Passion For The Future: 戦争における「人殺し」の心理学

戦争における「人殺し」の心理学 スポンサード リンク ・戦争における「人殺し」の心理学 こんなテーマだが、読む価値がある素晴らしい本である。 著者のデーヴ・グロスマンの経歴。 「 米国陸軍に23年間奉職。陸軍中佐。レンジャー部隊・落下傘部隊資格取得。ウエスト・ポイント陸軍士官学校心理学・軍事社会学教授、アーカンソー州立大学軍事学教授を歴任。98年に退役後、Killology Research Groupを主宰、研究執辞活動に入る。『戦争における「人殺し」の心理学』で、ピューリツァー賞候補にノミネート。 」 この本は米軍学校で教科書として使われている。 人は戦争で敵を前にすると、銃を撃てないし、弾は当たらないという事実にまず驚く。 多くの戦争で銃を使う兵士たちのうち発砲したのは15％～20％であった。8割の兵士は発砲しないで戦闘を終える。理論的には命中率50％の状況で発砲しても、一人を倒すの

[deadwoodman]

“のちにこの著者は「反テレビゲーム」運動で重宝されます。”

[webmarksjp]

Text

[mainyaa]

怖いけど心理学の参考として買っておきたい。

[bigburn]

苦戦してもいないイラク戦争（とその後の占領）で自殺者が出てるのは「殺人というストレス」のせいなんだよなー

[otsune]

人間をためらいなく殺すことが出来る"natural born killers"は1%なんだね

[mind]

長距離砲…のように、一対一での殺人を意識しないで済む場合の発砲率はほぼ100％になる。権威者の命令や集団行動下で… ――感情、条件付けではなく、理論的にボタンを押せなくなる論理学も成立すると思う。

[Hukusui]

兵士が悩むことがなくなるようにする。こ、怖い。

[so_ra_to]

戦場における殺人について書いた本の紹介。

[pho]

殺人を意識しないで済ませようとしているため抑止が効かないことが怖い

[masakiplus]

興味はある。

[Hebi]

戦争で使われていること自体間違ってるよ…＞仕事上の研究とはいえ著者もこうした知識が、戦争以外で使われないことを深く願っているようだ。

[vine_hate]

[心理] [戦争]

[rna]

全体としていい本なのは同意だけど第八部のテレビゲーム批判のあたりは眉唾な気が。http://d.hatena.ne.jp/rna/20040811/p3

[Yuny]

「ネルソンさん、あなたは人を殺しましたか」と合わせて読むべきかも。

[kushii]

”生粋の兵士”1％の戦闘機が4割の撃墜数を占めている

[suVene]

うーむ。これは読みたい！

[shibusashi]

戦国時代とかだとどんな心理になるかなぁ？

[Schuld]

　http://ja.wikipedia.org/wiki/生まれついての殺し屋

[inumash]

普通に殺せてしまう気がして怖い。

[stella_nf]

（既読）いい本です。おすすめ。

[ssuguru]

「多くの戦争で銃を使う兵士たちのうち発砲したのは15％～20％であった」「ベトナム戦争以後では、発砲率は95％に劇的に高まった」「条件付けを行い殺人に対する抵抗感をなくすように洗脳を始めたのである」。すごい。

[ume-y]

「条件付けを行い殺人に対する抵抗感をなくすように洗脳を始めたのである」　『フルメタル・ジャケット』

[mizunotori]

「人は人を殺したくないのだ。」

[zonia]

これは読もう。

[yorihito_tanaka]

「生粋の兵士”1％の戦闘機が4割の撃墜数を占めている」