クジラやイルカが集団で海岸に大量座礁するというニュースが定期的に世間をにぎわしている。この原因は、米軍の潜水艦から発せられる大音響のソナー音にあるのではとかねてから指摘されていたが、ついに米海軍はこの事実を認めたそうだ。
ペットとして人気がある外来種のミドリガメについて、環境省は輸入や飼育を禁止する方針を固めた。 野外に放されたミドリガメが、もともと日本にいたイシガメを準絶滅危惧種に追いやるなど生態系を壊しているからだ。 ただ、数十万匹とみられるペットの飼育を禁じるのは初の試みで、混乱も予想される。同省はまず輸入を禁じ、飼育禁止は後回しにする考えだが、カメを処分したい人や飼い続けたい人にどう対応するのか、頭を悩ませている。 ◆寿命は40年 ミドリガメは北米原産の外来種で正式名称はミシシッピアカミミガメ。ペット店や露店で1匹500円ほどで売られている。寿命は40年ほど。子ガメは5センチ前後だが、成長すると30センチほどになり、家庭用の小さな水槽で飼うことが難しくなる。多くが川や池に放されて増殖したとみられ、国内のカメで最も多い種類になった。 日本固有種のイシガメに比べ、ミドリガメは一度に2倍の量の卵を産むなど
鶴見川は、東京都町田市上小山田町の「鶴見川源流保水の森」を起点とし、神奈川県横浜市鶴見区生麦町の河口で東京湾に注ぐ全長42.5kmの一級河川です。古くから洪水氾濫を繰り返す"暴れ川"、国土交通省による水質汚染では例年全国ワーストランキングに登場する"汚れた川"というイメージが先行していますが、現在はNPOと国と企業が連携し、自然保護と治水を同時に成し遂げている世界的にも稀有な都市河川として注目されています。また水質もアユの遡上が確認されるほど回復しています。 再生・鶴見川の原動力となっているのがNPO「鶴見川流域ネットワーキング(以下、npoTRネット)」です。npoTRネット代表理事であり、慶應義塾大学教授でもある岸由二先生は「流域思考」という独自の視点を基軸に、鶴見川流域ばかりではなく、全国の流域、さらには地球規模の再生をもその視野に置いて日々活動を続けています。 オフィシャルナビゲー
近田アナ前説:「暮らしの中のニュース解説」です。 最近、「スズメ」の姿を見かけますか? 私、以前は「チュンチュン」という鳴き声で目をさましたものですが、最近めったに聞きません。スズメはどうなっているのでしょう。藤原 正信 解説委員にたずねます。 どうぞよろしく。 よろしくお願いします。 スズメは人に最も身近な鳥ですが、見かける機会が少なくなりました。 <VTR-1> 鳥の研究者からも、スズメが減っているという指摘はありましたが、 具体的に詳細な調査や検証はなされていません。 そこで、「スズメ」の実態はどうなっているのかを「スズメ プロジェクト」というグループが調べました。 岩手医科大学の三上修助教、立教大学の上田恵介教授、森本元客員研究員が協力した研究グループです。 近田アナ: まず、どれほどスズメは減っているのでしょうか? 解説:藤原 数の変化を知るためには長年同じ方法
圃場整備 (daku) 2011-03-04 22:01:53 私も田んぼと水路の分断の影響の方がずっと大きいと思います。圃場整備で用排水が分離され、特に排水路経由で田んぼに入れなくなっているところがほとんどになってますよね。田んぼから水路までの高低差を滝のように落としている構造。魚道を設置しているところでも、タモロコとか以上の大きいのは結構登りますが、メダカは厳しいのではないでしょうか。パイプライン用水経由で下流から魚たちが田んぼに入ってくるルートも結構見られますが、一方通行の用水の場合はネットワークが分断されてしまう。 農薬は魚毒性とか基準があるから、致命的でないのが普通ではないでしょうか。あまり詳しく知りませんが。 冬季湛水は、水鳥には大きな効果が出るでしょうが、水系のネットワークとはあまり関係ないですよね。 メダカは、条件そろえば湧くように増えていきます。で、水がなくなると死んで行
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