タグ

輪るピングドラムに関するuzu3のブックマーク (7)

  • 輪るピングドラム第18話4「だから私のためにいてほしい」他者に向かう行動原理! - 玖足手帖-アニメブログ-

    まさかの1週間ずっとピングドラム18話感想のターン!なんとか関西ピングドラム放送の前に書き終わりたい・・・。一応、今回で18話の感想と考察分析解説はおしまいです。まとめます。 「だから私のためにいてほしい」これがテーマだった!サブタイトルだし!! ただ、同じ「だから」「私の」「ために」「いてほしい」でも、人それぞれでその意味合いが違うという事も示された。ピングドラムは同じ物に対しても、人々の考えや受け取り方が違うという事を今までも色んな演出やストーリーでえがいてきてたし。今回も。 それぞれの「いてほしい」気持ち 桃果が多蕗に対して「私のためにいてほしい」と言って子どもブロイラーから多蕗を引き上げた。 多蕗も桃果に対して「私のために(、あと人類のために桃果に)いてほしかったのに」と思っていた。(ゆりと違って苹果を桃果にしようとはしなかった) 多蕗は剣山に「私に償うために来てほしい」と冠葉に呼

    輪るピングドラム第18話4「だから私のためにいてほしい」他者に向かう行動原理! - 玖足手帖-アニメブログ-
  • 輪るピングドラム第18話2「だから私のためにいてほしい」舞台的段取り - 玖足手帖-アニメブログ-

    このブログを前から読んでくださっている皆様には「またかよ」と思われるでしょうが、今回も映像の原則です・・・。 (引用元 落ちるアクシズ、右から見るか?左から見るか?<『逆襲のシャア』にみる『映像の原則』>) しかも、今回は能舞台、歌舞伎舞台も絡んできます。 the能ドットコム:入門・能の世界:能舞台 歌舞伎への誘い | 歌舞伎の舞台機構 ほら、舞台っぽい! いや、子どもブロイラーの落ちる奈落と、陽毬が落とされるビルの奈落は舞台演劇だよねー、という当たり前の事を解説したいだけなんですが。 そして、解説した結果として伝えたい事は、「多蕗圭樹の心の変化」です。 ちょっと、輪るピングドラム第10話 だって好きだから輪る映像の原則を解析する - 玖足手帖-アニメ&創作-に似たような感じで、長くなってしまいそうだけど、山内重保演出が説明的段取りを省いて視覚的演出をしている物を、野暮な僕が説明的に書こう

    輪るピングドラム第18話2「だから私のためにいてほしい」舞台的段取り - 玖足手帖-アニメブログ-
  • 輪るピングドラム第18話その1山内重保は原因と結果のマジ連打! - 玖足手帖-アニメブログ-

    /幾原邦彦、伊神貴世 演出・絵コンテ/山内重保 作画監督/西位輝実、馬場充子 うおおおっ!俺の大好きな山内重保が俺の大好きな輪るピングドラムに参戦っ! これは神すぎるので、エントリを分割して感想を書くぜ! 過程をすっ飛ばすスタンド能力キング・クリムゾン! 今回の山内演出はこれだよな! もう、ね、すごい!僕は小説を既に読んでて、そこでも泣いたんだけど、18話って内容が多いので、「これ、どうアニメの20分に収めるんだろう?」って思った。 「多蕗の過去」「こどもブロイラーでの桃果の活躍」「多蕗と冠葉の決闘」「高倉家の秘密の暴露」「冠葉のがんばり」「陽毬の諦観」「苹果と多蕗の相克」「晶馬への苹果の信頼感」「ラストのゆりと多蕗、そして真砂子」とか、すごく内容がある。小説ではかなり多蕗の過去の変化など、かなり描写があった。陽毬を助ける冠葉と、それを追う晶馬はタイムサスペンス風だったり、冠葉の命がけ

    輪るピングドラム第18話その1山内重保は原因と結果のマジ連打! - 玖足手帖-アニメブログ-
  • 輪るピングドラム第16話「死なない男」に隠された真実とは - 玖足手帖-アニメブログ-

    何なのだこれ・・・。って言うアニメでしたね。 すげえ笑えるんだけど、やってる事がシュールでキモい。 そして、ギャグのように見せているけど夏芽真砂子と高倉冠葉の過去と現在の「呪い」を描いていたりして、内容は恐ろしいかも。でも見せ方はギャグ。ギャグで何かを隠そうとしているのか?なにこれ。 なんか、最初に見た時はバカバカしくてあんまり感想とか考察を書く気にもならなかったけど、ちょっと思い返してみるとギャグの裏に何かがありそうだから、それをちょっと書く。 しかし、強引である。 時をかける少女アニメ版のような、夏芽左兵衛爺を殺すシチュエーションの事件反復と夢オチの連続が物凄いです。回想の中の夢オチと妄想とか、ストーリーテリングとしてはかなり反則で無茶苦茶な部類なんだけども、圧倒的なギャグとツッコミどころの数と顔芸と作画芸とシュールシチュエーションとダジャレ等などの勢いで押し切るという物凄さだった。そ

    輪るピングドラム第16話「死なない男」に隠された真実とは - 玖足手帖-アニメブログ-
  • 輪るピングドラム第15話世界を救う者(出崎統とウテナ)の喪に服す?! - 玖足手帖-アニメブログ-

    15TH STATION 世界を救う者 絵コンテ:幾原邦彦、柴田勝紀  演出:柴田勝紀 作画監督:楠祐子、進藤優 と言うわけで、9,10話で一人絵コンテ演出作画監督を武内宣之氏、後藤圭二氏に任せた後、連名だが5連投絵コンテの幾原邦彦総監督のパワーがスゴイと言う15話。なんか、すごくあの人に似てますね。 と言うわけで、 出崎統 今回の時籠ゆりは、なんか出崎統監督のおにいさまへ・・・のマリ子みたいなメンヘラでしたね!父親が芸術系と言う事で。 っていうか、このアニメに出てる女はみんな精神が異常ですね!いや、男もシスコンだった!うむ。 そんなわけで、今回は画像のキャプチャーなどはせず、初心に戻って物語について感想を述べることとする。 演出としては、今回も舞台劇のような左右構図、映画らしい寄りと引き、紙芝居のような視線誘導によるカメラ位置のトリックなど、前回に引き続き、そのような面白みがありました

    輪るピングドラム第15話世界を救う者(出崎統とウテナ)の喪に服す?! - 玖足手帖-アニメブログ-
  • 輪るピングドラム 第14話「嘘つき姫」の「お芝居」の快感!徹底分析 - 玖足手帖-アニメブログ-

    :幾原邦彦・伊神貴世、絵コンテ:幾原邦彦・山崎みつえ、演出:山崎みつえ 作画監督:石井久美・中村深雪 というわけで、助監督でもある山崎みつえさんの「ミュージカル特性」が色んな意味で出た回でしたね。 輪るピングドラムでミュージカルをやることを何故予想できたのか 山崎みつえの存在 - karimikarimi それと、もちろん、連盟絵コンテの幾原邦彦監督が寺山修司の天井桟敷を愛好していたり、少女革命ウテナで演劇的な手法を用いたりなど、劇場型の志向を持っています。 Q・演劇性とは何か? A・ここでは「枠組み」と「動線」とします 演劇とは基的に ┌-−−−−−−−┐ |         | 下手袖 →A→  ←B→ ←C 上手袖 └┐ ┌--−−−−┘ |花| ↑ ↑ ↑ |道| 客 客 客 という風に、舞台と観客席を仕切る枠組みと、舞台上の役者の出入りの動線で構成されている。 役者の動きは

    輪るピングドラム 第14話「嘘つき姫」の「お芝居」の快感!徹底分析 - 玖足手帖-アニメブログ-
  • 輪るピングドラム第10話 だって好きだから輪る映像の原則を解析する - 玖足手帖-アニメブログ-

    体調を崩したので、感想を書けていませんでした!!ちくしょう! とりあえず、面白かったです。具体的には、高倉冠葉がシスコン最高で弟想いでカッコいい兄貴で、苹果の事も思いやってるきれいなジャイアンでよかったです。 過去に重い女関係で苦労した感じだけど、立ち向かっててカッコ良かったです。 今回から小説版には書いてない展開なので、ハラハラドキドキ、何が起こるかわからなくて面白かった。 8話までは荻野目苹果ちゃん篇だったけど、 晶馬の事故があった後、9話の陽毬と眞悧の中央図書館そらの孔分室編をはさんで、苹果ちゃんは大人しくなった。 というか、苹果は弱体化した。桃果の運命日記でデスティニー行為プロジェクトMに熱狂していたのに、それを晶馬に目撃され「こころが真っ黒だ!」って言われて、日記を破られ、茫然としている自分を助けるために晶馬が車にはねられて、いろいろと反省したり罪悪感を感じたり、もう日記の続きが

    輪るピングドラム第10話 だって好きだから輪る映像の原則を解析する - 玖足手帖-アニメブログ-
  • 1