ネット記事７００本超を無断使用…ＩＢＴｉｍｅｓ : 社会 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）
株式会社財経新聞社（本社・東京）の配信するインターネットニュース「ＩＢＴｉｍｅｓ（アイビータイムズ）」が、他の報道機関のインターネットの記事を部分的に無断使用し、それを継ぎ合わせた記事を大量に配信していたことがわかった。 同社は契約ライターによる無断使用を認め、過去の該当記事を削除した。 同社によると、財経新聞社は米国に本社を置くビジネス紙の日本法人。同社が「国内 政治・社会」分野で７月１日〜８月１９日に流した４３２本を本紙が調べたところ、３０２本で他社の記事と一致する表現があった。全国紙や通信社、放送局がネットで流した記事２〜５本を組み合わせる手法で、使われた記事は７００本以上。読売新聞の記事も７０本以上あった。 例えば、８月１２日午後１時２７分に配信された「日航機墜落事故から２５年」の記事は、午前１１時５２分から午後０時２２分に流れた読売新聞など４社の記事と部分的に一致するなど、短時間
盗用：「熊日」編集委員が雑誌から１８回 社長ら減給 - 毎日ｊｐ(毎日新聞)
熊本日日新聞社（本社・熊本市）は８日、夕刊連載「ピックＵＰ」に、ＮＨＫ出版の雑誌「きょうの健康」から少なくとも１８回にわたり、盗用があったと発表した。執筆した編集委員の男性（５５）を同日、部長級から部次長級に降格して総務局付にした。また、伊豆英一社長ら３人が役員報酬１０％を３カ月返上し、上司の編集局長ら２人を減給１０％１カ月にした。また、編集局長は０９年１月１日付で東京支社長とする。 同社によると「ピックＵＰ」は医療や健康の用語解説や治療を紹介する欄として０６年４月に開始。毎週火曜にこれまで１３５回掲載し、編集委員が企画から取材、執筆まで１人で担当している。 １０月２８日掲載の統合失調症の記事が「きょうの健康」０８年１１月号の記事に酷似していると１１月６日、社内から指摘があった。同社法務室の調べで盗用と認められたため、検証委員会を設置し、全回調べたところ、０６年１１月以降の２年間の１８回分
熊本日日の編集委員「わかりやすかった」と１８回盗用 : 社会 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）
熊本日日新聞社（熊本市）は８日、夕刊の連載記事に、ＮＨＫの関連団体・日本放送出版協会（ＮＨＫ出版、東京）発行の雑誌「きょうの健康」からの盗用が少なくとも１８回あったとして、連載記事を執筆した男性編集委員（５５）（部長級）を総務局付の部次長級に降格、伊豆英一社長ら上司５人を役員報酬カットなどの処分にしたと発表した。 同新聞社によると、編集委員は２００６年４月から、週１回夕刊で医療や健康に関する連載を担当。掲載された１３５回のうち０６年１１月〜０８年１０月の記事で、雑誌と似た記述が見られるという。 １１月初め、外部から同新聞社に指摘があり、社内調査し、専門家による外部委員会から「不適切な転用で、著作権に問題がある」との報告を５日に受けた。 編集委員は「盗用の認識はなかった。『きょうの健康』の記事がわかりやすかったので参考にした」と話しているという。 同新聞社は８日、ＮＨＫ出版に謝罪。連載記事は
asahi.com（朝日新聞社）：熊本日日・編集委員、医療連載で盗用 発覚後も署名記事 - 社会
熊本日日・編集委員、医療連載で盗用 発覚後も署名記事2008年12月8日21時2分印刷ソーシャルブックマーク 記者会見で記事盗用問題の経緯を説明する荒牧邦三・熊本日日新聞社常務取締役（右）と河村邦比児（くにひこ）総務局長＝熊本市世安町の熊本日日新聞社、井上翔太撮影 熊本日日新聞社（熊本市）は８日、編集委員が同紙連載記事で２年間、計１８回にわたり、日本放送出版協会（ＮＨＫ出版）の月刊誌「きょうの健康」の記事を盗用したと発表した。同社はこの編集委員を部長同等職から部次長・総務局付に降格し、伊豆英一社長を１２月からの３カ月間、役員報酬１０％返上とするなど幹部計６人を処分した。 この編集委員は南里秀之編集委員（５５）。同社によると、記事は同紙の火曜夕刊に連載されている「夕刊メディカル ピックＵＰ」で、これまで１３５回掲載されたうち、同編集委員の署名記事で０６年１１月〜０８年１０月に掲載された１８回
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記事盗用：新たに１本 熊本日日新聞 - 毎日ｊｐ(毎日新聞)
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