X世代とミレニアル世代は「ググる」という動詞を生み出したかもしれないが、Z世代がローカル情報を検索する際に好んで使うのはインスタグラムとTikTokだ。米国の消費者1002人を対象に行われた調査によると、18〜24歳が検索で頻繁に使用するツールとしてグーグルは現在3番手だ。 調査を実施した米マーケティングプラットフォームSOCIのマーケットインサイトディレクター、ダミアン・ロリソンは「グーグルは若いユーザーの使用を維持するのに激しい競争にさらされている」と話す。 Z世代が検索に最も活用するのはインスタグラムだ。 67%が検索にインスタを使うと答えている。2位はTikTokで、18〜24歳の62%がTikTokで検索する。続いて3位はグーグルで61%が使用すると答えた(ほとんどの人が検索に複数のアプリやプラットフォームを使っているため、この数字は合計で100%にはならない)。 調査にはもっと