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考察に関するgarakutagakudanのブックマーク (5)

  • 「地下鉄のときも、そうだったじゃない!」 - いつか電池がきれるまで

    5月12日の月曜日、朝のワイドショーを観ていたら、セウォル号の乗客が遺した映像が公開されていた。 少しずつ船が沈んでいき、船体が傾いていく。 「その場にとどまっていてください」との船内放送。 恐怖と困惑のため、どうしていいのかわからなくなり、動けなくなっている学生らしき若者たち。 その映像には、ある女子学生の、こんな声が遺されていたそうだ。 「地下鉄のときも、そうだったじゃない!」 スタジオでの解説によると、彼女が言った「地下鉄のとき」というのは、大邱(テグ)地下鉄放火事件のことらしい。 この事件では、2003年2月18日に起こった事件なのだが、192人が死亡、148人が負傷した。 火災発生後の対応のまずさが、被害者の数をこんなに増やしてしまった要因だった。 参考リンク:大邱地下鉄放火事件-Wikipedia この女子学生は、いまから10年前、彼女にとっては小学校に入った頃くらいに起こった

    「地下鉄のときも、そうだったじゃない!」 - いつか電池がきれるまで
  • 全人類が一斉にジャンプしたらどうなるのっと

    Everybody Jump もし全人類が出来るかぎりお互いに近寄って同時に跳躍し、同時に着地したならば、どうなるのか。 --Thomas Bennet(とその他多数) このブログに寄せられる質問で多かったのがこれだ。これは、すでに考察されている。特に、ScienceBlogsとかStright Dopeの記事とかで考察されている。ここでは、運動量についてはよく考察されている。しかし、その余りの考察が足りない。 もっと詳細を考えてみよう。 まず状況を考える。全人類が魔法のように一箇所に集められたとする。 この人間の群れは、ちょうどロードアイランド州ほどの大きさの面積を占める。しかし、ここでは、そんな仮定の話のように、「ちょうどロードアイランド州ほどの大きさの面積」などとは言わない。この状況では、我々は具体的に考える。実際にロードアイランドに集まるのだ。 正午をもって、皆が跳躍する。 すでに

  • 日露戦争と歴史の真実 ─『坂の上の雲』ではわからないこと一 山田朗 講演会記録

    日露戦争歴史の真実 ─『坂の上の雲』ではわからないこと一 2009年12月5日ねりま九条の会総会にて 講師  山田 朗さん 山田朗さんのプロフィール 1956年 大阪府豊中市生まれ。 明治大学文学部教授(史学博士) 専攻は日近代史・日軍事史・天皇制論。『大元帥・昭和天皇』で 第20回野呂栄太郎賞を受賞。 主な著書に、『昭和天皇の戦争指導』(昭和出版, 1990年)『大元帥・ 昭和天皇』(新日出版社, 1994年)『軍備拡張の近代史——日軍の 膨張と崩壊』(吉川弘文館, 1997年)『歴史修正主義の克服——ゆがめ られた<戦争論>を問う』(高文研, 2001年)『昭和天皇の軍事思想と戦 略』(校倉書房, 2002年)『護憲派のための軍事入門』(花伝社, 2005 年)『戦争の日史20 世界史の中の日露戦争』(吉川弘文館, 2009年) はじめに 今日は

  • 勝手にリデザイン:新宿高層ビルの館内施設案内板

    勝手にリデザイン:新宿高層ビルの館内施設案内板 新宿のとある高層ビルの館内案内標識が話題に。後学のために、仕様・問題点を整理、改善案の作成を行ってみました time2011/09/08 hatenabookmark- Twitterで、あるサイン(案内板)のことが話題になっていました。新宿のあるビルの案内図のようですが、わかりづらいことが問題になっているようです。 …確かにこれはわかりません。トイレを探している時に遭遇したら結構辛いと思いますね。でも、なぜわかりにくいのか、どういう改善案が考えられるのか、もう少し考えてみることにしました。 仕様 まず、この図から読み取れる情報だけでは何が「正解」かわからないので、実際の現場に足を運んでみました。 そして、館内をぐるっと見学してみて、大体の施設の配置を把握してきました。(ちなみに、ビルの中をウロウロしてると普通に不審者だと思うので、警備員の方

  • やがてイスラム主義の国になるエジプト|田中宇の国際ニュース解説

    2011年2月12日 田中 宇 2月11日夜、エジプトのムバラク大統領が辞任した。ムバラクは辞任の前日、かねてから親しかったイスラエル労働党の国会議員ベンエリエゼル(Ben-Eliezer。元国防相)と電話で20分間話した。その中でムバラクは「米政府は中東の民主化を支持すると言うが、彼らは、自分たちが言っていることの意味を理解していない。中東を民主化すると、米国を敵視するイスラム過激派の国ばかりになってしまうのに、米政府はいつまでもそのことに気づかない」と述べ、米国を非難するとともに、自分が米国から疎んぜられていることを嘆いた。 (Mubarak slammed U.S. in phone call with Israeli MK before resignation) 米政府は1979年のイラン革命で、民衆が蜂起してイラン国王を追放することを「民主化」として支持したが、それは結局、ホメイ

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