柿内幸夫(かきうちゆきお)氏について 大手自動車メーカーにて、一貫して生産効率改善(IE)を担当し、その改善手腕を見込まれて、社命にてスタンフォード大学大学院に留学。帰国後、若くしてIE責任者として、全国の主力工場を指導、抜群の成績をあげる。 現在、改善コンサルタンツ(株)常務取締役チーフコンサルタントとして、家電、食品、IT関連メーカーなどを指導。社長・工場長はもとより、現場の人たちから絶大な信頼をよせられる。 中小企業のドロ臭さと、最新鋭の工場ラインの双方を熟知した手腕に、国内だけでなく欧米、中国、アジアの工場の指導に東奔西走する毎日である。 1951年東京生まれ。著書「“KZ法”工場改善」「最強のモノづくり」、「5Sでつくる高収益工場ビデオ」「図解でわかる生産の実務 現場改善」「現場改善入門」「現場の問題解決マニュアル」他多数。平成16年日本経営工学会経営システム賞受賞。工学博士