5月1日、今週の土曜日に代官山UNITで開催される「CABARET」にて、DANIEL BELLがDBXとしての2年間におけるライブツアーを終了するとお伝えしたが、さらに彼がドイツ、テクノレーベル老舗Tresorより、10年前にリリースし、いまなおテクノハウス系のミックスCD最高峰として語られる名作「Globus Mix Vol.4」が再発されたことをお伝えしたい。 今作は、2000年リリース作品にも関わらず、世界一信頼されているクラブ系ウェブサイトの一つである、Resident Advisorによる「2000年代ベストMIXCD50」で2位に選出され、そして、Farben、LoSoul、Villalobos、Thomas Brinkmann、そして当時ハウスをプロデュースしていたころのHerbertまで、当時は無名であった収録トラックはクラシックス入りを果たしているという折り紙つきの名作