ディズニーアニメ「眠れる森の美女」(1959)の中で、オーロラ姫に呪いをかけた妖精マレフィセントを知らない人はいないでしょう。 今までの作品からのイメージは、邪悪な彼女の姿しか見ることがなく、生い立ち、人間との触れ合いは、語られることがありませんでした。 それをモチーフに、映画「マレフィセント」が作られました。 前作で、優しくピュアな少女・オーロラ姫が、愛する人の裏切りで、初めて憎しみを覚えたマレフィセントによって、呪いをかけられます。 マレフィセントが、オーロラ姫のステキな笑顔で、愛を取り戻していくストーリーは、彼女のイメージを大きく変え、共感で心を潤してくれました。 アンジェリーナ・ジョリーは、「自分の子どもたちを楽しませようと想像ながら演じた」とコメントしています。 今回の作品も、子供たちへの特別な思いが強い彼女の演技は、とてもアグレッシブでしたが、女性らしい繊細さで、私たちを作品の
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