【ローザンヌ=原克彦】米ロやシリア周辺国の外相は15日、スイス西部のローザンヌで内戦が続くシリアへの対応を協議したが、停戦に向けた合意を打ち出せないまま終了した。米国のケリー国務長官は参加者から複数の案が提示されたことを明らかにし、「新しい取り組みにつながるかもしれない」と報道陣に語った。協議にはサウジアラビアやトルコ、イラン、イラク、ヨル
10月14日、安倍政権は2020年ごろまでに名目GDPを600兆円に押し上げる目標を掲げているが、潜在成長率を高めないまま強引に達成しようとすると、債務が急膨張するリスクも。ニューヨークで9月撮影(2016年 ロイター/MIKE SEGAR) [東京 14日 ロイター] - 安倍晋三政権は2020年ごろまでに名目国内総生産(GDP)を600兆円に押し上げる目標を掲げているが、潜在成長率を高めないまま、強引に600兆円を達成しようとすると、債務残高が急膨張するリスクも高まる。現在は0.3%程度まで低下した潜在成長率を当面、1%まで引き上げることを政策目標に掲げるべきだ。そのためには生産性の引き上げが必須項目であり、必要な政策課題を早急に詰めることを提案したい。
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