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知財に関するbunoumのブックマーク (61)

  • 第248回:知的財産権の側面から見た環太平洋連携協定(TPP) - 無名の一知財政策ウォッチャーの独言

    毎年恒例の知財計画パブコメ(知財部HP参照)が2月7日〆切となっているので、このパブコメも出すつもりだが、その前に、今騒がれており、パブコメなどの機会をとらえて政府に釘を差しておいた方が良いだろう環太平洋連携協定(TPP)などの経済連携協定(EPA)の検討について取り上げておきたいと思う。 そのWikiにある通り、TPPは、シンガポール、ブルネイ、チリ、ニュージーランドの4カ国間のEPAであり、これに加えて、アメリカ、オーストラリア、ペルー、ベトナム、マレーシアの5カ国が参加交渉をしているという段階にある。 ここでまず、現在のTPPにおける知的財産権の規定がどうなっているかということで、その4カ国版オリジナル条文(pdf)の関連部分を以下に訳出する。 CHAPTER 10 INTELLECTUAL PROPERTY Article 10.1: Definitions For the pu

    第248回:知的財産権の側面から見た環太平洋連携協定(TPP) - 無名の一知財政策ウォッチャーの独言
  • 電子書籍、ヴォーカロイド、そしてコンピュータ将棋 アメリカのビジネス界がTPPに望むこと

    プロジェクト・グーテンバーグの校正係。とヴォーカロイドとコンピュータ将棋をこよなく愛する人間のブログ。 Washington College of Law のホームページには TPP に関するドキュメントがいくつか載っています。(こちらのページ。)今、少しずつ読んでいますが、その中でもまず注目すべきは TPP Intellectual Property Negotiations Prepared by the IP Task Force of the U.S. Business Coalition for TPP でしょう。アメリカの産業界がアメリカ政府にどのような交渉を望むか、それを記載したものです。自分たちの利益になる取り決めを、読んでいて腹がたつくらいガンガン主張しています。しかし外交とはこういうものなのでしょう。 正直なところ、この文書の含意を充分に理解できたわけではありません。

    bunoum
    bunoum 2011/03/10
    「著作権保護期間を延長する、疑いもなき世界的潮流がある。TPP はこの現実を反映し、参加国の異なる保護期間から生じる国際貿易の障壁をなくさなければならない。」
  • 中国商標における「攻撃は最大の防御」について | 栗原潔のIT弁理士日記

    タオルが特産品である今治市のタオル組合が中国で今治タオル(Imabari Towel)の商標を出願したところ、今治と全然関係がない中国の団体が先に類似商標を出願していたために、家の今治市の方が拒絶になってしまったという事件がありました(参照記事)。 中国で偽物商品を作って売られるのはまだ我慢できるとしても(もちろん許される話ではありませんが)、偽物の方が家よりも優先されてしまって家が権利を獲得できない末転倒状態はさすがに困りますね。今までにも「クレヨンしんちゃん」とか「青森」だとかこのような事例は数多くあります。 一般に、こういう関係ない第三者が抜け駆け的に出願してしまう行為を「冒認出願」と言います。(「冒認」とはこの文脈でしか出てこない特殊な知財用語です。特許の世界でも冒認出願はあります(たとえば、共同研究していた人が会社をやめてから自分の名義で出願してしまうパターンなど)。中国

    中国商標における「攻撃は最大の防御」について | 栗原潔のIT弁理士日記
  • asahi.com(朝日新聞社):京大VS米企業 iPS細胞の特許めぐる争い決着 - サイエンス

    京都大の山中伸弥教授らが開発したiPS細胞(人工多能性幹細胞)の特許について、京大は1日、米国での取得を争っていた米企業から譲り受ける契約を結んだと発表した。米国での特許取得へ向けて前進した。先に発明したことを証明するための係争で、多額の費用や労力を使うことも回避できた。  京大が出願した特許は日では成立していたが、その一部が米企業の出願と重なっていた。そのため、再生医学の先進地・米国では、その特許を米企業が押さえる可能性があり、技術普及の妨げになりかねなかった。  京大によると、1月27日に米バイオ企業「アイピエリアン」と契約を締結した。京大はア社の持つiPS細胞製造に関する成立済みと出願中の特許を無償で譲り受け、ア社は京大の特許を使って研究開発を行うことができる。山中教授がア社の科学諮問委員となり助言する。  マウスのiPS細胞は京大が世界に先駆けて開発した。その後、競争が激化し、複

  • asahi.com(朝日新聞社):気に入らぬ贈り物、受け取らず別の物に 米アマゾン特許 - 社会

    【ワシントン=勝田敏彦】贈り物をもらっても気に入らない。そんな不満、悩みに応えようと、米オンライン小売り大手アマゾンが、贈り物を受け取る前に返品・交換できるサービスに関する特許を取得した。注文を受けた贈り物の注文者や中身などを電子メールで通知し、そのまま受け取るか尋ねる仕組み。ただ、受け取りもしないうちに返品できるという発想には、異論も出ている。  米特許商標庁が11月9日付で認めた特許によると、アマゾンのサービス利用者が、たとえば「特定の人からの品」「50ドル以上」など、受け取るかどうかを通知して欲しい贈り物の条件をあらかじめ登録しておく。  その後、条件にあった贈り物の発注がアマゾンにあると、発送前に通知の電子メールが利用者に送られ、同額の別の品物に交換したり、商品券を受け取って実質的に返品したりできる仕組み。  注文者に通知するかは、システムの設計次第になる。  米国では、オンライン

  • 中国の高速鉄道システムにおける「知的財産獲得戦略」 | スラド

    家/.「Chinese Intellectual Property Acquisition Tactics Exposed」より。 中国の鉄道エンジニアが、中国の高速鉄道システム開発の裏話を語ったことが家/.で話題になっている。オリジナル記事は中国語だが、/.によると中国は「Chinese Star」と呼ばれる独自の高速鉄道システムを開発。テストでは320km/hを達成したものの、実運用を行うには信頼性や安定性が欠けていると思われたため、海外技術を輸入することを決定したそうだ。 開発リーダーは「プロジェクトのゴールは(技術を提供した)相手側ではなく、我々の経済を加速することだ」と述べ、「divide-and-conquer」(分割して侵略する)という戦略を取ったという。これは「一社/一国によるコントロールを防ぐため、システムに必要な技術を分割し、それぞれ異なる企業から技術を取り込む」と

  • ヤクルト本社

    知的財産高等裁判所第一部(中野 哲弘裁判長)は、日(2010年11月16日)、ヤクルトプラスチック容器の立体商標出願に関する特許庁拒絶審決取消訴訟において、ヤクルト社(社長 堀 澄也)の主張を認め、特許庁の審決を取り消す旨の判決を下しました。  これまでヤクルトプラスチック容器は、ロゴなしの容器について、立体商標の登録が認められませんでしたが、今回の判決では、「長年の使用により、容器の形状だけでも十分な識別力を獲得しており、登録されるべきである」との当社の主張が認められたものです。 当社では、この度の判決を受け、今後ともヤクルトプラスチック容器の立体商標を当社のトレードマークとして、適正に使用していきます。 以 上 【ご参考】ヤクルトプラスチック容器について ヤクルトプラスチック容器は、1968年に、それまで使用されてきたガラス瓶容器の代替として、開発導入されました。容器デザインは、イ

    ヤクルト本社
  • “ヤクルト容器は商標”判決 NHKニュース

    “ヤクルト容器は商標”判決 11月16日 18時31分 乳酸菌飲料の「ヤクルト」の容器が商標として認められるかどうかが争われた裁判で、「容器の形だけでヤクルトだとわかる」として、商標として認める判決が言い渡されました。「ヤクルト」とよく似た形の商品はほかにも多数販売されていますが、判決が確定すれば、今のままでは販売できなくなる可能性もあります。 この裁判は、飲料メーカーの「ヤクルト」が、主力商品の乳酸菌飲料「ヤクルト」のプラスチック製の容器を商標として認めるよう特許庁に求めたのに、認められなかったのは不当だと訴えていたものです。判決で、知的財産高等裁判所の中野哲弘裁判長は「『ヤクルト』は、今の容器になった昭和43年以降、40年以上にわたって形が変わらず、ほとんどすべての人が容器の形だけを見てヤクルトを思い浮かべる」と指摘し、商標と認めました。ヤクルトとよく似た形の容器の商品は多数販売されて

  • 個人サイト「ねたミシュラン」、仏ミシュランから「名前を使うな」との請求を受ける | スラド

    人気ブログ「ねたミシュラン」に対し、仏ミシュランから「michelin」という名称を含めたドメインを使うな、ミシュランという表現も使うな」との請求が届いたそうだ(家ミシュランからねたミシュランのドメインに物言いが付いたでござる)。 ミシュランはタイヤメーカーとして知られるほか、レストランガイドも有名で、ミシュランと関係ない「○○ミシュラン」という名前はよく聞かれる。とりあえず、企業名を勝手に使ったサイト名などは気を付けたほうがよさそうだ。

  • http://netamichelin.net/archives/2906568.html

  • 本家ミシュランからねたミシュランのドメインに物言いが付いたでござる

    ksn @netamichelin @kamegon24 @cobodo @keymo2009 英文でなんとなくなんだけど『netamichelinのドメイン使用辞めろ』ってメールがパリの弁護士から来た。スパムかと思ったけどドメインゲット時の俺の個人情報もある\(^o^)/

    本家ミシュランからねたミシュランのドメインに物言いが付いたでござる
  • 「着メロ」商標、美少女ゲーム「CLANNAD」開発会社が2550万円で落札

    「着メロ」の商標権がYahoo!オークション上で開催された東京都の公売オークションにかけられ、「CLANNAD」「AIR」などの美少女ゲームで知られるゲーム開発会社、ビジュアルアーツが総額2550万2000円で落札した。「企業価値を高めるのが狙いであり、商標の使用料などを取ることは考えていない」(同社)という。 着メロはもともとPHS事業者のアステル東京が商標登録していたもの。その後、買収によりYOZANが保有していたが、東京都により差し押さえられ、公売にかけられていた。 商標権は携帯電話サービスに関するものと、広告やゲームなどに関するものの2つがあり、ビジュアルアーツがそれぞれ950万1000円と1600万1000円で落札した。 ビジュアルアーツは恋愛アドベンチャーゲーム「CLANNAD」「AIR」「Kanon」などを開発、販売している企業。着信メロディやゲームアプリなどを配信するモバイ

    「着メロ」商標、美少女ゲーム「CLANNAD」開発会社が2550万円で落札
    bunoum
    bunoum 2010/03/09
    一般名詞化した商標って使いにくそうだ
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…

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    bunoum
    bunoum 2010/03/04
    フェラーリ製のボブスレーとかはどうなんだろ
  • / WSJ日本版 - jp.WSJ.com - Wsj.com

    閉じる 記事へのアクセス数のほかフェイスブックやツイッターでのシェア回数、メールをもとにWSJ日版で注目を集めている記事をランキングにまとめています

    bunoum
    bunoum 2010/01/06
    「関連性は確か」と「知的所有権を侵害」とは直結しないような
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    夏休みスペシャル 2024 iPhoneで3Dモデルを手軽に作成、無料の純正アプリ「Reality Composer」を試す 2024.08.09

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  • TechCrunch | Startup and Technology News

    When it comes to the world of venture-backed startups, some issues are universal, and some are very dependent on where the startups and its backers are located. It’s something we…

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  • 「ラブプラス」のコナミが訴えた二次創作の「著作権侵害」事例 -  esu-kei_text

    ラブプラス 出版社/メーカー: コナミデジタルエンタテインメント発売日: 2009/09/03メディア: Video Game購入: 69人 クリック: 2,313回この商品を含むブログ (440件) を見る 最近、ネットで話題を呼んでいるのが、ニンテンドーDSによる恋愛シミュレーションゲーム「ラブプラス」 ヒロインが現実の時間に合わせて反応するゲーム性がなされていることで、これまでの作品よりも擬似恋愛ができると評判だ。 ・ラブプラス購入者はピュアな紳士が多い - (旧)ベア速(旧)ベア速 さて、この「ラブプラス」の「コナミ」といえば、二次創作に対して様々な訴えを起こしたことで有名な会社。 このブログで連載した「同人ファイターえすけい」というSSで少し紹介したが、コナミが同人アニメを著作権侵害で訴えた裁判がある。 それは、1998年、コナミの恋愛シミュレーションゲーム「ときめきメモリアル」

    「ラブプラス」のコナミが訴えた二次創作の「著作権侵害」事例 -  esu-kei_text
  • 初音ミクの販売元クリプトンが酒井法子「碧いうさぎ」の替え歌「白いクスリ」ニコニコ動画削除騒動についてブログで再説明、知的財産権を侵害すると主張

    酒井法子容疑者の「碧いうさぎ」について、クリプトン・フューチャー・メディアから発売された音声合成デスクトップミュージックソフトウェア「初音ミク」を使用した替え歌「白いクスリ」がニコニコ動画にて公開されていた件について、クリプトンが削除依頼を出したわけですが、それについてさまざまな騒動が2009年8月のお盆の時期あたりに次々と発生しました。それについて、クリプトンが公式ブログで再度説明を行い、クリプトンとヤマハの知的財産権を侵害するものと考えていると発表しました。 これまでの経緯については以下から。 まず、酒井法子関連事件で世間が沸いていた頃、その騒動に便乗する形で『【碧いうさぎ替え歌】 白いクスリ 【初音ミク】』(8月9日午前2時1分10秒投稿)という曲がニコニコ動画にて公開され、話題になります。 【2ch】ニュー速クオリティ:初音ミクが歌う酒井容疑者の替え歌『白いクスリ』が大人気 ニコ

    初音ミクの販売元クリプトンが酒井法子「碧いうさぎ」の替え歌「白いクスリ」ニコニコ動画削除騒動についてブログで再説明、知的財産権を侵害すると主張
  • 初音ミク「白いクスリ」ニコ動に一時復活 「削除依頼に法的根拠なし」とニワンゴ

    ニワンゴは8月17日、クリプトン・フューチャー・メディアからの削除依頼を受けて「ニコニコ動画」から削除していた、初音ミクが歌う「碧いうさぎ」の替え歌「白いクスリ」の動画を復旧させた。「削除依頼に法的な根拠がないと判断した」ためという。18日午前9時現在、動画は非表示設定になっていて閲覧できない。 白いクスリは、覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕された酒井法子容疑者の代表曲「碧いうさぎ」の替え歌をミクが歌う動画で、覚せい剤や酒井容疑者をほうふつとさせる歌詞。ニュースサイトなどに取り上げられて話題になり、10万回以上再生されていた。 初音ミク開発元クリプトンは、この動画がニュースを通じて広まることで、「当社製品を含む音声合成技術などのイメージが、実態と異なるかたちで一般に認知され定着するおそれがある」と判断。「当社の営業上の利益と信用が侵害されるおそれがある」とし、11日に削除依頼。同日、ニワンゴ

    初音ミク「白いクスリ」ニコ動に一時復活 「削除依頼に法的根拠なし」とニワンゴ
  • asahi.com(朝日新聞社):「ライ麦」続編、米国内の出版差し止め 連邦地裁決定 - 文化

    【ニューヨーク=山中季広】米ニューヨーク連邦地裁は1日、青春小説「ライ麦畑でつかまえて」の続編と銘打ってスウェーデンの作家が書いた新作の米国での出版を差し止める決定をした。原作者J・D・サリンジャー氏(90)が「著作権の侵害だ」と差し止めを申し立てていた。  問題とされたのは「60年後・ライ麦畑を通り抜け」と題する小説。スウェーデンの作家がJ・D・カリフォルニアという筆名で書いた。原作で16歳だった多感な主人公が、76歳の老境を迎えて孤独に暮らすというあらすじ。サリンジャー氏側は「主人公を原作のままの若さに保っておく権利が原作者にはある」と訴えた。米国では今夏、店頭に並ぶ予定だった。

    bunoum
    bunoum 2009/07/06
    「主人公を原作のままの若さに保っておく権利が原作者にはある」