●『人喰いの大鷲トリコ』上田文人氏インタビュー 2009年6月2~4日(現地時間)に、アメリカのロサンゼルスで開催されたゲーム見本市、E3での公開以降、多くのゲームファンを虜にしている『人喰いの大鷲トリコ』。反響に応え、本作のゲームデザインとディレクターを務める上田文人氏のインタビューを掲載(週刊ファミ通2009年6月19日号(2009年6月5日発売)のインタビュー記事を転載)。 ●動物が持つ奥深いかわいさの表現 ――巨大な生物に目を奪われますが、アイデアとしてこれが最初にあったのでしょうか? 上田文人(以下、上田) チーム内では大鷲と呼んでいる、この巨大な生き物が最初にあったアイデアですね。『ワンダと巨像』で連れ添ったアグロとの関係性をもう少しメインに据えてゲームデザインできないかなと考えて。また、最近の日本発のビデオゲーム、プレイステーション3ともにあまり元気がないので強度の高いものを
「日本のITは、アメリカに負けていない。自信を持って海外に出て行ってほしい」――ネットワーク関連イベント「Interop Tokyo 2009」(千葉・幕張メッセ)で6月12日、ニワンゴ取締役の西村博之(ひろゆき)氏とドワンゴ取締役の夏野剛氏が基調講演し、IT業界関係者にこう呼び掛けた。 テーマは「インターネットの未来像:ポストインターネット」。2人は、ニコニコ動画などで起きているできごとの紹介を織り交ぜながら、ネットと政治や、テレビとネットの関係、日本のITやコンテンツについて語り合った。話は時に大きく脱線していたが、2人の息の合った掛け合いに、2000人近い聴衆は笑いながら聴き入っていた。 「この基調講演が満杯ということは、日本経済の危機だ」 夏野 今日はこれから、雪が降ります。ひろゆきがこの時間(講演は午前11時45分にスタート)に起きているから。こんなことは、まずありません。 さっ
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