プロフィールページには過去にリリースされた音源や解散前の写真、ビデオクリップなどを公開。今後は新曲やライブ映像などの公開も予定されている。 また5月12日にはPLASTICS主催イベント「Plastic Production」が東京・代官山UNITで開催。このイベントにはPLASTICSのほかd.v.d、NOMARSが出演。PLASTICSはmomo(Key,Vo)、SAORI(Vo,Flute)、MADEMOISELLE YULIA(Vo)の3人をフィーチャーしたライブを行い、d.v.dのステージにはスペシャルゲストとしてやくしまるえつこ(相対性理論、TUTU HELVETICAほか)が登場する。 このイベントの模様は「USTREAM on MySpace」にて生配信。会場に足を運ぶことができないファンは、ぜひPCからチェックしよう。 Plastic Production 2010年5月
80年代前半のポスト・パンク / ニューウェイヴ期に英4ADより作品を発表、アメリカでもヒットした「I Melt With You」などを生み出した、英バンドのモダン・イングリッシュ(Modern English)が久々となるニュー・アルバム『Soundtrack』(写真)を発表します! モダン・イングリッシュは1979年結成。1981年リリースのデビュー作『メッシュ&レース』では初期4ADの鬱積した雰囲気を醸し出すものの、その後は沈鬱さが薄らぎ、ポップ路線に移行。ヒット・シングル「I Melt With You」ほかを収めた2ndアルバム『アフター・ザ・スノウ』(1982年)では、より軽快で明るいメロディアスなエレクトロニック・ポップを聴かせてくれています。 バンドは90年代初頭に一旦解散するものの、1995年に再結成。新作のリリースは前作『Everything's Mad』(1996年
Stones Throwの音楽性から一見程遠く思える、冷んやりとしたニューウェーブ・ポストパンクのコンピレーションは、ニューヨークのMinimal Waveという再発レーベルのアンソロジー盤です。 素晴らしいコンピレーションアルバムは、その盤に入った曲の組み合わせが新たな価値観や世界観を提示するもので、これはまさしくそれです。おもに70年代〜80年代、簡単なドラムマシンと少しだけ安くなってきたシンセサイザーを使って作られたD.I.Y.なエレポップの数々。そこには大きなスタジオも多重録音装置もないので、必然的に曲はシンプルな構造になり、人差し指だけで演奏される電子音と安っぽいリバーブの最高のコンビネーションが、コンクリート剥き出しの地下室のような冷たい質感を作り出しています。しっかりノイズ除去&リマスターが為されていて、こうした音源にありがちな音が痩せた印象は全くありません。 収録されたバン
誰もが待ち望んだ、The Brixton Academyのファースト・アルバムがついにリリース! ダンスミュージックファン、いや全音楽ファン必聴のロマンティックで「VIVID」な音の世界がリスナーを虜にします。 バンド・サウンドとエレクトリックなサウンドを見事に融合させた、音楽における一つの完成型をここに提示してくれています。 そんな彼らにHMVがインタビューを敢行!ここでしか聞けない、様々な質問にお答え頂きました! そしてメンバー自身によるアルバム『Vivid』の全曲レビュー、HMVが選んだ“The Brixton Academyをもっと良く知るためのオススメアルバム”も別ページにて掲載! TBAとは一体何者なのか!?その一端を垣間見るコトが出来るでしょう。それではドウゾ! -- HMV ONLINEでの登場は今回で2度目になりますね!まずは改めて簡単に自己紹介をお願い致します! こんに
メジャー・デビュー10周年を迎え、3月14日には初の武道館ワンマンを行うPOLYSICSが、『POLYSICS OR DIE!!!!』以来となるベスト・アルバム『BESTOISU!!!!』をリリースする。『Now is the time!』以降の作品から選曲されたベスト・アルバムについて、そしてヤノ(Dr)が加入してから現在までのPOLYSICSについて、お話を伺った。 -今回の『Absolute POLYSICS』を携えてのツアーはいかがでしたか? どの会場もよかったですよ。『Absolute POLYSICS』の曲はやっぱりライヴに直結している感じがあったので、すんなりとセット・リストに入っていく感じがあって。アルバムの曲を全部やったんですよ。 -これまでは、全曲って珍しかったんですか? いや、POLYSICSはちゃんとアルバムのツアーでは、そのアルバムの曲をほとんどやりますね。やらな
オーディナリー・ミュージック アーティスト: オムニバス,戸田誠司,bargains,microstar,マイクロスター,Marble Fudge,辻睦詞,Marigold Leaf出版社/メーカー: ウ゛ィウ゛ィト゛・サウント゛発売日: 2009/09/23メディア: CD購入: 8人 クリック: 200回この商品を含むブログ (5件) を見る 拙著『電子音楽 in JAPAN』は、1955年に日本の電子音楽の歴史がスタートしてから、シンセサイザーの普及を経て、80年代に当時の最新技術としてサンプリングが登場し、それが普及するあたりまでの歴史を綴ったノンフィクションである。ここのあるのは、目まぐるしい勢いで変わっていく、矢印を未来に向けた「ロックの進化」そのもの。「機材の発展が、ロックの進化とともにあった時代」の記録である。終章近くにある、PSY・Sの松浦雅也氏のインタビューを読んでもら
POLYSICS、新春を飾る豪華ベスト盤「BESTOISU!!!!」 2009年11月21日 17:30 1 音楽ナタリー編集部 本日11月21日に全国ツアー「POLYSICS WORLD TOUR OR DIE 2009!!!! ~AbsoluteでGO!!!!~」の千秋楽を迎え、来年3月14日にはメジャーデビュー10周年を記念した初の日本武道館ライブを開催するPOLYSICS。武道館ライブ前にぜひ聴いておきたい、大ボリュームのベスト盤リリースが決定した。 この作品は2004年にリリースされた、インディーズ時代から2003年までの楽曲を収録したベストアルバム「POLYSICS OR DIE!!!!」の続編とも言えるアルバム。2004年、ヤノ(Dr)の加入後の楽曲をまとめた最新ベスト盤となっている。 DISC1にはシングル9枚、オリジナルアルバム4枚から厳選した楽曲と未発表曲「White
POLYSICSのニューアルバム「Absolute POLYSICS」は、難しいこと一切抜きで突っ走る35分55秒の疾走盤。自信あふれるタイトルそのままに、POLYSICSにしか生み出せないユニークな楽曲が計14曲にわたって詰め込まれている。今や最強のライブバンドの名を欲しいままにする彼らがデビュー10周年を経てたどり着いた地平とは? 首謀者であるハヤシ(G, Voice, Programming)にじっくり話を訊いてみた。 取材・文/大山卓也 自分の根底にあるニューウェーブ・パンクをもう一度意識した ──ニューアルバム最高ですね。非常にPOLYSICSらしい作品だと感じました。 はい。とにかく、誰が聴いてもPOLYSICSの新しいアルバムだ! とわかるものを作ろうって、本当にそこだけ考えてました。すっごいシンプルに。 ──前作(「We ate the machine」)はPOLYSICS
ダンサブルなビートと派手なビジュアルを売りに、1980年代のイギリスで大流行したムーブメント、ニュー・ロマンティック(以下、ニュー・ロマ)。同ムーブメントを支えた人気バンドの楽曲がタップリと楽しめる、CD3枚組のコンピレーション・アルバム『The New Romantics』(写真)がイギリスで発売されます。 本作は英EMIによる企画で、同社保有音源他よりセレクトされた全57曲(予定)を収録。デュラン・デュラン、ヴィサージ、ウルトラヴォックス、ヒューマン・リーグ、ABC、ソフト・セル、アダム&ジ・アンツ、スパンダー・バレエ、カルチャー・クラブ、O.M.D.(オーケストラル・マヌーヴァーズ・イン・ザ・ダーク)、JAPAN、ヘヴン17、シンプル・マインズ、ロキシー・ミュージック、ゲイリー・ニューマン、トンプソン・ツインズなど、ニュー・ロマ系を中心に、当時の音楽シーンを賑わしたアーティストたちの
ドイツの伝説的ロックバンドNEU!のトリビュートアルバム「BRAND NEU!」がアメリカで5月11日にリリース。日本でも6月3日に国内盤が発売されることになった。 70年代前半に3枚の歴史的傑作を残し、ハンマービートと呼ばれるミニマルなリズムと独特の音響処理で後世に計り知れない影響を与えたNEU!。今回の作品にはSONIC YOUTHがCICCONE YOUTH名義で1988年に発表した“NEU!を聴きながら世間話しているだけの曲”や、NEU!の影響を色濃く感じるPRIMAL SCREAMの人気曲「Shoot Speed / Kill Light」、CORNELIUSの「Wataridori」をはじめ、OASIS、FOALS、KASABIAN、LCD SOUNDSYSTEMなど全14組の楽曲を収録。 昨年他界したNEU!のクラウス・ディンガーがLA DUESSELDORF名義で残した最後
1981年のデビュー以来、美しいメロディとダークな世界観で、ニューウェイヴ/エレクトロ界で孤高の存在であり続けるデペッシュ・モード。彼らが2005年の『プレイング・ジ・エンジェル』以来、約3年半ぶりのニュー・アルバム『サウンズ・オブ・ザ・ユニバース』を発表した。12枚目となった新作の最新インタビューとともに、約30年の活動を追いかけ、変化しながらも通底する彼らの徹底的な美意識、枯れぬ才能、その魅力を探っていきます。 来年で結成30周年を迎えるベテラン・グループ、デペッシュ・モードが、通算12枚目となる『サウンズ・オブ・ザ・ユニバース』をリリースした。90年代以降はアラン・ワイルダーの脱退(95年)やデイヴ・ガーン(vo)のドラッグ禍、また各メンバーのソロ活動を挟みながらも4年に一枚のペースで新作を発表し、全作品を英米チャートのトップ10に送り込む活躍でアリーナ/スタジアム・バンドとして不動
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