CDのエラー音などを採り入れた独自のエレクトロニック・ミュージックを奏でるドイツ出身のアーティスト、マーカス・ポップが、長い沈黙を破ってオヴァル名義での活動を再開。およそ9年ぶりの音源となるEP『Oh』を海外で6月15日にリリースする。 彼の復帰を報じた米メディア〈Pitchfork〉では、EPの収録曲である“Ah!”の無料配信を実施中。アルバムのアートワークなども公開されているので、まずはこちらをチェックしておこう。 さらに、オヴァルは9月頃に全70曲入りの2枚組フル・アルバム『O』をリリースすることもアナウンスしている。こちらは全4種類のジャケットをフィーチャーしたものとなり、ボーナス・トラックを収録した限定のアナログ盤も発売される予定だ。続報に注目しよう。
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