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嫉妬に関するyuyaiwskのブックマーク (2)

  • 絵を描くのをやめてみたら幻想が解けた話

    これまでずっとお絵描きばかりしてきた人生だった。といっても絵を仕事にできるほどでもなくて、趣味のレベル、同人活動未満、それでもたぶん幸福だったと思う。毎日毎日次に何を描こうかと考えて、何かひとつ描き終えたら一息つくけれど、間もなく意味も無い「何かを描かなきゃ」に急かされて、一週間経たずに何かを描く。しばらく何も描かずにいると『自分はダメなやつだ』と思えてきて、慌てて次に何を描くのか考えた。私の絵はいわゆる普通の萌え絵や漫画絵の部類で、毎週少年誌を読むたびに真似できそうな技術を紙面に探した。ひまさえのあれば他人の服のしわや、自分の指の形を見ていた。 自分が格別絵が上手いとは思わない。これまでに何度か、絵の報酬に金銭を受け取った経験はあるから、少なくとも人並み(ここでの『人』とは日常的に絵を描かないひと描くひと老若男女全てを含めたものとする)以上ではあるはずだ。けれど、今日び知れ渡っているよう

    絵を描くのをやめてみたら幻想が解けた話
  • 無邪気に才能を称賛できる鈍感さが羨ましい

    煽りでもなんでもなく純粋に。 ニコニコ、youtube、pixiv。 プロならまだしも、一介のアマチュアがプロ顔負けのクオリティのものを無料でアップロードしているという状況に対して、無邪気に称賛している人間は何も感じないのだろうか。 俺はすごく自分がみじめになる。 なんの才能もない自分が嫌になる。 底の抜けたコップみたいにジャバジャバ目の前の娯楽を消費するだけの人間になりたい。 自分が何もできないことを開き直れるくらい鈍感で図太い人間になりたい。 そういった自分になんの抵抗も感じない人間になりたい。

    無邪気に才能を称賛できる鈍感さが羨ましい
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