いやぁ〜、参りました。 現地時間の木曜日に地元のスポーツ・バー「STATS」で行われた記者会見の時は、カロくん、ピンピンしてたんですよ。 あれ、ちょっと痩せたかな。 思ったよりも小さいね、な〜んてみんな言ってたんですが、私からみたら、あら、ちゃんと練習してきたね。 (「スタミナないっすよ、あいつ」by長南選手、だから)今回はコンディショニング重視の練習してきたんじゃないかなぁ、と感じさせる身体で、そう、痩せているというより、かなりのグッド・シェイプだったと私は思うんです。 ESPNラジオのインタビューでも「とてもいいキャンプができた。今までにない最高のコンディションだ」とカロくんは話していたので、うん、これはいい闘いになるぞ、とワクワクしてたんですけどね。 ちなみに今回のUFC 88の記者会見に出席した選手はチャック、ラシャード、リッチ、マットにカロくんとゼンコー選手の6人のみ。 つまりこ
熱戦が続いた7・21『HEIWA DREAM.5 ライト級グランプリ 2008 決勝戦』(大阪城ホール)。激闘を終えたファイター達の試合後のコメントをお届けする。
ここんところ調子がいいですね、ズッファは。 まぁ、というのは単に大会を観てだけの感想なんですが、この前のUFCとWEC、凄く良かったんです。 この前といってもよくわからんと思うので、データで紹介しますと、ノゲイラ対シルビアがメインだった2月2日のUFC 81、そしてタイトルマッチが三つ並んだ2月13日のWECです。 プライドが消滅してから一年ちょい、いつも私の周りには「あ〜、武士道観てぇ!」と発作的に騒ぐ人間たちが多いせいか、大袈裟に言っちゃえばプライドが片時も我々の頭から離れたことなんてなかったんです。 余談ですが、プライドが無くなってMMAに対しての情熱が半分以上冷めた、もう書けない、といって長い間スランプに陥った格闘技ライターもいます。 ちなみに全員アメリカ人です。 ですからそれ程プライドというのは多くの、まぁ、メインストリームという観点からみれば思いっ切りコアな層なんですが、そんな
柳澤健、著書『1976年のアントニオ猪木』は、既にお読み頂いただろうか? 昨今、日本の総合格闘技は、プロレス・ファンを引き込むことで成長したが、見事なまでに、その煽りを受けたプロレスは、今も尚衰退の一途にある。 考えてみれば、不思議なものだ。 残酷なまでに勝敗が全てとされるリアルファイトと、あらかじめ勝敗が決められた大衆娯楽のプロレス。この全く相反する両者が、日本に限っては密接に、複雑に、影響し絡み合っている。 アメリカでは、“リアルファイト”のUFCと、“エンターテインメント”のWWEが混同されることはまずないだろう。 「こんな国は日本だけだよね」。今回、長時間にも及ぶインタビューに応えてくれた、柳澤さんは語る。 源流を辿れば、かつてプロレスの先に、総合格闘技即ちリアルファイトがあるもんだと多くの人が信じて、裏切られたという現実があり、最終的には、一人のレスラーに行き着く。そう、アントニ
手術は来月の2週目に決まり、 先生からいろいろ話を聞いてきた。 まず、復帰の時期。 『GONKAKU』のインタビューでは夏頃って言ったけど、 結局、上手く行っても秋くらいになるみたい。 悔しいけど、仕方ない。 そして、今の状態。 2年連続で同じ箇所ということで、 その部分の骨がちょっと弱くなっているらしく、 それで通常よりも時間が掛かるんだって。 残念だけど、 なってしまったものは仕方ない。 更に怖いのは、 今回しっかりくっつかなかったら、 もうこの競技を続けていくことは難しくなってしまうだろうということ。 ((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル マジでちょっと怖いけど、 なってしまったものは仕方ない。 ということなので、今はもう復帰の時期は考えていません。 まずは100%治すことに集中しないと。 ちゃんと治らないことには、何も始まらないからね。 肉体の衰えに焦りを感じても、 10
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