タグ

ブックマーク / www.gcd.org (3)

  • 仙石浩明の日記: 技術力が高い人こそ、ビジネスモデルの良し悪しにもっと敏感になるべき

    先週参加した社外の飲み会 (私は飲めないので専らウーロン茶でしたが) で、 Linux ディストリビューションの開発や、 カーネル技術を売りにしたコンサルティングで有名な某社の カーネル技術者とお会いしました。 彼はいま伸び盛りの若手カーネル・ハッカーなのですが、 オープン・ソース・ソフトウェア (以下 OSS と略記) ビジネスについて熱く語ったり、 ディストリビューションをサポートし続ける使命感に燃えていたのが、 わたし的にはちょっと気になりまして、 ひとこと言いたくなってしまいました(お節介ですね ^^;)。 ディストリビューションのサポート体制 (カーネルのバグにも的確に即応できる体制) を維持し続けることによって、 多くの企業で Linux を安心して使ってもらうことができて、 それが OSS の発展につながるし、 それこそが自分の使命だと彼は考えているようでした。 それはそれで

  • 仙石浩明の日記: NFS と AUFS (Another Unionfs) を使って、ディスクレス (diskless) サーバ群からなる低コスト・高可用な大規模負荷分散システムを構築する

    ディスクレス (diskless) サーバを多数運用しようとしたときネックとなるのが、 NAS (Network Attached Storage) サーバの性能。 多数のディスクレスサーバを賄え、かつ高信頼な NAS サーバとなると、 どうしても高価なものになりがちであり、 NAS サーバ体の価格もさることながら、 ディスクが壊れたときの交換体制などの保守運用費用も高くつく。 それでも、多数のハードディスク内蔵サーバ (つまり一般的なサーバ) を 運用して各サーバのディスクを日々交換し続ける (運用台数が多くなると、 毎週のようにどこかのディスクが壊れると言っても過言ではない) よりは、 ディスクを一ヶ所の NAS にまとめたほうがまだ安い、 というわけで NAS/SAN へのシフトは今後も進むだろう。 そもそも CPU やメモリなどとハードディスクとでは、 故障率のケタが違うのだから

    taraijpn
    taraijpn 2008/01/16
    2年前、アイディアはあったが技術力が足りず実現できなかったことがそのまま書いてあった!
  • 仙石浩明の日記: 人の上に立とう (2)

    日経ソフトウェアの大森敏行氏の記事中の注釈に、 プログラマが「プログラミングに特別な能力が必要であること」を 強調したがるのには理由がある。 現在の日のソフトウエア業界には 「プログラミングをしない人のほうが立場が上である」というケースが 往々にして見られ, そのせいでプログラムの質が上がらないという構造的な問題があるからだ。」 というくだりがある。 確かに一理あるし、 優秀なプログラマがエキスパートとして尊敬される土壌づくりは、 優れたソフトウェアを開発するために必須の条件であろう。 しかしながら、 「プログラミングをしない人のほうが立場が上」というのは 一面的な見方ではないのか。 プログラマ兼 CTO である私としては一言いいたくなる。;-) 「プログラミングをしない人」⇒「立場が上」 なのではなくて、 「プログラミングをする人」⇒「視野が狭い人が多い」 「視野が狭い」⇒「立場が下」

    taraijpn
    taraijpn 2008/01/16
    オープンソースの形で活動していいところってのは、例え生産性の悪いことをやっていても、それをオープンにすることでもっと『うまくやれる』人を刺激できること、なのかもしれない。
  • 1