[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 「塩化アルミニウムってどんな物質?」 小・中・高校生「アルミニウムを塩酸に溶かしたら生じるなんの変哲もない塩。」 大学生「極めて強いルイス酸であり、水と激しく反応して塩化水素を生じる危険な物質!!」 実はこの2つの「塩化アルミニウム」は全く違う物質です。 小学校から習うおなじみの物質、塩化アルミニウムAlCl3。 しかしこの物質は我々のイメージとは非常に異なった構造、性質を持つ物質です。 金属アルミニウムを塩酸に溶かして生じるのは塩化アルミニウム水和物[Al(H2O)6]Cl3、Al-Cl結合はない ― 金属アルミニウムを塩素ガスと反応させて生じるのは無水塩化アルミニウムAlCl3、非常に危険な物質 ― 2つの意外な姿を持つ塩化アルミニウムを、ひとつずつご紹介いたしましょう。 塩
K. Yam @yam_cpp プチ現実逃避.データ処理ソフトの吐くセッティングパラメータを視覚化してみたくなったので..手軽にPyMOLで.再生を押すと逆空間がまわる.現実的な分解能まで点を出すと重すぎて死ぬ.反射球でかい. http://twitpic.com/42z6ju 2011-02-24 03:29:06 Hironori Suzuki @HironoriSuzuki おお!すごいですね!構造解析を勉強するために構造から反射をだすプログラム作ってみたいなと思ってたけど、pymol で逆空間だすなんて考えてもなかった…ソース見てみたいなぁ…QT @yam_cpp: プチ現実逃避.データ処理ソフトの吐くセッティングパラメータを視覚化してみたくなった 2011-02-24 08:56:12
私は3月末にアメリカサンディエゴで行われた243rd ACS National Meetingへ参加してきました。 ACS National Meetingは春、秋の年二回開催され、日本で言うと日本化学会や日本薬学会の年会みたいな感じでしょうか。 とにかくでかい学会です。 今回開催されたサンディエゴはアメリカ西海岸、ロサンゼルスから車で2時間程度の場所で、大変気候のよいリゾート地みたいなところです。 で、学会の方はどうだったかというと・・・・ 自分の英語力不足を痛感。 まあそれはいいとして、正直なところそれほどレベルの高さは感じませんでした。 日本の学会の方がレベルは高いかもしれません。 しかしながら、アメリカのスケールの大きさ、独特な雰囲気に驚くばかり。 一番驚いたのは子連れで学会参加している人がいることでした。 日本では見たことありません。 あとは、話には聞いていましたが、ポスター会場
●生化学の基礎編 脂質,糖質,タンパク質,酵素,ビタミン,ホルモン ●生化学アラカルト バイオリアクター,細胞工学,細胞周期,阻害剤の反応速度論
有機化学美術館へようこそ。当ページでは様々な分子の姿と、それにまつわるエピソードを紹介しています。たくさんの項目がありますので、興味のあるところからごゆっくりとご覧下さい。なおブログ版の分館もありますので、こちらもよろしくお願い致します。 ご意見・ご感想などはsato@org-chem.orgまでお願いいたします(スパム対策のため@を全角にしてあります。半角に変換してお送りください)。 (2012.4.18 新着) 特別企画・日本のノーベル化学賞受賞者 (英語版) Catenanes: The Art of Molecular Entanglement(13. 1. 24) ☆新世紀を拓く・ナノカーボンの世界 サッカーボール分子・バックミンスターフラーレン(01.2.20 改稿) 続・フラーレンの話(04.3.13加筆) フラーレンの新世界(01.5.27)(02.4.23、04.5.12
2月19 保護基をめぐる恐怖譚 今回はちょっと趣向を変えて小咄、というか有機合成の専門家なら身の毛もよだつような恐ろしい話。以前どこかで見かけたものを、筆者がちょっと脚色したものです。 ================ 有機合成化学における最大の悪夢のひとつは、全合成の最終段階近くまで来て保護基が外れないという事態だろう。よくあるケースだが、ただこれだけのことで今までの営々とした苦労が全て水の泡になるのだからたまらない。さまざまな条件を検討し、必死の苦労を重ねてもダメな時はダメだからこの世界は厳しい。 ベンジル基という保護基がある。ヒドロキシ基やカルボキシ基の保護基としてよく使われる。ものの本によれば、各種の還元的条件で問題なく外れるとされている。しかし基質が複雑になってくると、どうにもうまく脱保護ができない時も少なくない。 A君もそのケースだった。数十段階を踏んだ全合成の最終工程、これさ
Please use the following URL if you want to set a link: https://www.organic-chemistry.org/totalsynthesis/ . A B C D E F G H I J K L M N O P Q R S T U V W X Y Z Total Synthesis - An Introduction As a scientific discipline, total synthesis has its formative roots in the mid-19th century, primarily as means for confirmation of structure. In those early days, the analytical tools available to the synt
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