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ブックマーク / shomotsugura.hatenablog.com (276)

  • コミケ102出展日記――午後に売れ出してビックリ - 書物蔵

    前日は下鴨帰りにて高円寺へも顔を出し、森さんなども誘ってコミケ前夜祭をサイゼにて敢行したが、けふは朝もはよから起き出して、古御殿にKさんを迎えに行く。 筋斗雲に同人誌一式を昨晩積み込み済みなので、そのまま所定の会場駐車場(いつものとこ)へ向かうが、途中メシをわねばとて、通り過ぎるばかりだったミニストップへ。ついでに昼飯も買い込むが、ミネラルウォーターの大瓶が大量に積み上げてあり、コミケ対策ならんとてホッコリ。Kさんがポカリの大瓶を買えといふので「飲めっかな?」と疑心暗鬼になりつつ買い込みクーラーBOXへ。狭き駐車場にもう一台入ってきたがそれはコミケでなくお祭りに来た人々であった。 いつもの駐車場へ行ったら半分くらい埋まってた。みなさん早朝に来るのね。 それからカートを編成してひっぱる。前の夏コミでは苦労したから多少はうまくなったかしらんと思いつつ、途中、ちかれてきたのでKさんに代わって

    コミケ102出展日記――午後に売れ出してビックリ - 書物蔵
  • 「デジタルアーカイブ」の淵源はアーカイブでなく…… - 書物蔵

    こんなんもらった(´・ω・)ノ 柳与志夫『デジタルアーカイブの理論と政策: デジタル文化資源の活用に向けて』勁草書房 (2020/1/30) ざっと見た第一印象を書くなり(。・_・。)ノ デジタルアーカイブの理論と政策: デジタル文化資源の活用に向けて 作者:柳 与志夫出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 2020/01/30メディア: 単行 3300円とはずいぶんと安い設定だなぁ(゜〜゜) けふの夕方ポスト見たら入っててびっくり(@_@;) 感謝々々ですぢゃヾ(*´∀`*)ノ゛ さっそくざっと見たらいろいろ面白いことが書いてある。 わちきディジタルアーカイヴ論に興味あんまないんだけれど、それゆゑ、流行りの概念でこういった俯瞰できる概念説明や政策論のはありがたい。たった3300円で専門家の話が聞けちゃふ。 そもそも「デジタル・アーカイブ」なる言葉は、日発祥だとあって、びっくり(@_@

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  • 【重要】『昭和前期蒐書家リスト』通販分の入手方法について(おしらせ) - 書物蔵

    次の同人誌の通信販売分の入手方法について、頒布者さんからのお知らせです。 トム・リバーフィールド編、書物蔵監修・解説 『昭和前期蒐書家リスト 趣味人・在野研究者・学者4500人』 (トム・リバーフィールド、2019年11月)1,650円 先日の文学フリマでほぼ売り尽くしてしまったので今回、一定部数重版いたします。 重版分は12月26日以降に発送予定です。次のように申し込んでください。 委託先さまへの事前予約について ・購入したい方は、委託先「金沢文圃閣」さんに次のサイトから直接メールなどで連絡してください。 https://kanazawa-bumpo-kaku.jimdo.com/%E3%81%8A%E5%95%8F%E5%90%88%E3%81%9B-%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%83%AD%E3%82%B0%E8%AB%8B%E6%B1%82/ ・メールなどには郵便番号

    【重要】『昭和前期蒐書家リスト』通販分の入手方法について(おしらせ) - 書物蔵
  • 藤田節子『本の索引の作り方』は出版関係者には基本書になるのでは - 書物蔵

    忙しいので、楽しみにしていた次のをあらあら読了す の索引の作り方 / 藤田 節子. 地人書館, 2019.10 メディア: この商品を含むブログを見る とてもよいで、作りをする人はすべからく読むべし、という結論になるが、実際にの索引づくりで苦労した経験が複数回あるわちきならではの批評をば。 実際のインデクシングで一番、重要かつ困る(というか迷う)のは、p.117にある「オーバーインデクシング」か「アンダーインデクシング」に陥ること。つまり、索引後(見出し語)を多く取りすぎたり、少なくしかとらなかったりすること。それを避けるためのガイドラインについて、文量との対比(p.106)やノイズ語(「付随的な語」p.115)の不採録などで示されているが、これではちょっと足りないと思う。そんなことはそもそも不可能ごとだとの記述も書に(ページメモし忘れた)あったが、そこをなんとか言語化してほ

    藤田節子『本の索引の作り方』は出版関係者には基本書になるのでは - 書物蔵
  • 「在野研究ビギナーズ」は15人の実践録 それにつけても図書館の重要さよ - 書物蔵

    縁あって荒木優太さんの編著「在野研究ビギナーズ」(明石書店、2019.9)を入手。昨日、暁ふ頭公園で一気読み。日スタバにて読了したので、ここに感想をば(´・ω・)ノ 大学に所属していないけれど学術論文を書く15名の方々による実践記録集。俸給生活者でありながら学問を実践している人たちの半自叙伝でもある。学問ジャンルは、工学、医学など機械や巨費が必須の学問を除いた自然科学や人文、社会科学といったところ。 在野研究ビギナーズ――勝手にはじめる研究生活 作者: 荒木優太出版社/メーカー: 明石書店発売日: 2019/09/06メディア: 単行この商品を含むブログを見る 冒頭の荒木さんの前書きと、あともうひとかた誰だったか、日の学会発表なるものは、質疑でお偉いさんのずれた話を延々きかされるとか、懇親会で愚痴をいいあうとか、そんなあるあるがあるらしく。歴史ある大規模学会の通弊なのだろうなぁ。 在

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  • 現代思想つづき - 書物蔵

    なんか揉めてる(・o・;)ってか改めて巻頭インタビュー読んだら、要するに英国(社会的包摂)型と、CIE指導(1950s)の米国(有産市民の書斎)型のどっちを重視するか、の問題かと。 / “『現代思想 12月号 特集: 図書館の未…” https://t.co/1aTh4z7n1N— 書物蔵:古オモシロガリズム (@shomotsubugyo) 2018年12月1日

    現代思想つづき - 書物蔵
  • 『現代思想』の図書館特集 - 書物蔵

    雑誌『現代思想』の図書館特集、あらあら読了。 https://www.amazon.co.jp/%E7%8F%BE%E4%BB%A3%E6%80%9D%E6%83%B3-2018%E5%B9%B412%E6%9C%88%E5%8F%B7-%E7%89%B9%E9%9B%86-%E5%9B%B3%E6%9B%B8%E9%A4%A8%E3%81%AE%E6%9C%AA%E6%9D%A5-%E5%B2%A1%E6%9C%AC%E7%9C%9F/dp/4791713745 全体の感想としては… 総論や前書きがないのは困る 総論が無いので議論の新しい段階が見えづらいなというもの。「図書館の未来」という総括タイトルはちょっとワイドすぎる。各論タイトルをみると「民主」とか「公共」とか多いので、図書館と民主制、公共性がお題のようにも見えるが… 基、1970年代の中小レポート的、市民の図書館的な貸出至上主

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  • これはマズイな(゜〜゜ ) 本が集まらなくなるのでは…(-∀-;) ん?(・ω・。) それが狙いかぁ(・∀・`;) - 書物蔵

    昨日、ツイッターで気付いたんだけど… へー、こんな処分通知書、初めてみた(・o・;) / “15/02/20:「カバーしかない国会図書館収蔵不可 :暗黒通信団” URL 2015-04-12 21:29:14 via Hatena どうやら、同人誌出版者たる任意団体?暗黒通信団が、その刊行したブツをば納したら、これは要らぬ、という処分を受けたらすぃ〜(´・ω・)ノ 〔2015〕15/02/20:「カバーしかない国会図書館収蔵不可 国会図書館では書籍を収集する際にカバーを捨ててしまうということが 問題視されていますが、是非を確かめるため「カバーしかない」と称して カバーにだけ印刷をし、文は真っ白のを作って納したところ、 下記に示すように、執務参考資料として「一般の利用には供しない」という 決定が下されました。 この問題を広く周知するため、決定文書を公表します。 http:/

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  • 帝国図書館史、戦前期出版法制史、のナマ史料!!!\(◎o◎)/! - 書物蔵

    ほへほへーちかれたびー(~o~) ナマ史料 けふは11時にみなでセドリ御殿に集まりテ、浦和をめざした。 途中、Denny'sでパフェを喰いなら書誌談義をし、某所へお迎へに参上す。カギをあける直前に忘れた〜とてやりなおし。 それはともかく… いよいよ最期、とて6時間もかけて掘り出し、運び出す。 いやぁ、まだあったか、ってな感じ。しかし逆にこれに間に合わなかったら、貴重な初期国会図書館史、戦前期出版法制史、帝国図書館史のナマ史料が失われていたとなると、ほんにぎりぎりであったなぁと嘆息す(〃´o`)=3 フゥ だって、明治40年のお○会○メモとか、昭和14年の○○○報とか、ほかにもてんこもり∩(・ω・)∩ばんじゃーい オモシロ史料 わちき:このお○会○メモ、シンセン堂から3万5千円で買ってるよ(´・ω・)ノ 友人:文圃閣ならいくらつけるんでしょうね(゚∀゚ )アヒャ わちき:うーん(-∀-;) 

    帝国図書館史、戦前期出版法制史、のナマ史料!!!\(◎o◎)/! - 書物蔵
  • ビブリオテーキはシトワイヤンとインフォルマチオーンを結ぶとぞm9(・∀・) - 書物蔵

    図書館をゲットo(^o^o) いやサ、この、ずっとまへから出ることは知っとったんだケド、実は出たことを知ったのは数日まへだったりもする(o・ω・o) ありゃ出たのか(^-^;)学史的な指摘をすると、各論の主題的な広がり(おそらく執筆者の館種の広がり)と編者3名の専攻の広がり(利用者研究、分析書誌、英国図書館政策)が被記念者を代表しているのでは(σ・∀・)σ / “図書館は市民と…” URL 2015-03-15 23:20:29 via Hatena ん?(・ω・。) いいのかわちきがそんなことでc(≧∇≦*)ゝアチャー図書館は市民と・情報をむすぶ 作者: 池谷のぞみ,須賀千絵,安形麻理出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 2015/03/14メディア: 単行この商品を含むブログ (3件) を見る一見するに意外にも現代的かつオールラウンドな論文集(・o・;) 内容細目はこちら ht

    ビブリオテーキはシトワイヤンとインフォルマチオーンを結ぶとぞm9(・∀・) - 書物蔵
  • 常世田先生による千代田図書館批判を見る(・o・;) - 書物蔵

    ネット上にある 古書流通 新聞 http://paper.li/sumida01/1322374512?edition_id=c602cb70-cb58-11e4-8807-0cc47a0d1605&utm_campaign=paper_sub&utm_medium=email&utm_source=subscription は結構役立つものなんだけれど、ここで図書館ネタを拾った(´・ω・)ノ 図書館を学ぶ相互講座「新しい図書館を作る」常世田良(立命館大学教授) http://togetter.com/li/794838 んで、浦安市立からJLA経由で立命大に移った常世田先生のご講演要旨がわかる。図書館業界の言説空間は、首都圏(JLA、図情学会)、関西(日図研)、その他(図問研)といった3つに分立していて、首都圏にいると関西圏のことがわかりづらいのでありがたし。 ちやうど昨日、クルマんなか

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  • おっちょこちょいな大阪府警(σ^〜^)と内務省の構内電話o(^o^o) - 書物蔵

    おっちょこちょいな大阪府警(σ^〜^) 拙ブログの読者ならバ、ちょっとまへ「おそらく現存最古の発禁処分の命令書。1921(T10)年6月16日『国民新聞』」といふものが話題を呼んだのを憶えてをらう(σ・∀・)σ 発禁するのぢゃー http://d.hatena.ne.jp/shomotsubugyo/20150205/p1 なれど記事UP直後に親切にもおしへてくるる方がありテ、中京大の浅岡先生が法政大の大原社研ニテ発見せる大正年間のものもあると判明したのであった。【画像】の左側のがそれ。つぎのサイトにある。 戦前期の出版検閲と法制度(平成23年7月2日 神田雑学大学定例講座No.557) http://www.kanda-zatsugaku.com/110702/0702.html みると、たしかに「大正四年」と書いてある。。。(・o・;) なれど、この発禁命令書、ちとオモシロいことに気づ

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  • 図書館史のウワサ:春秋会事件、国会図書館初期幹部人事 - 書物蔵

    てっちゃんいふやう、 春秋会事件についてのウワサ 『支部図書館外史』をまとめた時、スガイさんなどからいろいろ書けないようなことを中森強さんが聞いたようだナ。 ほほぅ(゜〜゜ ) 実際、 酉水, 孜郎, 1904- || スガイ, シロウ - の回想には肝心なことはなんーんも書いてない。しかし中森, 強, 1931- || ナカモリ, ツヨシ - 氏も数年前鬼籍に入られた(´・ω・)ノ こんなことならインタビューするんだったよ。 http://researchmap.jp/read0039180/ みんな墓場までもってっちゃったんだのぅ…(*゜-゜) まあ事件の構造についちゃあ、ある程度理解できたんで、図書館業界史的な位置づけは、新たな事実が出てきてもあまり変わらんと思ふが、やはり同時代人にはいろんな情報がながれてをったのだねぇ(゜〜゜ ) https://twitter.com/shomo

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    wackunnpapa
    wackunnpapa 2015/03/01
    阪谷俊作氏とは阪谷芳郎の息子であったか。
  • 『文化情報資源と図書館経営』かけ足で読んだ - 書物蔵

    出たばっかりのコレ。文化情報資源と図書館経営: 新たな政策論をめざして: 柳与志夫 文化情報資源と図書館経営: 新たな政策論をめざして 作者: 柳与志夫出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 2015/02/25メディア: 単行この商品を含むブログ (3件) を見る 朝初の… このは「図書館経営と文化情報資源政策に関するわが国初めての*1理論的な論集である」と序文p.iii*2にある(・o・;) 読後の感想はいくつかあるけど、いちばん重要なのは、意外と――といふのも初出は1980s初頭のものあるので――今の議論だなぁといふこと。この原因は2つあって、著者にもともとそのやうなスタンスがあることと(これは序文でも指摘されている)、著者自身が指摘するように(日の)図書館情報学における経営論の理論的蓄積がほとんどないことによる。 インテグラル… あと技術的なものとして、論集にもかかわらず、最

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  • 発禁するのぢゃー - 書物蔵

    いま、「水沢不二夫のブログ 発見の手帳 PART Ⅲ」を見たらΣ(・ω・ノ)ノ! なんとΣ(゚◇゚;) ハッキンの示達書命令書ぢゃないすかっ!(*ω*;)´´ スゲーなぁ…ごがいなもんが、残ってゐたとはとは…(・o・;) 上記ブログによれば、「徳富蘇峰記念館」にあったのを数年まへに水沢さんが見つけたのが、やうやくHPで見られるやうになったとのこと(。・_・。)ノ おそらく現存最古の*1発禁処分の命令書。 1921(T10)年6月16日『国民新聞』 「水沢不二夫のブログ 発見の手帳 PART Ⅲ」http://blogs.yahoo.co.jp/kafuka1964/26252825.html まあ、この当時、つまり対象期はまだ、「発禁:はツきん*2」なる略語は通用されてをらんで、「発売頒布禁止」といはれとったに相違あるまいが…(はツきん、は昭和初期にできた略語だと、尾佐竹猛はチャーナリズム

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  • 「今年の執筆予定」気になったもの - 書物蔵

    これで気になったものをメモ 「今年の執筆予定」『出版ニュース』(2367) pp.20-57 (2015.1.上中旬) 佐藤卓己 『ヒトラーの呪縛』の増補版を中公文庫新書で。『「図書」のメディア史』(岩波書店) 鈴木貞美 『日における「日記」および「随筆」』(和泉書院) 藤井淑〓 『江戸川乱歩大事典』(勉誠出版) 大衆文化、モダニズム事典の性格も。日近代文学大事典の新聞・雑誌編を「しのぐものになると自負」 高宮利行 「英国愛書家の系譜」(『書物学』連載)を1冊に 中野三敏 『師恩江戸文芸研究者列伝』 井上俊 永井良和と『現代ニッポン・ことばの風景(仮題)』(ミネルヴァ書房) いちばんの期待は『「図書」のメディア史』。まだ執筆中なら、資料送りつけちゃほうかすら(σ・∀・) 誰かがブログで佐藤卓己批判を展開中に、鈴木庫三などスメラ学がらみでトンデモなのを佐藤は知らんだろう、といふカキコがあ

    「今年の執筆予定」気になったもの - 書物蔵
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2015/01/11
    『木戸幸一日記』は言うまでもなく,竹内洋の『丸山真男の時代』読んだだけでも,第二次大戦前のこの国の体制と右翼が別物だったことはわかるはずですがね。
  • 高田止戈夫(しかお)を出すとは、さすが(゚∀゚ )アヒャ サトケン先生! - 書物蔵

    これも読んでるが。 論文の書きかた (現代社会学ライブラリー 18) 作者: 佐藤健二出版社/メーカー: 弘文堂発売日: 2014/12/09メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログ (3件) を見る社会学の連中は、データと資料の区別があいまいだからダメとか、データもちゃんと批判せにゃならんとか、まあ、史学からいはせりゃあ、あたりまへなことを書くのも忘れんのだけれど、その流れでこんなことを言い出す。 役場や警察の実用知識 役場や警察の実用知識:記録の制度的存在形態 これも私の個人的経験だからずいぶんとかたよった例示だが、社会に流通しているハウツー書は、その実用性(著者傍点)ゆえに特定の課題や特定の分野にかんする知識のデータベースとして、さまざまなことを教えてくれる。 わちきがさきつるエントリで、出版史研究にゃ当時の出版警察語をつかへちゅーのと、おなじことをもちっと高級なコトバ

    高田止戈夫(しかお)を出すとは、さすが(゚∀゚ )アヒャ サトケン先生! - 書物蔵
  • 〈伏字〉や〈内閲〉についての単行本が出るとぞΣ(゚◇゚;)  - 書物蔵

    オタどんついーとで知ったΣ(゚◇゚;) 伏字の文化史:検閲・文学・出版 / 牧義之[著] A5判/448頁 体4800円(+税) ISBN978-4-86405-073-9 http://www.shinwasha.com/073-9.html 伏字の文化史―検閲・文学・出版 作者: 牧義之出版社/メーカー: 森話社発売日: 2014/12メディア: 単行この商品を含むブログ (7件) を見るこれ、タイトルで伏字をうたってをるが、内容をみるに、ウラ主題は内閲だねぇ(゜〜゜ ) ない‐えつ 【内閲】 〔名〕 内々で閲覧・検閲すること。非公式に見たり調べたりすること。 日国語大辞典

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  • 御年87歳の石山洋さんが図書館史の単行本を出されるとぞ… - 書物蔵

    これ(。・_・。)ノ 源流から辿る近代図書館: 日図書館史話 作者: 石山洋出版社/メーカー: 日外アソシエーツ発売日: 2015/01/23メディア: 単行この商品を含むブログ (2件) を見る 内容紹介 日の近代図書館の源流として4つの流れ−「博物館からの流れ」「米国公共図書館の無料制からの流れ」「都市型公共施設からの流れ」「新聞縦覧所や地方の読書施設の発展からの流れ」−を提示し、時代に沿って並列的に記述することにより、公共・大学図書館歴史を辿る。 著者について 1927年生まれ。東京大学理学部卒。国立国会図書館奉職。図書館・情報学に留まらず、科学史、地理学、博物学までも専門とする。同図書館研究所長を経て、東海大学教授、公益社団法人東京地学協会日地学史委員長等を歴任。著書に『科学史研究入門』『日の近代化をになった外国人』『目録作成の技法』(共著)など。ほか論文多数。

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  • これはすごいぞヨミダス地方版 - 書物蔵

    採録モレがあるとか、記述形から引けんとかいふ批判があるが、それでも便利なヨミダスぢゃ。 いままた、採録対象が「地方版」がリリースされたが、こりゃ、すばらし。 正確には「昭和の地域版1933-2001」とて、限定的なものぢゃが、それでも、たとへばキーワード「図書館」で検索をかけると、次のやうな記事がでてくる。 1941.09.27 興風会図書館竣工 10月下旬開館/野田町 千葉 朝刊 ※写真あり 対米戦まへの(土は)平和な時代。記事によれば、 野田町財団法人興風会の二千六百年記念事業図書館〜は〜同町中町に建築中のところ〜職員は従来の三名を九名に増員、主任には米国々立図書館部に在職してゐた仙田正雄司書を招じ〜 おお、米国議会図書館(LC)にいた仙田正雄! 仙田は増田七郎のかはりにLCに派遣されたのぢゃった。そして、こんどこそ、増田のシチローたんが、「図書館員の聖地」LCに派遣されるはづだ

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