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ブックマーク / clubberia.com (13)

  • DANIEL BELL、伝説のミックスCDが再発 | クラベリア

    5月1日、今週の土曜日に代官山UNITで開催される「CABARET」にて、DANIEL BELLがDBXとしての2年間におけるライブツアーを終了するとお伝えしたが、さらに彼がドイツ、テクノレーベル老舗Tresorより、10年前にリリースし、いまなおテクノハウス系のミックスCD最高峰として語られる名作「Globus Mix Vol.4」が再発されたことをお伝えしたい。 今作は、2000年リリース作品にも関わらず、世界一信頼されているクラブ系ウェブサイトの一つである、Resident Advisorによる「2000年代ベストMIXCD50」で2位に選出され、そして、Farben、LoSoul、Villalobos、Thomas Brinkmann、そして当時ハウスをプロデュースしていたころのHerbertまで、当時は無名であった収録トラックはクラシックス入りを果たしているという折り紙つきの名作

    DANIEL BELL、伝説のミックスCDが再発 | クラベリア
  • Masayoshi Fujita & Jan Jelinek | クラベリア

    Masayoshi Fujita:僕が2009年にClub Transmedialeに出演したとき、Janが見に来てくれたんですが、そのあと彼が一緒に何かをやろうと誘ってくれました。最初は、ライブに出演するという話があったんですが、スケジュールなどの関係で実現できず、「じゃあ何かをレコーディングしようか」という感じで2人でセッションをするようになりました。 Masayoshi Fujita:ベルリンでのAOKI takamasa君のライブを見に行ったときに初めて会いました。そのときは1ファンとして話しかけましたが、その後僕の音源に興味を持ってくれたということもあり、時々彼のスタジオに遊びに行くようになりました。 Jan Jelinek:僕らの演奏は基的にインプロヴィゼーションなんだけど、お互いに近づいて、密な状態で演奏するんだ。レコーディングのときもそうしたんだけど、ヴィブラフォンに立て

    Masayoshi Fujita & Jan Jelinek | クラベリア
  • 宇宙から帰還したJeff Mills。その邂逅から生まれる「サイエンスフィクションミュージック」 | クラベリア

    TEXT BY: yukari sakamoto Photo by STRO!ROBO, HIDEYUKI UCHINO ミニマルテクノのオリジネーターにして「ターンテーブルの魔術師」と称されるJeff Mills。ダンスミュージックという快楽を追求する音楽の枠に留まらず、彼の作り出す音楽には哲学や思想が色濃く反映されている。そんな彼が長きにわたり考究しているテーマが「宇宙」だ。このことや、その風貌から「宇宙人DJ」とたとえられることも多い。 これまで年に数回来日し、2002年からは毎年10月に1カ月間、週替わりで志向を凝らしたレジデントパーティーを開催してきたジェフが、2006年のレジデンシーをもって日での活動を封印。3年間にわたる「宇宙旅行」に出て、その旅の記録をアルバムとして発表することを宣言した。定期的に彼のプレイを見られる恵まれた環境にいた日のファンが、こんなにも長い間、生の

    宇宙から帰還したJeff Mills。その邂逅から生まれる「サイエンスフィクションミュージック」 | クラベリア
  • Prins Thomasが待望のファーストソロアルバムを発表 | クラベリア

    Lindstrømと共に、ニューディスコ/コズミックシーンを牽引するPrins Thomasが、待ちに待たれたデビューアルバム「PRINS THOMAS」をリリースする。盟友LindstrømことHans-Peter Lindstrømとシェアしているオスロ郊外のスタジオで制作された作は、昨年リリースされたLindstrømとの共作アルバム「II」の発表を経て、完成したソロアルバムとなっている。 デビュー直後から膨大な数のリミックス依頼と、世界中を飛び回るDJブッキングオファー、”FULLPOPP””INTERNAJONAL”という2レーベルの運営と、精力的に活動する彼が生み出した作は、ジャケット写真のようにリラックスした等身大のPrins Thomasらしさが全面に打ち出された1枚となっている。 Lindstrømがキーボードで参加した「Wendy Not Walter」はフロアライ

    Prins Thomasが待望のファーストソロアルバムを発表 | クラベリア
  • MASOMENOS | クラベリア

    Adrien & Joan: Konnichiwa! Joan: Joan Costes(31歳) とAdrien de Maublanc(34歳)です。 私たちは5年前から一緒に「MASOMENOS」として活動していて、音楽やそのほかの活動においても互いに影響しあいながら活動してるの。数年前に一緒に自らのレーベル"WTM(Welcome to Masomenos)"を立ち上げ、Tシャツやピンズなど自分たちの好きなもがたくさん置いてある小さなお店をパリでオープンさせたのよ。 Joan: えーと……、まず私はDJやアートワークを担当しているの。Adrienは基的にスタジオワークが多いわね。けど2人とも今はレーベルの運営に時間を1番かけているわ。 Adrien: Joanはグラフィックデザイナーとして活動しながらDJ活動をやっていて、僕は映像ディレクターの仕事をしながら音楽プロデュースの活動

    MASOMENOS | クラベリア
  • マシューハーバートが3部作第1弾「One One」をリリース | クラベリア

    Matthew Herbertが、4月にニューアルバム「One One」をリリースする。このアルバムは、2010年を通じてリリースされる、彼の3部作アルバムの第1弾となっている。楽曲は、すべてWhitsableにある彼のプライベートスタジオで録音され、自身のレーベル”Accidental”からリリースされる。 Matthew Herbert名義での完全なソロ作品で、すべてのサウンドを彼自身が演奏し、レコーディングしたものとなっている。これを実現させるために、新しい楽器や機材の扱い方を学ばなければならなかったそうで、その中でもとくにボーカルのレコーディングは、さすがのHerbertも困らせたようだ。 「歌をレコーディングするのは当にむずかしいことだったよ。私の歌がどうなのかを教えてくれる人が、誰もいないんだよ。そして私の歌がどんなにひどくても、私はそれをレコーディングしないといけない。プロ

    マシューハーバートが3部作第1弾「One One」をリリース | クラベリア
  • Mathias Kaden | クラベリア

    子供のころはよくヒップホップを聴いていて、とくにコレって決まったミュ-ジシャンが好きだったわけではないんだけれども、どちらかというとラジオを聴いていたね。 1994年に初めてハウスっていうものを聴いたんだ。そして1995年に初めてレコードを買ったね。テクノなどよりも、ハウス寄りの音楽を買うことのほうが多かったのかな。当時はMasters At Work、Ron Trent、Kerry Chandler、Josh Winkがすごく好きだったね。 音楽制作を始めたときは、自分の持っていたコンピューターとプラグインしか使っていなかったんだ。サウンドが好きだからって理由と、コンピューターを使って音楽を作るよりも楽しいから、今はハードウェアをメインに使っているよ。 このアルバムは、自分自身と自分の音楽性にとって新たな挑戦だったね。それは自分の心の中の、自由になりたがっている部分を全部解放したような感

    Mathias Kaden | クラベリア
  • Mark ErnestusとMark Ainleyが新レーベルを設立 | クラベリア

    代官山UNITのカウントダウンパーティー「2000 UNIT NEW YEAR'S PARTY 2010 Featuring : Hard Wax Night 」への出演が記憶に新しい、ミニマルダブのパイオニアMark Ernestusと、2009年7月にMORIZ VON OZWALD TRIOの最新作にして名作「Vertical Ascent」をリリースしたレーベル”Honest Jon's”のオーナーMark Ainleyが、新レーベルを設立する。この新レーベルは、レゲエ、ダンスホール、ダブというジャンルを掘り下げるコンセプトのもと、「Dug Out」という名を冠する。 “Basic Channel”と”Rhythm & Sound”のオリジナルメンバーでもあるMark Ernestusは、その経歴のすべてを、テクノとレゲエの溝を埋めることに費やし、「TIKIMAN」ことPaul S

    Mark ErnestusとMark Ainleyが新レーベルを設立 | クラベリア
  • Cobblestone Jazzがセカンドアルバムをリリース | クラベリア

    2007年にリリースされた名盤「23 Seconds」から3年。Cobblestone Jazzのセカンドアルバム「The Modern Deep Left Quartet」が3月29日にリリースされることが決定した。今作は、彼らの古い友人でもあり、そしてアルバムと同名”The Modern Deep Left Quartet”名義でも活躍するColin de la Planteことthe Moleとのコラボレーションによって完成した。2009年夏にレコーディングが行われ、カナダ・ヴィクトリアを拠点とするDanuel TateとTyger Dhulaが、Mathew JonsonとThe Moleが活動するベルリンのスタジオへ入り、3週間にもおよぶスタジオレコーディング行ったという。 彼ら4人がレコーディングセッションのために選んだマシンセッティングは、もはやトレードマークともいえるドラム

    Cobblestone Jazzがセカンドアルバムをリリース | クラベリア
  • Scubaがニューアルバムをリリース | クラベリア

    先日行われた来日公演も盛況のうちに終わりったばかりのScuba。自身のレーベル”Hotflush Recordings”からのJoy Orbison、Jamie Vex'dやMount Kimbieなど才能溢れるニューカマーのリリースや、テクノとダブステップの溝を埋めるファーストアルバム「A Mutual Antipathy」のリリース、そしてレジデントパーティーを持つベルリンの”Berghain/Panorama Bar”のレーベル” OSTGUT TON”からミックスCD「SUB:STANCE」をリリースするなど、ダブステップシーンを目覚ましく発展させた彼が、自身のレーベル”Hotflush Recordings”からニューアルバム「Triangulation」をリリースする。 今作「Triangulation」は、ダブステップというジャンルを明確に感じさせつつも、「On Deck」の

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  • 808 Stateがリマスター復刻盤をリリース | クラベリア

    1989年にリリースされたアンセム「Pacific State」によって、当時のダンスシーンの頂点に登り詰めたアシッドハウスグループ"808 State"が、過去にリリースした4枚のアルバムのリマスター復刻盤をリリースすることが決定した。 タイトルは「808:90」「ex:el」「Gorgeous」「Don Solaris」となっており、それぞれに、再編集されたアートワーク、新たに追加されたライナーノーツ、そしてメンバーGraham Masseyによってコンパイルされた、未発売トラックを収録したボーナスディスクが付属する。 1989年リリースの「808:90」には、彼らの作品の中でもっとも有名な"Pacific 202"が収録されているほか、このBritmixバージョンがボーナスディスク内に収録される。1991年にリリースされた「ex:el」には、New OrderのメンバーBernard

    808 Stateがリマスター復刻盤をリリース | クラベリア
  • Sebo K - 2つのテーマによってMIXされた

    そう、いまちょうど最後の論文を書いているところで、かなり佳境に入ってる(笑)。だから週末遊びに行ったりも出来ないし、当にこれだけに集中しているところなんだ。年内(2009年)には書き上げるつもりだから、年が明ければ自由の身になれるはずだけど! ビジネスコミュニケーションという分野を専攻しているんだけど、論文の内容はマーケティングに関すること。 まだわからない。ただ僕はかなり安定志向なもので(笑)。今は音楽仕事もかなりうまくいっているけど、20年後はどうなっているかわからないから!僕は高校を卒業してからすぐにDJやプロデュースの仕事を始めて、今まできてしまったから、何もちゃんと勉強したことがなかったし、1度何かをきちんと勉強して、自分の身になるものを習得したかったんだ。もしかしたら10年後には音楽活動を止めて、何かまったく違うことを始めたいと思うかもしれないし、まだわからないけど、そうい

    Sebo K - 2つのテーマによってMIXされた
  • Derrick Mayが13年ぶりにミックスCDをリリース | クラベリア

    デトロイトの巨匠、Derrick May (デリック・メイ)が、13年ぶりとなるミックスCD「Heart Beat Presents Mixed By Derrick May × Air」を、2010年1月20日にリリースすることが決定した。 彼にとって2枚目のミックスCDとなる作は、東京のクラブシーンの最先端を切り開いた伝説のクラブ、P.PICASSO、CAVE、SPACE LAB YELLOWなどを手掛け、現在はMICROCOSMOS、そして代官山AIRを手掛ける空間プロデューサー、村田大造が立ち上げた新レーベル「Heart Beat」からリリースされる。 気になる内容は、昨今のDJミックス作品では忘れさられていたような、非常に人間臭いリアルな空気感が凝縮。グイグイと攻めてくる音の波の中に、時代を作ってきた1人の男の、魂の叫びのようなものが感じられる。ジャンルやトラックリスト云々では

    Derrick Mayが13年ぶりにミックスCDをリリース | クラベリア
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