭を確保し、南面をできるかぎり大きく開くことで 採光や通風、そして庭の緑を積極的に生活空間に取り込むことにした。 そして、こうした配置計画によって先代から愛されてきた既存の柿の木を残すことが可能となった。 階段の上り下りの負担に配慮した結果、高齢の両親の住まいは1階に配置。 そして夫婦と子供の三人家族は2〜3階で暮らすことに。これによって、両親と一緒に暮らす8匹の猫たちが 内と外を自由に出入りしやすくなり、母の趣味である庭の植栽の手入れと鑑賞が手軽に楽しめるようになった。 このとき、二世帯が上下に完全分離をされてしまうことが懸念されたため、南側の庭を一部「階段状」にし、 1階から3階までを貫くように建築内部に引き込むことに。「階段」の内側には水回りや
▲Alstom Avelia Horizon © Alstom Design & Styling フランス国鉄(SNCF)は、同社が運行する、フランスを象徴する高速鉄道TGV(テジェヴェ)の新型車両の内装デザインを、佐藤オオキが率いるデザインオフィス・nendoと、駅開発を行うSNCF Gares & Connexionsの系列会社でデザイン事務所のAREP designlabが共同で手掛けることを発表した。 今回、SNCFは、TGVの車内空間を一新するにあたり、初めてフランス企業と国外企業のチームを採用。nendoとAREP designlabの協働により、フランスの鉄道界・産業界に新たな視点が生まれるだろう。両社は、創造的かつ実際的なアプローチで鉄道利用の新コンセプトを提案することにより、TGVでの旅を思い出深いものにすることを目指す。 nendoについては、気配りあふれるやり方で人と
通常デザインオフィスは規模も小さいため一般の企業が当たり前に行うような広報活動は行われない。しかし、nendoは創業の初期から周到に広報活動に力を入れている数少ないデザイン会社だ。 nendoはとてもプレゼンテーションの上手なデザインチームだ。通常デザインオフィスは規模も小さいため一般の企業が当たり前に行うような広報活動は行われない。しかし、nendoは創業の初期から周到に綿密に広報活動に力を入れている数少ないデザイン会社だ。 そのnendoの広報活動を前提としたプレゼンテーションの巧みさが良くわかる「1/3 ヒト モノ スキマ」は、2015年ミラノ万博のクールジャパン・デザインギャラリーで開催された「colourful shadows」の巡回展と位置付け、日本各地の職人の技術から着想したデザイン16点を公開した。
October 1, 2015 | Design | casabrutus.com | text_Takahiro Tsuchida editor_Keiko Kusano おそらく世界でいちばん忙しいデザインスタジオ、nendoの個展「nendo 3/3」が表参道のGYREでスタートした。11月まで「1/3」「2/3」「3/3」と3部構成で展示内容を変えつつ、彼らの驚異的な発想力と高度な表現力を3つの角度から見せつける。 会期は、第1部「nendo 1/3 ヒト モノ スキマ」(開催中〜10月4日)第2部「nendo 2/3 ヘヤ モノ スキマ」(10月6日〜10月28日)第3部「nendo 3/3 モノ モノ スキマ」(10月30日〜11月22日)の3部構成。 今回の個展「nendo 3/3」は11月22日まで2か月以上も続く長丁場。3部構成の第1部「nendo 1/3 ヒト モノ
デザイナーの佐藤オオキ氏(nendo代表)が、セブン&アイ・ホールディングスが11月1日にオープンするグループ横断型のEコマースサイト「omni7(オムニセブン)」のクリエイティブディレクターに就いた。「オムニセブン」のロゴやWebサイト、注文を受けた商品の梱包材をデザイン、監修した。佐藤氏は、10月に発売する「ジャンポール・ゴルチエ」ブランドとセブン&アイが共同企画した商品の売り場デザインも手がける。 「オムニセブン」では、セブン-イレブンやイトーヨーカ堂、そごう・西武、ロフトといった傘下企業が扱う商品を横断的に集め、販売する。注文した商品は宅配のほか、全国約1万8000店のセブン-イレブン店頭でも受け取れるようにする。1都6県の7000店では開始時から即日配送や365日配送も行う予定。店頭端末からの注文も受け付ける。佐藤オオキ氏が、オムニチャネル施策にかかわる店頭のデザインに携わるかは
先日の仕事の流儀、 デザイナー「佐藤オオキ」さんが素晴らしかった。 ほとんど文字おこしのような内容で、僕の言葉もなく恐縮ですが、 これからのデザイナー、 そしてもちろん現在のデザイナー全ての為になる言葉で溢れた内容 でしたので、見逃した方は読むと胸が熱くなると思います。 また、デザイナーではない方も彼の仕事への考え方は非常に学ぶものが多いはずです。 人気「いつかの時のために知っておきたい」今人気のポケットWiFi比較TOP3 デザイナー佐藤オオキとは http://www.nendo.jp 2012年、世界最年少でデザイン界最高の栄誉と言われる EDIDAデザイナー・オブ・ザ・イヤー受賞した35才のデザイナー。 クライアントは同時に250件を抱え、そのほとんどは海外。バカラ、エルメス、スターバックスなどの数々の一流会社を相手に建築からファッション、インテリアまでその活動は幅広い。2006年
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く