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ブックマーク / linux.srad.jp (74)

  • CentOSに代わる新しいRHELフォーク「Rocky Linux」と「Project Lenix」 | スラド Linux

    先日、新規開発終了の告知のあったCentOSだが、突然の路線変更はSNS上やコミュニティから強い批判が出た。これにともなって代替となるプロジェクトが立ち上がり始めている。 CentOSプロジェクトの共同創設者であるGregory Kurtzer氏が立ち上げたのが、Red Hat Enterprise Linux(RHEL)ベースのLinuxディストリビューション「Rocky Linuxプロジェクト。名前はCentOSの共同創設者で故人であるRocky McGough氏から名前を取ったとしている(GIGAZINE、TOOLinux、ZDNet)。 CentOSをベースにした「CloudLinux OS」の開発元であるCloudLinuxも「CentOS」の代替を目的としたプロジェクトを開始した。RHELのフォークを開発する「Project Lenix」がそれで、CloudLinuxは、この

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    yogasa 2020/12/19
    Redhat のサポートは今ひとつだけど,マニュアルは結構役立つ。途中有償Windowsでサポートの世話になったことないって人いるけど,Windowsってライセンスは普通買うけどサポートは Premium Support になるのでは……?
  • 「Huawei kernel self protection」と名付けられたLinuxカーネル向けコードに脆弱性、意図的なものではないかとの疑惑が出る | スラド Linux

    セキュリティ関連ソフトウェアを開発するOpenwall Project傘下でLinuxカーネル向けのセキュリティ強化機能を開発するKernel-hardening projectに対し、2020年5月、「Huawei kernel self protection」と名付けられたパッチが投稿された(投稿されたメール)。これはLinuxカーネルにいくつかのセキュリティ機能を追加するものだが、Linuxカーネル向けセキュリティ機能「Grsecurity」の開発者などによる精査の結果、このパッチはLinuxカーネルに悪用可能な脆弱性をもたらすことが発見されたという。そのため、HuaweiLinuxカーネルに脆弱性をこっそり仕込もうとしたのではないかという陰謀論が巻き起こっている(ZDNet、Slashdot)。 これに対し、Huaweiは「企業としてHKSPプロジェクトには関与していない」という

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    yogasa 2020/05/16
  • Ubuntu 18.04 LTSは10年間サポート | スラド Linux

    Canonicalでは今年4月にリリースしたUbuntu 18.04 LTSを10年間サポートするそうだ(Ubuntu blog、基調講演動画:該当部分は6分59秒以降、ZDNet、BetaNews)。 この計画はCanonical CEOのMark Shuttleworth氏がOpenStack Summit Berlin 2018の基調講演で明らかにしたものだ。通常、Ubuntuの長期サポート(LTS)版はサポートが5年間提供されるので、サポート期間が2倍に延長されることになる。Shuttleworth氏はサポート期間延長の理由として、Canonicalが注力する通信や金融といった業界では非常に長いスパンで計画を行うものがある点や、IoTが製造の現場に配備された場合に少なくとも10年間は使い続けられる点を挙げている。また、基調講演後に行われたZDNetのインタビューでは2021年4月に

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    yogasa 2018/11/22
  • 「Ubuntu 18.04 LTS」リリース | スラド Linux

    4月26日、Ubuntu 18.04 LTS(Bionic Beaver)がリリースされた(OSDN Magazine)。 Ubuntu 18.04 LTSは2年ぶりにリリースされた長期サポート版(Long Time Support)で、2023年4月までサポートが提供される。Linuxカーネルはバージョン4.15を採用し、ディスプレイサーバーとして従来採用されていたWaylandではなくX.orgがデフォルトとなっている。ただ、次期LTSではWaylandがデフォルトになるようだ。 また、PythonPython 3系がデフォルトになり、Python 2系はデフォルトではインストールされない。そのほかデフォルトテーマの変更やライブパッチのサポートといった強化点がある。 なお、以前話題になったようにバージョンではデフォルトでシステム情報を収集しUbuntuのサーバーに送信される設定とな

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    yogasa 2018/11/16
  • Microsoft、SysinternalsツールのLinux移植を開始 | スラド Linux

    プロセスを監視し、指定した条件に従ってコアダンプを出力するなどという大言壮語を聞くと まるで対アプリ用のIDSみたいに聞こえ、IDSで言うところのシグネチャやプラグインのようなルールを自分で定義し監視できるのかと期待してしまったが 実際にはREADME.mdにあるように Usage: procdump [OPTIONS...] TARGET OPTIONS -C          CPU threshold at which to create a dump of the process from 0 to 100 * nCPU -c          CPU threshold below which to create a dump of the process from 0 to 100 * nCPU -M          Memory commit threshold in MB

  • Ubuntuの新UIテーマ、名称が「Yaru」に決定 | スラド Linux

    Ubuntuが新たに開発したUIテーマの名称が「Yaru」に決定したそうだ(Linux Fan、Ubuntu開発者Didier Roche氏のブログ)。 「Yaru」は日語で「to do」「to give」を意味する「やる」が由来。ちなみにRoche氏のブログなどではフォーマルな言い方が「Suru」、カジュアルな言い方が「Yaru」だと説明されている。

  • Canonical、Ubuntu 18.04 LTSではXorgをデフォルトに | スラド Linux

    Canonicalは4月にリリースするUbuntu 18.04 LTS (Bionic Beaver)で、デフォルトのグラフィックススタックとしてXorgを使用するそうだ(Ubuntu Insightsの記事、 Phoronixの記事、 Softpediaの記事、 BetaNewsの記事)。 Ubuntu 17.10 (Artful Aardvark)ではLTSに向けて動作を検証するため、Waylandをデフォルト、Xorgをオプションとしていた。検証の結果、主に以下の3点でXorgの方がWaylandよりも適切だと判断したとのこと。 WebRTCサービスやGoogle Hangout、Skypeなどのアプリでスクリーン共有が正常に動作する RDPやVNCのようなリモートデスクトップが正常に動作する シェルがクラッシュしたときにセッションが生き残る 今後各機能の開発が進めばWaylandを

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    yogasa 2018/01/29
  • Google、社内で利用するLinuxディストリビューションをDebianベースに変更中 | スラド Linux

    Ubuntuは元々ユーザーを大事にすることで普及してきたディストリビューションです。当時大半のディストリはMLベースで開発していたのに対してUbuntuはWebを中心にしてユーザーが意見を出しやすい環境を整えていました。コミュニティも初心者に優しく、ググレカス的な返答は避けちゃんと回答すると言う空気を作っていました。まあ、そんな甲斐あってここまで普及したわけです。 で、その上でここ最近のUbuntu(と言うかCanonical)は 1. ユーザーの意見を無視して強引な機能追加の繰り返し&迷走⇒結果として肥大化、パフォーマンス低下、不安定化 2. スパイウェアに類する機能を無断で組み込んで非難され機能自体は修正しても、ブログでユーザープライバシー軽視の姿勢を表明 ……と、分かり易くEvil化しました。結局Googleが辿った道にそっくりな訳ですが、Googleは今も王者であり続け、Ubunt

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    yogasa 2018/01/20
  • Red Hat Enterprise LinuxでBtrfsが「deprecated」に | スラド Linux

    やたらとZFSを意識しているが、大言壮語も甚だしいほどに機能不足&超絶不安定。 まず良く言われているようにスナップショットが容量い過ぎ。 わざわざ「btrfs filesystem df /」なんてやって確認してくれるソフトなんて無いので、 dfの値だけみてスナップショットは容量わないとか勘違いして、じゃんじゃんスナップ切ってくと ある日突然disk fullで死ぬ。スナップショットなんだか、単なるコピーなんだか分かりゃしない。 ext*系によくある、スーパーユーザーのみが利用できる予約ブロックなんてものも存在しないので、 disk fullで死亡後は、リカバリがちょっと面倒くさい。 更にXFS以上にファイルの新規作成が遅い。 両者共に動的i-nodeにこだわりすぎてて、ギリギリまで作ってないからファイルの新規作成が遅いが、 XFSに比べBtrfsの新規作成は我慢ならないレベルで遅すぎ

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    yogasa 2017/12/27
  • GNU man のイースターエッグが削除される | スラド Linux

    GNU manに6年前から組み込まれていたイースターエッグが削除された。 このイースターエッグはmanを夜中過ぎ(0時30分)に引数なしまたは「-w」を付けて起動すると、stderrに「gimme gimme gimme」と出力されるもの。ABBAの「Gimme! Gimme! Gimme! (A Man After Midnight) 」にかけたジョークだったが、自動テストが失敗したという質問がStack Exchangeに投稿されて騒ぎとなり、ソースコードから削除されてしまった。

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    yogasa 2017/11/24
  • 大半のPCでLinuxを使用するドイツ・ミュンヘン市、市議会多数派がWindowsへの移行を提案 | スラド Linux

    自治体で使用するパソコンの大半でOSにLinuxを採用しているドイツ・ミュンヘン市だが、市議会で多数を占めるドイツ社会民主党(SPD)とキリスト教社会同盟(CSU)の議員が連名でWindowsおよびWindowsベースのクライアントソフトウェアへ移行することを提案した(Phoronixの記事、 Heise Onlineの記事、 提案書: PDF、 SPDのプレスリリース)。 2003年にオープンソースソフトウェアへの移行を決定したミュンヘン市では、2013年までに大半のパソコンを独自Linuxディストリビューション「LiMux」に移行しており、自治体によるオープンソース移行の成功例とされていた。しかし、2014年に現在の市長が就任してからは、LiMuxに反対する意見が数多く出されるようになっていた。 提案では2020年末までに内部・外部ともに互換性の保てるWindowsベースの最新Offi

    大半のPCでLinuxを使用するドイツ・ミュンヘン市、市議会多数派がWindowsへの移行を提案 | スラド Linux
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    yogasa 2017/02/12
  • Systemd、ログアウト時にバックグラウンドプロセスをkillするよう既定値を変更へ | スラド Linux

    Debianのバグトラッカによると、/etc/systemd/logind.confで設定できる「KillUserProcesses」の既定値が「no」から「yes」に変更されたようだ(Slashdot)。 たとえばsshで接続してscreenやtmuxで作業し、デタッチ・ログアウトしてしばらく経ってから作業結果を確認、といった作業で悲劇が起こる可能性が。 なぜこうなった……。 KillUserProcessesの値が「yes」に設定されていると、ログアウト時にsystemdが自動的にユーザーのバックグラウンドプロセスを削除するようになる。それによってこのような問題が発生するようになるという。

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    yogasa 2016/06/01
  • Ubuntu 16.04 LTSリリース、ZFSとLinuxカーネルとのライセンス問題はどうなる | スラド Linux

    4月22日、Ubuntu 16.04 LTS "Xenial Xerus"がリリースされた。新機能や強化点などについてはUbuntu insightsによる公式記事などを参照して欲しいのだが、そのうち「ZFS on Linux」が新たに標準で利用できるようになった点が物議を醸している。 ZFS on Linuxは、Oracle(旧Sun Microsystems)のSolarisに由来するZFSをLinux向けに移植したものだ。ZFSはオープンソース化されているものの、ライセンスはSun独自のCOMMON DEVELOPMENT AND DISTRIBUTION LICENSE(CDDL)である。CDDLはGPLと両立しないフリーソフトウェアライセンスとして知られている。そもそも(真偽のほどは別として)CDDLはGPLの制約に反発する形で作られたという話もあり、「GPLの及ぶモジュールとC

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    yogasa 2016/04/24
  • Canonical曰く、多くのAndroid端末メーカーがUbuntuを今後採用する | スラド Linux

    現在 UbuntuをOSに採用したスマートフォンを発売しているのはBQとMeizuのみだが、Caononicalによれば多くのAndroid端末メーカーがUbuntuを採用する可能性があるそうだ(The Registerの記事、 Neowinの記事)。 Canonical CEOのJane Silber氏はThe Registerに対し、同社はAndroidのOEMパートナーと定期的に話し合っており、多くがUbuntu搭載スマートフォンを出荷することになるとの見方を示している。Silber氏によれば、Googleのパートナー企業はGoogleによるAndroid OSの支配や、Googleの発売するデバイスが競争相手になることを警戒しているという。ただし、Canonicalがどの企業と話し合いを進めているのかといった点については明らかにしていない。 Canonicalは初のUbuntuタブ

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    yogasa 2016/02/15
  • Linux Kernel 4.4リリース、秒間350万のSYN攻撃に耐えるように | スラド Linux

    1月10日、Linuxカーネル4.4がリリースされた(改良点一覧1、改良点一覧2、OSDN Magazine)。 Linuxカーネル4.4では、TCPリスナーのコードがlockless化され、秒間350万のSYN攻撃に耐えるようになった。Intel SHA Extensionsに対応し、カーネルでのSHA-1ハッシュ化とSHA-256ハッシュ化が高速化された。 ほかにもRaspberry PiのKMS(カーネルでのディスプレイ設定管理)対応、ソフトウェア無線(SDR)の送信機のサポート、DCI-P3色空間のキャプチャデバイスの対応、USB 3.1 SuperSpeed Plusへの対応、Open-Channel SSD(ソフトウェア定義SSD)の対応などが追加されている。

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    yogasa 2016/01/15
  • Debianパッケージ作成支援ツール「cme」登場、GUIでの操作も可能 | スラド Linux

    https://github.com/dod38fr/config-model/blob/master/README.pod [github.com] を見てもらうとわかるけど、一応「interactive configuration editor」を目指した設定ファイル編集のための汎用ツールなの。 で、それにDebianパッケージ用のプラグインが追加されたよ、という話。 #debパッケージの作成はそんなに難しいとは感じない。通常のプログラム書くほうがよっぽど大変ですよ…。 #debパッケージの作成はそんなに難しいとは感じない。通常のプログラム書くほうがよっぽど大変ですよ…。 Debian関係者? 開発者の立場からすると開発の体に集中したいのに、普及戦略の一貫とはいえDebian(もしくはUbuntu)という1ディストリビューションのためのややこしいルールを学ぶのは疲れます。 自作の人気

  • ユーザー数2億人の目標を掲げて4年、Ubuntuを実行するデバイスの台数は? | スラド Linux

    2011年5月にMark Shuttleworth氏はUbuntuのユーザー数を4年で2億人まで増やす目標を掲げたが、達成には程遠いのが現状のようだ。4年たった現在、Ubuntuを実行するデバイスは実際どれぐらいの数になっているのだろうか(Phoronixの記事、 Neowinの記事)。 Net Applicationsのデータによれば、過去12か月のLinuxのシェアは1.5%前後を推移している。パソコンの総数を15億台とすると、Linux全体でも2,000万台前後という計算になる。Phoronixによれば、Ubuntuのインストール台数はデスクトップ・サーバー合わせて数千万台。2億台どころか1億台を超えたとの報道も見たことがないという。 Shuttleworth氏がユーザー数2億人の目標を発表したときには2015年までにUbuntu搭載タブレットやスマートフォンが普及することも想定して

  • Linux 4.1.15 LTSリリース、ターミネーターT-800のカーネルとして話題に | スラド Linux

    Linuxカーネル 4.1.15 LTSが15日にリリースされた。リリースではファイルシステムやドライバー、ネットワークスタック などの改善が行われている(メーリングリストでのアナウンス、 Softpediaの記事)。 Linux 4.1.15はメンテナンスリリースのためニュース性は低いが、映画「ターミネーター」シリーズに登場するアンドロイド「T-800」が使用するカーネルのバージョンとなるため、「Skynet Edition」などと話題になっているようだ(Softpediaの記事、 fossBytesの記事)。 Linuxカーネルのバージョンは2月、オンライン投票で4.0に変更された。Linux 4.0-rc1のリリースノートでLinus Torvalds氏は、スカイネットがターミネーターT-800で使用したLinuxを見たいという人たちが4.0への移行を強く推進したことを明らかにして

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    yogasa 2015/12/20
  • Fedora 23、リリース | スラド Linux

    (1)ibus-kkc Ubuntuのfcitx-mozcに対し、RedHat関係者が開発しているibus-kkcを採用している点は興味深いです。 確かにmozcは「オープンソース」ですが、RedHatの方が「真のオープンソース」ではない的な批判をされていて、批判を実践に移した点は評価できると思います。(貢献を受け入れないと批判しながら、誰も使わないVala言語を選択するのはどうかと思いますが……) (2) bundling解禁 Chromiumのように各種ライブラリをソースコードに含めて(bundlingして)リリースされるソフトウェアに対し、FedoraやDebian等はシステムにインストールされているライブラリを使うポリシーを持っていたため、延々とビルドスクリプトにパッチを当ててパッケージを作るなんて作業を延々と行ってきました。しかし、Fedoraはついにポリシーを緩和したようです。

  • LILO、今年の12月で開発終了へ | スラド Linux

    90年代から開発が続けられており、長年Linuxのブートローダーとして親しまれてきたLILOの開発が、今年12月で終了するという(LILOのWebサイト)。 開発チームのコメントは次の通り。 I plan to finish development of LILO at 12/2015 because of some limitations (e.g. with BTFS、GPT、RAID). If someone want to develop this nice software further、please let me know ...

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    yogasa 2015/09/19